中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

春例会のとどめは安蔵山谷山スルー&夏例会案内

2013-06-23 22:10:45 | トレイル日記

▲ブナ森広場手前のブナ林を行く

▲安蔵山から谷山と左千方

雲ったり薄日が差したりの暑い時期では絶好のコンディションで、ブナ林の安蔵山谷山スルーは行われた。9時スタートでは時間的な余裕がほとんどないことから、進み具合がよくなければ中間点のブナ森広場で引き返す旨の念押しをさせてもらってチャレンジ。

安蔵山は2回の休憩で登り、山頂でトレイル弁当を味わい、ふくろうマーちゃん山頂標識を立て、ぶらさがり案内板をぶらさげ、余裕でブナ森広場も通過し予定通り谷山スルーを行うことができた。巨樹の多いこの区間のブナ林は迫力があって皆さん感動の連続。谷山山頂でもぶらさがり案内板を付け、記念写真を撮り、意気揚々と奥川並へ下る。余裕で木登りパフォーマンスもある一方で、激くだりでは慣れない人が転んだり足が攣ったりしたが、ご愛嬌。自力で下り、田戸まで林道を歩き通した頑張りは今後につながるものであった。

みなさんおつかれさまでした。このロングコースを予定時間通りに歩かれたことはすごいことで、自信を持っていただいていいと思います。春クールのとどめにふさわしい歩きっぷりでした。7月からは夏クールです。引き続きご参加いただけますよう楽しみにしています。

トレイルクラブからのお知らせ/27日の三方ヶ岳整備は雨予報のため延期します。また日取りが決まりましたらよろしくお願いします。

今年の夏は暑い日が続くようですが、ブナ林が続く分水嶺や清冽な水が流れる水源の森は涼しい風が吹き抜け、思いのほか快適です。

そうしたなかで特におすすめの場所へご案内したいと思います。渓流靴で歩く大黒山イカ谷、始めての人にぴったりの森歩き菅山寺・呉枯の森、オールドコース五調子ノ滝の横山岳白谷、塩買い道で行く五幡海岸、手軽なトレイル歩き大浦越深坂越スルー、そしてチャレンジ左千方安蔵山ソロテントスルーと歩き方楽しみ方いろいろ。これをすべて歩けばトレイルウォーカープロへの仲間入り。

余呉は夏山の雑踏や行列と無縁で、山と自然を独り占めできます。これから山登りをはじめようといういう人も大歓迎です。一緒に楽しく歩きましょう。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三方ヶ岳展望台へ | トップ | 西浅井小アケビ岳(点標駄口)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレイル日記」カテゴリの最新記事