ヨーガスクール・カイラス blog

True Yoga, to meet the true self.

波ではなく海を見よ

2019-03-29 22:06:47 | 経典の言葉・聖者の言葉





 波ではなく海を見よ。
 蟻と天使に違いを見るな。
 すべての芋虫はナザレ人(キリスト)の兄弟だ。
 どうしてある者は優れていて、ある者は劣っているなどといえよう?
 それぞれが、それ自身の場所において偉大である。
 われわれはここ、太陽と星々の中に存在している。
 魂は空間と時間を超越し、すべてに遍在する。
 主を讃嘆する口はすべて私の口であり、主を見る目すべてが私の目である。
 われわれはどこにも限定されていないのだ。われわれは身体ではない。宇宙がわれわれの身体だ。
 われわれは魔法のステッキを振る魔術師であり、意のままに自分の前に舞台を創造している。
 われわれは巨大な蜘蛛の巣の中の多様な糸の上を望むように這う蜘蛛なのだ。
 その蜘蛛は、今は自らが存在する場所の意識でしかないが、やがてはその蜘蛛の巣全体の意識となるだろう。
 われわれは今、肉体のある所にのみ意識を持っていて、たった一つの脳しか使えない。しかし超越的意識に達すれば、われわれはすべてを知り、すべての脳を使えるようになる。
 今でさえ、われわれは意識に一撃を与えることができる。そうするとそれは一線を超え、超意識の中で行動する。
 われわれは、さらにもっと「私」をなくし――すべてを映しつつずっと変わることのない透明な水晶になるように努力している。
 その境地を得るならば、そこにはもう行為は存在しない。肉体はただの機械となり、それを気にかけることがなくなり、純粋になる。それは不純にはなりえない。

 あなたは無限であり、恐怖は死ななければならないと知りなさい。
 「私とわが父(なる神)は一つである」と、常に言いなさい。


 ――ヴィヴェーカーナンダ

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今日のAMRITAチャンネル「実写ドラマ・マハーバーラタ 第68話 前編「ユディシュティラの礼儀」」

2019-03-29 21:02:28 | 今日のAMRITAチャンネル
今日のAMRITAチャンネルは、「実写ドラマ・マハーバーラタ 第68話 前編「ユディシュティラの礼儀」」です。
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心のある場所

2019-03-29 20:04:09 | 松川先生のお話





心というものはいったいどこにあるのか
その探索の果てに
内にも外にもどこにも心のある場所を見つけられないと知り
そこに残ったものを直接観察するとき、
そこにあるのは
真の実在であり
すべての生起する心の土台である
意識の本性の輝きだけ。

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見解の頂

2019-03-29 17:15:06 | 経典の言葉・聖者の言葉



「私は主である偉大なる聖者に礼拝を捧げます。
 私は、見解の頂であるゾクチェンを悟りました。
 一切がその見解として解放されるとき、瞑想すべきものはありません。
 私は、行為の王である瞑想の旗を広げます。
 今や、乞食である私には、たとえ死んだとしても、何の後悔もありません。
 乞食である私は、‘病を道に変える方法’を知り、
 功徳の源であるグルを頭頂の至福のチャクラに観想しながら、
 深遠なグルヨーガの道を瞑想します。
 病と苦しみは、悪しきカルマを一掃する箒であり、
 病を師の祝福として悟ることによって、
 私は病をグルとして瞑想し、そして彼から四つのイニシエーションを受け取ります。
 ついに、グルを自分自身の心として悟ることによって、
 私は一切のものを、原初的に純粋で全く言い表すことのできない真の心の本性へと解放します。」


 ――ジグメ・リンパ
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リアリティ

2019-03-29 07:22:54 | 経典の言葉・聖者の言葉







 あなたが、存在の不変性を
 一気に理解するための、最も貴重な極上の象徴は、
 蛇は、蛇使いの手の中では美しいが、他の者にとってはそうではないということである。
 われわれの存在を明らかにするこのエネルギーは、
 最も深遠なる師によって活性化される。
 彼自身の理解を通じて、彼は他者へそれを指摘する。

 あなたの自我意識、
 その思考、そして無思考の
 空、如意宝珠、太陽のような力を持つ
 存在の三つの原動力との作用のつながりを示すために、
 あなたは、物質的・非物質的な現実の実在物の どれをも楽しむだろう。
 すべてのこれらの実在物は、賢者の石によって触れられた金属のようになる。
 
 その方法に従うことによって自分自身を純化した彼の中に、
 存在の真性によって、その感覚の中に高められた唯一の純粋意識が現れる。
 象徴によって、この真の方法を指摘する者は、
 最も深遠なる師であるから、
 あなたは、彼の象徴的に表現する、
 形、音、匂い、味、触覚、そして概念的思考による
 示唆にすがるべきである。
 すべてのこれらの具体的な経験は、
 生じている何かではなく、状態を欠いて存在する。

 「不生」に関して智慧を育んだ幸運な人々は、
 それにより、「生まれる」ものに関しての智慧を持つ。
 唯一つのリアリティとして
 本質的にいかなる差別の余地もないこの純粋意識は、
 存在の本性の原動力に委ねられたあなたの心を通じて、
 エクスタシーに飲み込まれる。

 わたしとあなたとして存在に現れるものすべては
 このたった一つのリアリティであると知ることで、
 あなたは、確固として、このリアリティをつかむべきである。
 しかし、このそれをつかもうとすることは、あなたの心の苦難であるから、
 あなたは、これも放棄しなければならない。
 もはや何も切望することはないならば――
 これは、エクスタシーが始まることを意味するのである。

 あなたの真実の心は、あなたの通常の心を害するいかなる行為も持たず、
 何かを得る、有するといったあなたの誤った考えを通じて為すあらゆることによって覆われていない。
 そのような努力から解放され、偶発的なものの様相を欠くとき、
 現象界の多様性は、
 存在の壮大な光景としての存在の存在性、ムドラーによる印である。
 
 ひとたびあなたが、あなたの最も深遠なる師によって祝福を与えられた時点で、
 すべてのものをありのままに見たならば、
 あなたは、この最も深遠なる師ではないリアリティの実在物は、一つも存在しないことに気づくだろう。
 そのようにそれは、最も深遠なる師を指し示す最も深遠なる師と一体となっている。

 心を世界のなかに流浪させ、
 何とかして王の娘と戯れ、王の宮殿に入ることができた風変わりなヨーギーは、
 この時より、非常に多くの象徴的存在としての
 世界のすべての感覚的対象に気づくだろう。――
 以前に酸っぱい食物を食べた人が、それを再び見たときにそれを酸っぱいものだと認識するように。




 ――サラハ

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実践的ヴェーダーンタ

2019-03-29 06:49:35 | 経典の言葉・聖者の言葉




 お前は肉体を去る前に、全宇宙を解脱させなければならないのだ。そうしてのみ、お前は永遠なる真理に確立されるだろう。何を、その至福と比較できるだろうか? お前は無限の至福に――大空のように限りない無限の至福に確立されるのだ。世界のあらゆる魂、物質の中の至る所に自分の存在を感じて、お前は空いた口が塞がらなくなるだろう! 生きとし生けるもの、そして無生物をすべて自分自身だと感じるようになるのだ。そのときお前は、自分に接するのと同じように、すべてのものに愛をもって接するようにならざるをえなくなる。これがまさに、実践的ヴェーダーンタである。


 ――ヴィヴェーカーナンダ
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今日のAMRITAチャンネル「実写ドラマ・ラーマーヤナ エピソードⅠ 第16話」

2019-03-27 09:20:16 | 今日のAMRITAチャンネル
今日のAMRITAチャンネルは、「実写ドラマ・ラーマーヤナ エピソードⅠ 第16話」です。

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6・2 松山ヨーガ講習会

2019-03-26 22:55:39 | お知らせ

 きたる6月2日(日)、12時30分より、愛媛県松山市にてヨーガ講習会を開催いたします。




 皆様のご参加を心よりお待ちしております。




☆詳細-----------------------------------------------------------------------------------




☆日時:6月2日(日)12:30~15:30

☆場所:愛媛県松山市・Lスタジオ
伊予鉄城南線勝山町駅から徒歩3分
http://www.chaikuro.net/rentalspace/l_studio.php?catid=16



☆参加費:3000円

☆内容:クンダリニーヨーガ、ハタヨーガ、ラージャヨーガなどの各種行法実践と講義。
    初心者の方でも問題ありません。お気軽にご参加ください。


☆予定しているメニュー:アーサナ(気を調える体操)
            気功(気を充実させる内気功)
            プラーナ―ヤーマ(各種の呼吸法)
            ムドラー(覚醒の技法)
            マントラ
            瞑想
            講義

 
☆持ち物:動きやすい服装
     ヨガマット、または大きめのバスタオルなど(床に横になるときに下に敷けるもの)。
     

☆定員:3名~20名
    ※参加希望者が定員に達しなかった場合、中止になる場合もありますので、ご了承ください。


☆講師:松川慧照(ヨーガスクール・カイラス主宰)
    ※参加希望者が少数だった場合、他のカイラス認定インストラクターが講師を務める場合もありますので、ご了承ください。


☆申込先:メールか電話でお申し込みください。

ヨーガスクール・カイラス
http://www.yoga-kailas.com/
045-548-5506
info@yoga-kailas.com





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二つのはざまを超えて

2019-03-26 09:33:05 | 松川先生のお話





 二元的な苦楽の世界と、二元を超えた、何もないように思える世界。

 この二つのはざまを超えていかなければならない。

 そのためには、真剣に真実を求めると同時に、
 そのカギを開ける教え、そして修行が必要だ。
 もちろん最も重要なのは、師、至高者、仏陀の祝福だ。

 この二つのはざまを超えたところにしか、
 安心も、幸福も、悟りも、安らぎもない。

 煩悩や現世的な心の反応は、二元の世界に我々を縛り付ける。縛り付けられているという実感もないほどに。

 中途半端な空の教えの理解は、我々を間違った無のニヒリズムの世界に縛り付け、結局何も進歩はなくなる。

 よって世俗へのとらわれを超え、謙虚に教えを学び、燃えるような渇仰心で修行し、そして師と至高者の祝福を受けるべし。


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愛こそが、(中)

2019-03-25 23:13:50 | 松川先生のお話





光の網の目
虹の回転
触ったら何が
見えますか

私とあなたの
無数の出会いが
宇宙という名の劇となり

あなたは私
私はあなた
それに気づいたらどうなりますか?

すべての画面が白くなって
番組は終了するのでしょうか

僕はいつまでも
粒子として
終了せずに
生き続ける

白銀の
限りなく白に近い白銀の
揺れる光となって
無数の色を驚かせる

なぜならそれが
僕に愛を教えてくれた
愛する主の
命令だから。

そしていつか
仕事が終わり
番組が終了しても
私は私のままで
あなたを愛し続けるでしょう。




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愛こそが、

2019-03-25 23:11:50 | 松川先生のお話





夕暮れに
朝靄光る
五月雨の
苦悩の果ての
永久の息吹に
振り向きざまの
六道輪廻

誰も彼もが
いと恋し
クリシュナの姿で
現れて
こっちへ来いと
僕を呼ぶ

クラキナキーゼの
アヤトラヴェ
ラララスワハー
ガヤリーラ

うなる喜び
昇る心
愛という名の道場で

誰が言う
幻と
無限の衆生の楽園と

そして宇宙は晴れ渡り
裸の君を抱きしめる

無限か、今か。
多様か、愛か。
愛だ。
愛こそが、
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今日のAMRITAチャンネル「キールタン・イメージビデオ」

2019-03-25 22:55:28 | 今日のAMRITAチャンネル
今日のAMRITAチャンネルは、「キールタン・イメージビデオ」です。


曲目

1.OM NAMO BHAGAVATE ―Everywhere I go I Feel Krishna inside me―【NEW!】
2.空からの使者
3.クリシュナよ、わたしのすべてよ
4.思い出して
5.TOWNSHIP HARE KRISHNA
6.入菩提行論の歌PART1 THE SONG OF BODHICHARYAVATARA
7.入菩提行論の歌PART3 忍辱の完成 THE PERFECTION OF FORVEARANCE


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今日のAMRITAチャンネル「リトルクリシュナ 完全版 第9話「死の鳥の襲撃」」

2019-03-23 21:23:32 | 今日のAMRITAチャンネル
今日のAMRITAチャンネルは、「リトルクリシュナ 完全版 第9話「死の鳥の襲撃」」です。
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実体なきものを

2019-03-23 07:35:28 | 松川先生のお話




 何ら実体のないものを
 実体視し、
 その実在しない過去と未来を妄想することで、
 人は苦しむ。
 過去に実体はなく、
 未来に実体はなく、
 その基盤である現在の目の前のあらゆる概念や存在にも、実体はない。

 ここでいう実体がないとは、
 物理的に無だといっているのではなく、
 また詩的な意味でもない。

 すべては作られた概念に過ぎないということだ。
 いや、実際は作られてさえいない。成立していないから。
 目の前の誰かは存在せず、
 あなたのアイデンティティも存在せず、
 会社も、学校も、社会も、
 仕事も、愛著も、嫌悪も、
 どこにあるのだ?
 どこかにあるのなら、その場所を教えてくれ。

 すべてはカルマの流れに過ぎないともいえるし、
 神の計画であるともいえる。

 その実体のないエネルギーの流れがマーヤーであり
 そのマーヤーに巻き込まれ、夢の世界を実体視することが無明である。

 本当にそこにあるのは
 真我の至福と
 神の笑顔と
 マーヤーのほほえみ。
 
 あえていうなら
 世界はすべて私であるので
 すべてが愛おしく

 世界はすべて神であるので
 すべてが至福である。

 日は昇る。
 波は寄せる。
 風は吹く。
 いいじゃないか。

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イエス・キリストの生涯(1)

2019-03-23 07:12:57 | 聖者の生涯


イエス・キリストの生涯

 ――スワーミー・シヴァーナンダ・サラスワティー




◎出生のお告げ

 二千年前、至高なる光が、この暗闇と陰鬱に満ちた無常の世界に降りました。主の地上への降誕を決定する法は、いつのときも、どこでも同じです。悪がはびこり、正法が衰退するとき、邪悪な力が聖なる力を上回るとき、神の言葉、あるいは神の遣いの定めた掟が忘れ去られたり、それに人々が従わなくなったとき、宗教的狂信者が魂を滅ぼすような聖典の文字に従い始めたとき――そのときに、主は人々を救うため、正法を守るために、地上に降臨されるのです。
 われわれは、救世主(キリスト)イエスとアヴァターラ・シュリー・クリシュナの間に数多くの共通項を見い出すことができます。
 出生のときから、主は静かにメッセージをわれわれに送り始められます。主イエスがこの世における最初の『家』に選ばれた場所は、宮殿ではなく、馬小屋でした。主は宇宙の主ご自身を子供として授かるという恩寵を、王族ではなく、身分が低く貧しいけれども、信仰深く敬虔な人々にお与えになったのです。主の価値の尺度は、一般の人間とは異なっています。『彼』の眼から見て、地上の栄耀栄華、そしてまた、己の信心深さへの思い上がりや知性への自惚れなどは、降臨するに相応しき受け皿にはなりません。心の純粋性こそが祝福されているのです。なぜならば、心が純粋な者たちは神を見るからです。
 主イエスの聖母マリアは、主に遣われし天使に、神の子が彼女から生まれるであろうというお告げを受けました。マリアはヨセフという善良な男と結婚し、二人はナザレに住んでいましたが、その国の統治者が、「すべての民たちは出生した村や町に名を登録し、税金を払うべし」という指令を出したので、ヨセフと共に出生地であるベツレヘムへと向かいました。しかしそこに到着したとき、住めるだけのまともな家や宿屋がないということに気づき、夜を馬小屋で過ごす他なかったのでした。
 主がお生まれになったのは、まさにこの馬小屋だったのです。

 祝福された、純粋で敬虔な羊飼いたちが、主にまみえるためにやってきました。彼らは田舎で羊の世話をしていたのですが、天使が彼らの前に現れて、主の降誕を告げたのでした。天使たちは主の美しい賛美を歌い、その中で、主の降誕の目的を明かしました。


最上なる神に栄光あれ
地上に平和をもたらしたまえ
諸人に好意を示したまえ


 救世主イエスは、真理と神の最高の栄光を再びこの世に打ち立てるために、この世に平和をもたらすために、そして人々のハートに他者への愛を目覚めさせるために、人間の世界にやって来られました。
 これらの祝福された羊飼いたちは事実上、地球上で『救世主イエス』を礼拝した最初の魂だったのです。
 主の降誕の八日後、主の両親は、主をエルサレムの寺院へと連れていきました。これはユダヤ人の習わしでした。
 エルサレムには、シメオンという名の善良な老人がいました。彼は、救世主イエスの神性に気づいた、第二の人物となったのでした。彼は寺院にいるイエスを見て、イエスは無明と罪という闇を取り除いて人々を救済し、人々に愛と善の道を歩ませ、その心を神の王国という悟りに至らしめるために地上に降誕された神の光――救世主であると理解しました。そしてまた同様に、その日その寺院でイエスを見たある予言者は、イエスが世界の希望の光として輝く神の子であると宣言しました。
 それから間もなくして、東方の賢者たちが、主を礼拝するためにベツレヘムにやってきました。主がお生まれになったとき、まばゆい星が空に輝き、この賢者たちは、それを古代の予言者たちが予言した救世主が降誕したという確かな象徴であると理解しました。そして賢者たちは主に礼拝するために、その星の方角に向かって進み、ヘロデの王国にやって来たのでした。彼らはヘロデ王に到来の目的を説明しましたが、ヘロデ王は彼らの話を聞くと、喜ぶどころか恐ろしくなりました。そしてヘロデは賢者たちに、自分もその神の子を礼拝したいから、その子の居場所を教えてほしいと頼みました。しかし心の奥底では、王はその神の子を排除しようとしていたのでした。
 賢者たちは、主の家の上空に光り輝く星を目指して歩き続けました。そして『神の子』を見つけると、賢者たちは跪いて、礼拝し、信仰と崇敬のしるしとして、高価な贈り物を主に捧げたのでした。

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