龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

中山法華経寺へのゆるジョグ

2020-05-28 19:43:55 | jogging
今週の土日に少しでも長い距離を走れるような時間を確保するのはまず無理(日の入り間際になんとか10km前後は捻出できるかもしれぬが)。

そういうわけで、消耗するのは覚悟の上で、炎天下ジョグを試みた。

近所で走る限り、惰性モードに陥って「また7マイルでいいや・・・」となりかねないため、今日のゴールを市川市と船橋市の市境付近にロックオン。

遠回りすれば30kmも可能な場所。通常はフルマラソンに参加する1ヶ月前あたりに脚に距離耐性を付けるために使うコースなのだが(その際の最終目標は中山競馬場)、今回はそういった「目的」ではなく純粋に両市の市境付近に複数の「所要」があったので出撃することにした。

ただ普段よりも長めにジョグるのを意図して、足に優しいようにとグニュグニュな初代ダイナフライトをチョイスして。

序盤は幸いなことに追い風気味で、日差しに耐えながらなんとか最近お約束の7マイルを経過したところで南船橋駅付近に到着(ゆっくりな5:50/km前後で巡航)。ここで電車に乗っちゃおうか・・・という最初の誘惑と戦いながら、京葉線の南船橋駅を通過。

千葉県内の緊急事態宣言は終了したけれど、まだ東京ベイららぽーとは一部のスーパーしか開いていないため、普段あるはずのショッピングモールへ向かう人の流れが無いに等しいまま。ジョグる分には気を使わずに済んで大助かりではあった。

しかしじきに京成線の船橋競馬場駅という次の誘惑スポットが目の前に迫ってくる。ここで乗ってしまえば、目的地へは大幅なショートカットが出来る。水分補給はチビチビやっているものの、これまで夕方の涼しい時間帯しか走っていないため、湿度が少ないとはいえ日差しはきつくあきらかに消耗してきて、歩幅が狭くなりつつあった。

それでもなんとか京成の駅を船橋競馬場、大神宮下とパスし、ここで船橋駅周辺には向かわずにやや迂回気味に距離を稼ぎつつ、かつての「ホームコース」に突入して5km、10kmジョグっちゃうのもアリ。日陰もあるし、坂路調教も出来る。

だが結局、1ヶ月後に出走予定のマラソン大会などあるはずもないのが決定打となる。ここで「誘惑」に負けて、総武線の船橋駅へと吸い寄せられてしまった・・・(14.4km止まり)。

船橋から乗車し、西船橋では降りずに下総中山で下車。走り出してもいいのだが、今回のターゲットへと敢えて歩いて向かった。

途中、店が開いていたら買うつもりだった唐揚げ屋さんはシャッターが降りていて食欲を満たせず、空腹のまま目的地へ到着。というか、境内に入ってくる前に、鳥獣の肉を体内に入れるな!・・・ということだったのかな?

下総中山の中山法華経寺に、八大龍王さまが祀られている場所があるのを最近知ったので、そこへとまっしぐら。今回撮影した中では、祖師堂とその前の銀杏の木を撮影したのが気に入った。



その後、別の場所で「本来の所要」も済ませて、船橋市内方面へとジョグ再開。30分ほど経った頃合いに、そもそも空腹だったし脱水の気配もしてきたため、リスタート後だいたい5kmになっていたこともあって終了にした。

そのかわり公園の水道で手や顔や首筋を冷やしたり自販機で水分を補給しながらウォーキングは続け、京葉線の南船橋まで到達。ここで再び電車に乗って帰路へ。

帰宅してガーミンの記録を見ると、ステップ数という表示欄に出る「距離」は33.9kmだった。ジョギングしたトータルは19.44km(およそ6:00/km)。

足に優しいはずなのに、20km弱のゆるジョグと10数キロのウォーキング後の足底の消耗はフルマラソン後のそれに近い(初代ダイナフライトで2度フルマラソンを走っており、その痛み加減は経験済み)。

10km前後なら気にならないけれど、グニュグニュする不安定さがある中ある程度の距離を行くと、そうなるのだろうか?

いや、最近の手抜きジョグばかりのせいだろう。きっと。

5月合計158.42km

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