例会は好天続きでうれしいかぎり。
多くのご参加もあって意気揚々と菅並みから西尾根を登る。
快調に高度を上げ、余呉頂上下のドークで予定通りトレイル弁当に舌鼓を打つことができた。
こうなると山頂往復後北尾根を下るスルーも無理なく行うことができることから、余裕のペース。
山頂物置からの眺めも、余呉頂上ブナの木展望台からの眺めもじっくり味わえ、北尾根のブナ林ものんびりと歩くことができる。
頑張って登ってこそ可能となる横山岳スルーはいいものだ。
とはいえ北尾根は長く、三角点桑樹谷山まではリーダーは気が気でなく、ここまで予定通り来ると安全圏内。
余呉の細道コースでありとうていこのコースはひとりではというみなさんに、休憩ごとに地図を開いてもらって現在地確認、読図会は欠かせない。
余呉の千メートル前後以上の高さとなると、だれでも頑張れば到達可能なレベルであるが山慣れやステップアップは不可欠であり、それによって存分に楽しめる世界。
この濃密な大自然境が琵琶湖や余呉の水源地帯であるというのは誇るべきことだ。
次回は高さの横山岳とともにおすすめの奥深さの下谷山スルー、多くのチャレンジャーをお待ちしています。
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