暑熱馴化のやり直しと短パンのポケット

先日堕落して25度以下の快適な環境でジョグってしまったため、暑さへの馴れが薄まってしまった。

それは承知の上だったから致し方ないけれど、再びあっさり30度を突破した中のジョグは拷問に等しい。半袖短パンで走っても暑いに決まっているが、そこを敢えて長袖のコンプレッションウェアと弱めの圧がかかる同様のコンプレッションタイツを身につけてスタート。暑さにまた馴れるために。

当然のことながらたちまち暑さにうんざりしてくるし、無理に頑張っても良いことない。とりあえず5km走ったところで計測中止にした。朝なのに太陽頑張りすぎ。台風の置土産（湿度と高温）も相変わらず・・・。

ただ、ジョギングを始めてから、短パンの左ポケットにガラケーを入れるのがお約束だったのだが、小さいながらそのガラケーのボディがかさばって、左脚の踏み出しに関する幾らかの阻害要因になっていやしないか？と、ふと気になりだしていた（先だって、左脚に力の入りづらい症状が出た時に、ココにコレがあって左脚の歩幅が右よりも大きくなるわけ無いのを実感）。

そういうわけで、今日は短パンのポケットには何も入れずに走ったら、病み上がりであるとともに暑さにもがいたわりに、まあまあの5kmを5:20/km。しかもPace maxが4:26/km（昨日がPace max4:54/kmだったので、最大瞬間風速的な一瞬の切り取りとはいえ、その一部分でも速く走れていたことになる）。

今後は、あのポケットは使用不可ということで。

本日5.1km（5:20/km）。8月合計48.46km。