ダーラナ((Dalarna)に住んでみた。

スウェーデンから。人生をよりよくいきるヒントを模索するブログ。

スウェーデンのいいとこ

2014-05-29 05:08:09 | 日記


 みなさんこんばんは。

 スウェーデンで家具や日曜雑貨を買うといったら、みんなIKEAに行きます。

 去年、隣町にIKEAが出来たので、車で30分程度でいけるようになりました。

 ありがたいことです。

 そこで、ちょっとした日本との違いを感じたので、今日は、その話を。

 店内を歩いていると、スタッフが楽しそうに立ち話、冗談を言って笑っていたりします。

 平日なので、お客さんも少ないため、ゆったり仕事をしておりました。
 
 のどかで良い雰囲気、と感じるようになってきました。


 日本では、店員さんは「いらっしゃいませ!」と元気よく声をかけてくれるのが、普通。と思って生活してきました。

 しかし、そのいらっしゃいませを、みんな無視しますでしょ。

 ぼくも、館山のイオンで、仕事帰りお寿司のタイムセールを買いに行って、いらっしゃいませ!と言われても、答えたことは無い。

 コンビニに入って、いらっしゃいませ!と言われても、見向きもしないでしょ。ちょっと恥ずかしいくらいで。

 
 どっちに違和感を感じるか?は、個人の自由で。どっちは自然か?も個人の自由で。

 僕としては、最近は、肩肘張らずに、自然体で仕事が出来ることが、より自然なのかな?とも感じるようになってきました。

 でも、仕事は競争で、負けたら仕事を失って、自分が苦しい思いをすると思うと、のんきに、自然体!とか言ってられないのも事実。

 いろんな人がおりますね。



 今日の話は、後半が中心なのです。

 本日、知り合いがぎっくり腰になりまして、相談がありました。

 とりあえず、街の診療所に行って、見てもらうとの事でした。

 診察後、電話を貰いまして、お医者さんのコメントが、

 「自然に治るから大丈夫。」

 とのこと。

 いかがでしょうか。

 自然に治るから大丈夫、です。

 ちなみに、友人は40歳前後です。

 自然に治らなかったら、一大事です。


 今回、僕は、またひとつ学びました。
 
  

ビーバー

2014-05-28 04:28:08 | 日記

 みなさん、こんばんは。

 ご近所にビーバーが住んでいるのですが。

 悲しいことに、コミューン(市町村、自治体)により撃たれてしまいました。

 湖周囲の散歩コースにビーバーの巣があるので、その湖の周りの木をかじってバタバタ倒していました。

 ビーバーを見たことが無いものですから、いやーすごい。と思い、楽しみにそのかじった木をみていました。

 しかし、木が倒されてしまうことにより、散歩コースで事故が起こってしまうといけない、と言うことで。

 コミューンが駆除に踏み切ったそうです。悲しい。

 共存は難しいのですね。

blodomloppet

2014-05-27 06:19:25 | 日記

 みなさんこんばんは。

 今日は、隣まちのBorlängeで10kmのマラソンに行ってきました。

 記録は、51分。マリナーズ時代のイチローさんの背番号と一緒でした。

 この大会は、献血をサポートしている組織が主催で、大手スーパーのICAがスポンサーとなっております。

 5人以上で申し込むと、みなさんにサンドイッチが出来る、パン、ポテトサラダ、ハム、パンとともに食べるペースト、

 ジュース、水がもらえる。

 今日は、あいにくの天気で、最後は雨が降ってきてしまい、みんなでお弁当を広げることが出来なかったが、

 久しぶりに、走れて気持ちが良かった。


 そろそろ夏本番ですね。

 

オイル交換

2014-05-17 02:27:42 | 日記


 みなさんこんばんは。

 車のオイルを交換したいと思い、ファールンのTOYOTAに行った。

 時間がかかるから、予約してとのことで、見積もりを出してもらうと、

 税込で1300kr!

 日本円で、1kr=16円で計算して、20800円。

 聞いたことが無い値段です。

 オイルを一回交換するのに2万円。

 スウェーデンの恐ろしさをまた知ることになりました。

 ちなみに、TOYOTAのお店には、日本語で「改善!」「一番!」というトロフィーが並んでいました。

 努力しているお店の表彰との事らしいです。

 値段改善できませんかね?

スウェーデン医療事情

2014-05-11 04:13:03 | 日記

 みなさんこんばんは。

 タイトルは、大きいですが、中身は薄いです。

 先日、ニュースでやっていたのですが、スウェーデン在住の方で、医療サービスを受けに外国に行って手術を受けたりする人がいるそうです。

 ニュースの内容は、そうした場合でも保険が補助してくれるのか?といった内容だと理解しているのですが。
(間違っていたら、すみません。)

 外国の専門医に受診したいために、医師を選んで医療サービスを受けに行くようです。

 そこで気になるのが、国内の医療技術的なところですが。。。

 僕は、まだほとんど状況を知らないので、何ともいえませんが。

 一例、60歳代女性で、変形性股関節症のため、股関節の手術を受けた方は。

 夏休みの3ヶ月程度の期間に手術を受けていたのですが、

 僕は手術したことを知らずに、夏休み明けに再会したときに、普通に歩いていたので股関節大丈夫?

 と聞いたところ、手術したのよ。とのこと。

 短期間で、以前より歩き方が良くなっていたので、ビックリ。 

 今の日本を知らないので、比較は出来ませんが、僕はちょっとビックリするぐらい良くなっていました。


 まあ、そんな例もあるので、知らない私がなんとも言えませんが。

 早く、自分で現場を体験したいと思う今日この頃。