半袖短パンで夕ジョグ

関東の内陸部や山梨は30度を突破した模様だが、地元の観測点は夏日程度。しかし体感的にはもっとあったような気はした。

日の入り後からサクッと夕ジョグしたあたりでは22度。海を渡って来る風は、まだ東京湾の海水が温まっていないせいか気持ちよかった。今年初めて半袖短パンの出で立ちでジョグったせいもあって、解放感もひとしお。

暗くなりつつあったし、30分を目処にするつもりだったから、最近履いてないシューズにしようと、ニューバランスの1040の6をチョイス。このシューズは、試し履きをせずにネットで買った初のシューズで、もしも入念に店頭でチェックしていれば、確実にもうワンサイズかツーサイズ大きいものを買ったはずのサイズ感。そのため、足が浮腫んでいる時期には履けないが、ようやく履けるようになってきた（1ヶ月前は普段履きも厳しいきつさだったが、いまなら長く走らなければ大丈夫）。

走り出すと、離地した直後の「抜け感」が妙に気持ち良いのに気が付いた。シューズがケツの真下あたりに来るまでの軌道が、えらく効率的なものになっているかのようなイメージ。

買った当初からサイズ感が微妙なせいで、たまに履くだけのシューズゆえ、こんな気分になったのは初めて。今頃とはいえ良い発見ができた。

場合によっては、今後履く機会もさほどないだろうし・・・と整理対象になりかねなかったけれど、この感覚を知ってしまってはおいそれとは捨てられん。またたまーに履きたい。

本日5.31km（5:23/km）
5月合計67.55km

アウトレットの陳列棚の前は結構な「密」

海沿いで風が強烈だったせいもあるかもしれないけれども、昨夕などはジョギングコースで人に遭遇する度合いが、ゴールデンウィークの頃からするとかなり減ってきた（気がする）。

とくに運動不足に慌ててジョギングを始めた雰囲気の人が激減した印象。今回のことをきっかけにジョギング習慣が出来る人が多ければ、スポーツ用品メーカーや販売店も万々歳なのだろうが、いま、実際に店頭で試し履きする機会が少ないのは痛いはず。

下駄箱に入っていた古いスニーカーなどを履いてちょっと走ってみた感じの人が、やはり足や膝が痛くなるので「もうやらん」となっちゃったケースも結構あったりするのではないかな？

そんな時、NIKEの厚底やエピックリアクトやオデッセイリアクトを手に入れたら、全然話は変わっていたかも知れないのに・・・。asics、adidas、NIKEといったメーカーのシューズを試し履きし放題出来るアウトレットがまだ閉まっているのがとにかく痛い（破格の値下げ品狙いのハイエナにとっても）。

まあ陳列棚の前で人が入り乱れるように混むケースもあるから、まだ復活は時期尚早かもしれん。海浜幕張の店舗の場合、猖獗国系の外人客がいつもある程度はいて、奴らぴーちくぱーちく喋ってやがるので、とくに1月2月は「こりゃ感染爆発の巣となっても不思議じゃない」・・・と感じたこともあったし、顔なじみもチラッといるスタッフさんたちの健康も心配だった。

棚に上げてる自分は？というと、緊急事態宣言が出されるはるか前から花粉症対策の厳戒体制だったのでマスクは当然のこと、ショップを出たらトイレ直行で手洗い＆うがい、ペットボトルのお茶や紅茶のカテキンパワーでとどめの「消毒」をしていたので結果的にはノープロブレムであった。

今後も本格的な花粉シーズンではないけれど、「花粉症だから！」という感じでマスクは必須。そんな世の中になっても全然構いませんな（風邪やインフルエンザの蔓延リスクも下がるはず、たぶん）。

それはさておき、夕方まだ明るいうちに嫁さんと5km余のスーパースロージョグをしたあと一旦帰宅。暗くなりかけてから30分と少々ほぼ6kmの追加（履いていたのは前回に続きペガサス33）。

海沿いの強風下だったとはいえ、横風主体だったのでまだ救いがあった。

昨日（5月10日）11.23km（ゆっくりジョグメイン）
5月合計62.24km