「見まわりの後で6日に雪が降り柳ヶ瀬で15㎝の積雪、新雪ウォークが楽しめそうです。ロングスパッツや手袋帽子レインウエアは必携です。リーダーダンジョ―はスノーシュー持参で道づくりをします。なくても歩けますがお持ちの方はぜひご持参ください。ない人はレンタルがありますから、むりやりスノーシュー始めとしたいと思います。多くのご参加を。」
行市山は新堂から賤ケ岳合戦の砦跡をたどりながら手軽に登ることができる山ですが、刀根越・玄蕃尾城跡への中央分水嶺はササが茂り道も細く深山の面持ちです。
先の台風の影響も気になりますから10日の例会の下見もかねて、エスケイプルートの柳ヶ瀬から点標西柳ケ瀬のピークのある自然林尾根を探査し、行市山北側北側へ出て中央分水嶺を歩いてみました。
何本かの倒木が道をふさいでいましたが想像したほどではなく、応急処置をして通行に問題なしです。
刀根越から国の史跡玄蕃尾城跡はよく手入れがされていて、いつもながらひとりで訪れると格別の味わいです。
そして敵が北国街道に迫れば攻めおりる自然林尾根を下ります。
今はけものが細道を維持管理してくれていて、こちらは落ちた枝の片づけを手伝うだけで快適です。
例会ではこれまで刀根越の峠道を使ってきましたが、今回はこれを登りますので楽しみにしておいてください。
森の細道を抜け出て直接櫓台に立つとタイムスリップ気分で感動的です。
さらに皆さんの足取りがよければ行市山山頂を往復し、エスケイプルートの西柳ケ瀬山の素晴らしい自然林尾根尾根を下りたいと考えています。
こちらも古い山道をけものたちがよく管理してくれていますから快適です。
多くのご参加を。
中央分水嶺・淀川水源の森トレイル/大崎峯山・菅浦大峰・愛発越・東ヶ谷山・三方ヶ岳・行市山・椿井嶺・庄野嶺・栃ノ木峠・音波山・下谷山・大黒山・妙理山・七々頭ヶ岳・安蔵山・横山岳・墓谷山・呉枯ノ峰・己高山・金糞岳