ヨーガスクール・カイラス blog

True Yoga, to meet the true self.

今日のAMRITAチャンネル「アニメ・ハヌマーン 第五話」

2015-09-30 09:34:29 | 今日のAMRITAチャンネル
 今日のAmritaチャンネルは、「アニメ・ハヌマーン 第5話」です。
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「忘れないで(NEW VERSION)」をアップしました

2015-09-29 19:15:19 | お知らせ



「忘れないで」の新ヴァージョンをアップしました。よかったらお聞きください^^


※キールタンのページ



「忘れないで(NEW VERSION)」


作詞:Keisho.Matsukawa
作曲・編曲:Yuri.Tanaka

歌:Keisho.Matsukawa
演奏:Yuri.Tanaka
録音・編集:Takuya.Takahashi




心の中の ヴリンダーヴァンで
いつもクリシュナが 遊んでいるよ
正しく生きなさいと 叫んでいるよ
いつも見守っていると ほほえんでるよ

心の中の ヴリンダーヴァンで
いつもクリシュナが 遊んでいるよ
誰も憎まないでと 叫んでいるよ
すべては僕なんだよと ほほえんでるよ

心の中の ヴリンダーヴァンで
いつもクリシュナが 遊んでいるよ
一緒に遊ぼうと 叫んでいるよ
早くけがれ落として ここへおいでと

心の中の ヴリンダーヴァンで
いつもクリシュナが 遊んでいるよ
正しく生きなさいと 叫んでいるよ
僕を忘れないでと ほほえんでるよ

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至高者の祝福(1)「宇宙に遍在する至高者への集中」

2015-09-29 09:52:13 | 経典の言葉・聖者の言葉


「至高者の祝福」


 この「至高者の祝福」と題したシリーズは、ヒンドゥー教の聖典である「バーガヴァタ・プラーナ」を骨子とし、修行に関係ある部分で、皆さんに利益があると思われる部分を、わたしなりに要約し、若干の付加を行なったものです。
 ですから純粋な原典の紹介ではなく、わたしなりにまとめなおしたものです。
 「バーガヴァタ・プラーナ」そのものに興味がおありの方は、星雲社より全訳が発刊途中ですので、そちらをお読みください。




第一章


第一話 宇宙に偏在する至高者への集中



 アルジュナの孫であるパリークシット王は、聖仙シュカに言いました。

「ああ、最高のヨーギーの教師よ。
 わたしはあなたに質問します。
 最高の悟りとはいかなるもので、どうすればそこへ至れるのでしょうか。
 また、絶えず死のふちにある人間は、すべての環境において何をすべきなのでしょうか。
 そして、一般の人々は何をなすべきか、彼らは何を聞き、何を語り、何を心に思い、何によりどころを求め、何を避けなければならないのでしょうか。」

 聖仙シュカは答えました。

「王よ。これら世界の幸福につながるあなたの質問は、まことに歓迎すべきものです。なぜならこれらは、真我を知る者に高く評価され、また聞いて記憶し、唱える価値ある中で、最も重要なことだからです。

 家庭に束縛された人、真我を知らぬ者たち、彼らの一生は、夜は眠りと性交に費やされ、昼は金銭を得ること、家族を養うことなどで、矢のように過ぎていくのです。
 自分の肉体や、妻や子供など、それら非実在な対象への狂ったような愛着により、すべての者は死ぬということを想像できなくなっているのです。
 
 死において肉体を離れるときに『主なる至高者』を思い出せること、それこそが人として生まれた最高の報いであり、それはジュニャーナ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、またはカルマ・ヨーガ、このいずれによっても獲得できるでしょう。

 自分の重大事に少しも気づかぬ者にとって、無意味に過ぎていく長い人生の年月が、果たして何の役に立つでしょうか? しかし最高の善のために努力して、よく自覚してすごすなら、たとえ短い人生でも、その時間は最も貴重なものへと変わるでしょう。

 死の時が自分に近づいたなら、自分の肉体、そして他のすべての愛着を、人は無執着という剣によって断ち切らねばなりません。
 よく自己を制御して、家庭を離れ、神聖な河や湖で沐浴し、人里はなれた静かな場所で、聖音オームを心の中で繰り返し唱えるのです。
 さらに自分の呼吸を調節し、自分の心を制御するように努めるべきです。
 心を外的対象から引き離し、絶えず動こうとする自分の心を、理性の働きによって、祝福に満ちた主のお姿に固定するのです。
 人は、いずれかの主のお姿を、心を集中して思わなければなりません。そのようにして外的対象から心が引き離されるやいなや、心は主への思いに吸収され、もはや何も考えはなくなるでしょう。そのような境地こそが、主の最高の実相であり、それを得ることで、心は神聖な愛に満たされるのです。
 もしそのように努力する途中で、ラジャスやタマスに支配されそうになったなら、賢明なる者は、ダーラナー(精神集中)によって、それらを消し去るべきです。
 そのように心を集中するなら、彼は必ずや、愛すべき主を眼にすることができるでしょう。そしてそのときにこそヨーギーは、バクティという名のヨーガ(神との合一)を獲得することができるのです。」


 パリークシット王は再び尋ねました。

「ダーラナー(心の集中)とは、どのようになせばよろしいのでしょうか?
 そして聖典においては、それは何を対象とすべきと書かれてあり、またどのような集中が、心のけがれを取り除く最も迅速な方法なのでしょうか?」

 聖仙シュカは答えました。

「呼吸をよく制御し、執着心を制圧し、感官を抑制し、理性の力によって、自分の心を、至高者の『形あるお姿』に固定するのです。
 壮大な中でも最も壮大である、全宇宙に遍在する至高者のお姿、過去・現在・未来のすべての宇宙がその中に顕現するそのお姿こそが、心を集中すべき対象なのです。なぜならこのお姿を離れては、宇宙には何一つ存在しないからです。
 人は夢の中で、さまざまな姿に自分を投影するでしょう。それと同様に、理性を通してすべてを経験するのは、ただ一者なる、純粋観照者である真我なのです。祝福の宝庫であるこの真理の源にこそ、人は心から帰依すべきであり、他の一切の外的なものには執着すべきではありません。なぜならそのような執着こそが、魂の堕落をもたらすからなのです。」
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ゴーラープ・マーの生涯(終)

2015-09-29 08:31:19 | 聖者の生涯


 ホーリーマザーは1920年7月21日に他界され、ゴーラープ・マーはその後四年間、この世で暮らしました。彼女はホーリーマザーを失いましたが、いつものように奉仕を続けました。彼女は小さな心臓のトラブルと合併症を持っており、次第に衰えていきました。
 あるときゴーラープ・マーは、数名の女性信者たちに言いました。

「ヨーギンは白分に亡くなったので、わたしは黒分にいきましょう。」

  死の数日前、彼女はある僧に言いました。

「もうこの体はそんなに長く持たないみたいだわ。たびたびわたしは、黄土色の服を着てトリシュールとルドラクシャの花冠を携えた女の子が、わたしの体から出ていくのを見るの。そこでわたしは自分自身の死体を見てるのよ。」 
 ゴーラープ・マーは1924年のある日、午後4時8分、ウドボーダンのホーリーマザーの家で亡くなりました。彼女の身体は、ガンガーの川岸で火葬されました。

 彼女の死の後、ドクター・ビピン・ゴーシュがやってきましたが、彼女が死んだことを知りませんでした。スワミ・サーラダーナンダが言いました。

「鳥は飛んで行ってしまいました。」

 「魂はどこへ行ってしまうのか教えてくれないか?」と、医師は言いました。

 「師のもとへ」とスワミ・サーラダーナンダは言いました。

 彼女がホーリーマザーと最後にヴァーラーナシーを訪れたときに、ゴーラープ・マーはマザーに言いました。

「わたしは解脱などいりません。あなたが欲しいのです。」

 ホーリーマザーは答えました。

「バカな子ね! それは師の本性であるということを知らないの?」

 ゴーラープ・マーは稀有な魂でした。愛と信仰、清らかさ、純真さに溢れ、無私無欲で、とらわれがありませんでした。これは、貧しく悲しみに打ちひしがれた一人の女性を、シュリー・ラーマクリシュナがそのひと触れによって献身的聖者へと変えた、真に驚くべき物語なのです。
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ゴーラープ・マーの生涯(11)

2015-09-28 21:19:15 | 聖者の生涯



 覚醒した魂の日々の行動を知ることは、霊的求道者にとって非常に重要なことです。ホーリーマザーはあるとき一度、このように言いました。

「ゴーラープ・マーは、ジャパを通じて完成の域に達しています。」 

 ゴーラープ・マーはウドボーダンの家では、毎朝4時に起き、洗濯をしたあと、部屋で3時間、ジャパと瞑想を行なっていました。そして寺院へ行き、師とホーリーマザーに礼拝をしに行きました。
 その後、調理人に渡すための野菜を貯蔵庫に取りに行きました。彼女がその野菜を切り始めてから、調理人も彼の仕事を始めることができたのでした。
 朝遅く、彼女はホーリーマザーとガンガーへ沐浴に行き、礼拝用にガンガーの水を真鍮の水瓶に入れて持って帰りました。そのあと再びキッチンへ戻り、ヨーギンマーと一緒にさらに野菜を切りました。
 彼女はまた、毎日キンマの巻物を約100本作りました。礼拝が終わると、マザーのためにプラサードを脇へ置いて、その残りを僧や信者、家の従事者たちに分けました。
 昼食後、ゴーラープ・マーは少しの休息をとってから、マハーバーラタやギーター、シュリー・ラーマクリシュナやスワミ・ヴィヴェーカーナンダに関する本を読みました。
 午後は、夕食のための野菜を切ったり、出家僧のために、枕カバーや蚊帳を繕ったりしていました。その後、彼女はホーリーマザーと話をしたり、近所のバララームの家を訪ねたりしました。
 夕食の準備が終わると、彼女はまた師とホーリーマザーに礼拝をして、部屋で夜9時まで、霊性の修行を行ないました。
 夕食の間は、皆のために捧げもののフルーツや甘い食べ物を分けました。皆の食事が終わって誰もいなくなってから、ゴーラープ・マーは自分の食事の用意をしました。
 彼女はホーリーマザーの家の中で、すべてをぬかりなく管理していました。

 ゴーラープ・マーは、規則正しさと清潔さを好んでいました。もし家の誰かが服を脱いだままにしておけば、彼女はそれを洗って元の場所に戻したのでした。彼女はまた、様々な用具や礼拝用の器などに絶えず注意を払っていました。彼女は無駄な浪費をすることに耐えられませんでした。ホーリーマザーもまた同じでした。もし使えない用具や古い物があれば、ゴーラープ・マーは新しい物に取り替えました。野菜の皮や食事の食べ残しは牛に与えました。家の豚が好むことを知って以来、彼女はキンマの茎さえ残して、家畜に与えていました。調理の燃料用には、オレンジの皮やさとうきびの繊維を干していました。

 非常な倹約家であったことに加えて、ゴーラープ・マーはまた、優しい心と寛容さを持ち合わせていました。彼女はお小遣いとして、孫息子から毎月10ルピーをもらっていました。その半分は彼女の食事用にウドボーダンの事務所へ渡し、残りの5ルピーは、施しで与えていました。ウドボーダンには手ぶらの物乞いはいないほどでした。ゴーラープ・マーはいつも、夜遅くであっても彼らの呼びかけに応じ、ときどき彼女は医者の信者たちに、貧しい人達や病気の隣人たちの無料の治療をお願いしました。彼女は他者への奉仕によって至福を感じていましたが、彼女自身は、大きな困難でない限り、いかなる奉仕も受けませんでした。

 あるとき、盲目の乞食がウドボーダンの家の前に立って叫んでいました。

「ラーダーゴーヴィンダ! マザーナンダラーニー(クリシュナの育ての母親の名前)、どうかこの盲目に哀れみを!」

 その叫びを聞いて、ホーリーマザーは信者たちに言いました。

「あの乞食はこの通りをほぼ毎晩通っています。かつては彼は『この盲目に哀れみを、マザー!』と言っていました。あるときゴーラープ・マーが彼にこう言いました。『こっちをご覧なさい。助けを乞うお願いごとに、ラーダーとクリシュナの御名を一緒に唱えたらどうかしら? それは主の御名を聞く人にとっても唱えるあなた自身にとっても良いことよ。盲目を嘆くだけなんて、なんて哀れなのかしら。』それ以来、彼はラーダーゴーヴィンダの御名を口にしながらここへ来るようになりました。ゴーラープは彼に衣服を与え、彼はときどきお金をもらえるようになったのよ。」

 あるときゴーラープ・マーは、ウドボーダンのホーリーマザーの浴室を掃除していました。そしてそのあと服を着替えて、捧げもののフルーツを準備しました。
 ホーリーマザーの姪のナリニは非常に潔癖で、ゴーラープ・マーの行ないを見て、ショックを受けました。彼女はゴーラープ・マーに、ガンガーへ行って沐浴をし、身を清めてからフルーツを切るように言いました。ゴーラープ・マーはそれに対して、「そうしたかったらあなたがしてきなさい!」と言いました。ホーリーマザーはナリニに、「ゴーラープの心は純粋で気高いのです。だから、何が清らかで何がそうでないのかという観念を持っていないのですよ。彼女は今生が最後の生なのです。」

 しかしこれはゴーラープ・マーがガンガーへの尊重を持っていないということを意味しているわけではありませんでした。それどころか、彼女のガンガーに対する信仰は、彼女が非常に年老いて、杖をついて歩かねならなくなっても、毎日沐浴のためにガンガーへ行くほどのものでした。そして少しでもガートが汚れていたら、服を裂いて汚れをぬぐい、水でその場所を洗ったのでした。無私の心で彼女は人々に奉仕をし、カルマヨーガの理想を実践しました。


 ある日、最後の訪問となったヴァーラーナシーで、ホーリーマザーはゴーラープ・マーと数人の仲間と一緒に座っていました。そこへ、見覚えのないある女性が敬意を捧げにやってきました。女性の目は最初、威厳のあるゴーラープ・マーの姿に止まりました。そして女性がゴーラープ・マーのところへ行き、御足の塵を取ろうとすると、ゴーラープ・マーはすぐにホーリーマザーを指さしました。女性がホーリーマザーのところへ近づくと、無邪気ないたずら心で、マザーはゴーラープ・マーこそが女性が探している人だというふうに指さしました。ゴーラープ・マーは再び女性の注意をホーリーマザーへ向けましたが、マザーは再びゴーラープ・マーを指さしました。これが数回続き、ついにゴーラープ・マーはそのよそから来た女性へ、やや鋭く、「人間の顔と、神性なお顔の識別ができないのですか?」と言いました。そして女性はようやくマザーのお顔の魅力と美しさに気付いたのでした。
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ゴーラープ・マーの生涯(10)

2015-09-28 11:51:10 | 聖者の生涯

 ゴーラープ・マーはホーリーマザーのヴィジャヤ(ドゥルガー女神の仲間という意味)であり、36年間、影のように彼女につき従っていました。彼女は何度もホーリーマザーと共にさまざまな場所(デーオーガル、プリー、プラヤーグ、ハリドワール、ラーメーシュワラムその他)に聖地巡礼に出かけました。また、ゴーラープ・マーはジャイランバーティーやカーマールプクルに何度もホーリーマザーに同行して行きました。
 ホーリーマザーはよく、「ゴーラープがいなくてはどこにも行けないわ。彼女と一緒にいると、わたしは安心するわ」と言っていました。
 馬車でどこかへ行くときの乗り降りには、ゴーラープ・マーがマザーの手をとっていました。歩いてどこかへ行くときは、ホーリーマザーははにかんだ花嫁のように、ゴーラープ・マーの後ろを歩いていきました。
 マザーのカルカッタの家では、ゴーラープ・マーは監督となって、感情的で無神経な信者たちからホーリーマザーを守りました。あるとき、一人の男性信者が、ホーリーマザーに礼拝を始めました。ホーリーマザーはすっぽりとチャダル(ショール)をかぶってその信者の前に座っていました。ゴーラープ・マーはそれを見ていましたが、特に問題がなかったので彼女自身の仕事に戻りました。かなり長い時間が経過し、彼女がホーリーマザーのところへ戻ると、まだ同じところにその男がいました。異変に気付いて、ゴーラープ・マーはその男性信者を引っ張り出し、大きな声で言いました。
「これはあなたの呼吸法とかそんなもので息を吹き込むべき木像か何かですか? マザーが汗をぬぐって居心地悪くされているのが分からないのかしら?」

 ホーリーマザーは非常に恥ずかしがり屋で、師の出家の弟子たちの前でさえも、顔をヴェールで覆っていました。
 あるときスワミ・ヴィヴェーカーナンダが彼女を訪ねてやってきました。彼女はいつものように顔を覆って、ゴーラープ・マーを通して彼に話をしました。スワミ・ヴィヴェーカーナンダが祝福を乞うと、ゴーラープ・マーは言いました。
「マザーは、師はいつもあなたと共にいらっしゃると仰っています。あなたは世界の繁栄のために多くのことを成し遂げる使命を持っています。」
 年長の男性信者がマザーに質問をすると、マザーはゴーラープ・マーにささやき、ゴーラープ・マーはマザーの返答を信者に聞こえるように繰り返しました。
 
 ゴーラープ・マーは非常に率直な人物でした。他者の感情を気に留めることなく、彼女は自由に自分の意見を表現しました。ホーリーマザーはそのことを気にかけていませんでした。なぜなら、ゴーラープ・マーは他者の幸福を願っている人であり、それらの言葉は悪意ある動機によって出てきたものではないことを知っていたからです。しかしときどきマザーはゴーラープ・マーに、もしそれが真実であっても、辛辣な言葉で信者たちを傷つけないようにと注意しました。

 あるとき、ホーリーマザーはジャイラームバーティからカルカッタへ電車で行くことになり、スワミ・ブラフマーナンダとプレーマーナンダ、そして他の数名の信者たちが、駅まで彼女を迎えに行きました。ヨーギン・マーとゴーラープ・マーに連れ添われてホーリーマザーが電車から降りると、二人のスワミは、彼女の御足の塵をとるために駆け寄ってきました。ゴーラープ・マーは彼らを制止して、高い声でスワミ・ブラフマーナンダに言いました。

「マハラジ、一体どうしたというのですか? マザーはたった今、電車から降りて来られて、焼けつくような太陽のせいで疲れ切っていらっしゃるのですよ。あなたがすることを許してしまったら、わたしはどうやって他の人をなだめたらよいというのですか?」 

 二人のスワミは赤面して後ずさりました。
 その後、彼らはホーリーマザーの馬車の後へついていきました。彼女の住居では、ギリシュ・ゴーシュがマザーに会うために待っていました。彼を見たゴーラープ・マーは言いました。

「わたしの言葉もあなたの奇怪な信仰の前ではへとへとだわ。マザーに会いにここへやってきたのでしょうけど、彼女はお疲れです。彼女に休息の機会も与えず、あなたはここに彼女をこらしめるためにやってきたのですね!」

 しかし、ギリシュもまた同じように率直な人間でした。彼はすぐさま言い返しました。

「あなたは本当にやかましい女だ! マザーの心は、長く会えなかった子供たちの顔を見て安心したいだろうと思っていた。それなのにこの女はわたしにマザーへの信仰を教えている!」
 そしてギリシュは、スワミ・ブラフマーナンダとプレーマーナンダに一緒に来るように言い、三人はマザーに礼拝したのでした。その後、ゴーラープ・マーはホーリーマザーに、ギリシュの失礼な言動について不満を言いましたが、マザーは彼女に、「わたしの子供たちへの批判について、何度もあなたに注意しましたよ」と言いました。
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ゴーラープ・マーの生涯(9)

2015-09-28 11:38:03 | 聖者の生涯


 1885年12月11日、師はシャーンプクルからコシポルへ移り、ゴーラープ・マーもホーリーマザーと一緒にそこへついていきました。
 1886年8月16日、ついにラーマクリシュナは他界しました。そしてその数日後、若い出家信者と在家信者たちの間で、師の遺品の扱いについて口論が起きました。ホーリーマザーはゴーラープ・マーに、ため息まじりに言いました。
「あのような素晴しい人がわたしたちの前からいなくなり、そして今、ゴーラープ、人々は彼の遺灰についてケンカしています!」

 1886年の8月が終わりに近づいたころ、バララームはホーリーマザーのために、聖地巡礼の旅の準備をしました。同行者はゴーラープ・マー、ラクシュミー、Mの妻、ヨギン(スワミ・ヨーガーナンダ)、ラトゥ(スワミ・アドブターナンダ)、カーリーでした。
 彼らはまずヴァラナシへ行き、そのあとヴリンダーバンに一年間滞在しました。彼らがヴリンダーバンにいる間に起きた、ある興味深い出来事について、ホーリーマザーはのちにこのように語っています。

「わたしたちのゴーラープの心は完全に純粋です。ヴリンダーバンのマーダヴァ(クリシュナ)寺院で、誰かの赤ちゃんが床を汚してしまいました。人々はそのことを気づいていましたが、誰も掃除しようとはしませんでした。そしてゴーラープ・マーがそれに気づいたとき、彼女は自分のきれいな服を引き裂いて、それで床を掃除したのです。どこかの婦人が言いました。
『彼女が掃除してるから、あれは彼女の赤ちゃんに違いないわ。』
 わたしは自分自身に言いました。
『彼らがなんと言っているかお聞きになってください、おお、マーダーヴァジ!』
 するとほかの誰かが言いました。
『違う。彼女たちは聖女だ。彼女たちは他者の利益のためにそうしているのだよ。』」

 聖地巡礼から戻ったあと、ホーリーマザーは、スワミ・ヨーガーナンダとゴーラープ・マーと共にカーマールプクルへ行きました。彼らはブルドワーンまでは電車で行きましたが、その後は歩いて行かなければいけませんでした。16マイル歩いたあと、ホーリーマザーは疲れ果てて空腹でした。ゴーラープ・マーは、ユーチャランの宿でどうにか少しの米とレンズ豆のキチュリを、ホーリーマザーとスワミ・ヨーガーナンダに作りました。ホーリーマザーは喜んで、「おお、ゴーラープ、あなたが用意してくれたものはなんという甘露でしょう!」と叫びました。
 ホーリーマザーと共にカーマールプクルへ数日間滞在した後、ゴーラープ・マーとスワミ・ヨーガーナンダはカルカッタへ戻りました。ホーリーマザーはカーマールプクルで、1887年から1888年の約一年間、貧困と孤独、人々からの批判という非常に困難な状況下で過ごしました。ゴーラープ・マーがついにそれに気づき、ある信者に彼女をカルカッタへ連れ戻すように頼みました。ホーリーマザーはバララームの家で数日を過ごし、その後、信者が彼女のために借りた、ベルルのニランバル・ムコーパディヤイのガーデンハウスに移りました。
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ゴーラープ・マーの生涯(8)

2015-09-28 11:06:23 | 聖者の生涯


 1885年の中ごろ、ゴーラープ・マーを含めた幸運な信者たちは、師に同行して、パーニハーティでのヴァイシュナヴァの祝祭とマヘーシュでの山車祭に行くことができました。パーニハーティ祭のあとから、師ののどの痛みはひどくなり、信者たちは非常に心配しました。「シュリー・ラーマクリシュナの生涯」の中で、これと関連する興味深い記述があります。

 ある日、ゴーラープ・マーは師に、彼の喉の問題を上手に治療してくれる熟練した医師を知っていると話しました。シュリー・ラーマクリシュナはまるで小さな男の子のように飛び跳ねて、翌朝にその医師に会いたいと言いました。彼はドッキネッショルからボートでカルカッタへ行きました。医師はいくらかの処方薬を摂取するように言いました。ドッキネッショルへ帰る途中に、一行は非常にお腹がすいてしまいました。師は、信者にいくらかのお金を持っていないかたずねました。ゴーラープ・マーだけが、4パイサを持っていました。師はカーリーに、そのお金で一番近くのお店に行って何か買ってくるように言いました。カーリーはバラナゴルで、1アンナ相当の甘いおやつを買ってきました。師は皆が驚く中、それを全部食べてしまいました。そしてガンガーの水を飲み、「うん、満足だ」と言いました。すると、師のその言葉を聞くや否や、それまで空腹をこらえて黙って見ていた信者たちのお腹は満たされていったのでした。


 シュリー・ラーマクリシュナは治療のために、カルカッタのシャーンプクルに移り住み、ゴーラープ・マーは一時的に彼の食事の世話を引き受けることになりました。ホーリーマザーはドッキネッショルに残りました。
 あるとき、無邪気であまり機転の利かないゴーラープ・マーは、ヨーギン・マーに、師がドッキネッショルを離れたのは、おそらくホーリーマザーを疎ましく思ったからだろう、と話しました。ホーリーマザーはそれを聞いて愕然としました。彼女はすぐさまシャーンプクルへ向かい、涙ながらに、本当に自分のせいでそうなってしまったのかと師にたずねました。シュリー・ラーマクリシュナはすべてを否定して、彼女をなぐさめ、ドッキネッショルへ帰しました。その後、彼はゴーラープ・マーの思慮のなさを激しく叱責し、ホーリーマザーの許しを乞うように言いました。
 ゴーラープ・マーは急いでドッキネッショルへ歩いていきました。あふれんばかりの涙で、彼女はホーリーマザーの許しを乞いました。ホーリーマザーは誰に対しても嫌悪を抱くことができませんでした。彼女は笑ってゴーラープ・マーの背中を三回叩きました。
 それから数日の間に、信者たちがシャーンプクルの家を用意し、ホーリーマザーはそこに住み、師への奉仕が再びできるようになりました。
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今日のAMRITAチャンネル「アニメ・リトルクリシュナ 第三話」

2015-09-28 10:58:44 | 今日のAMRITAチャンネル
 今日のAmritaチャンネルは、「アニメ・リトルクリシュナ 第3話」です。
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ゴーラープ・マーの生涯(7)

2015-09-28 10:24:03 | 聖者の生涯


 1885年の中ごろ、シュリー・ラーマクリシュナは喉の違和感を感じていました。それはガンの始まりでした。ホーリーマザーは彼の健康を非常に心配していました。毎日、シュリー・ラーマクリシュナはコップ一杯のミルクを飲んでいました。ホーリーマザーは、ミルクの栄養分を濃くするためにミルクを長く煮詰めていましたが、彼はそれを知りませんでした。
 あるとき、師はそのミルクを怪しく思い、ゴーラープ・マーにそのことをたずねました。ホーリーマザーの意図を知らなかったゴーラープ・マーは、本当のことを話ました。シュリー・ラーマクリシュナはそれを聞いてびっくりし、お腹を壊してしまいました。ホーリーマザーはミルクを煮詰めることをやめましたが、ゴーラープ・マーに、師にすべてを話してしまわないように注意し、ゴーラープ・マーは謝りました。

 あるとき、ゴーラープ・マーはホーリーマザーに言いました。

「マノモハンの母親が、師はあのように完璧な放棄の見本であるのに、あなたはそんなにたくさんの装飾品を好んで着けるのはあまりよくないと言っていましたよ。」 

 ホーリーマザーはすぐに二つの腕輪以外のすべての宝石類を外しました。翌日、ヨーギン・マーがやってきて、ホーリーマザーに、もう少し装飾品で飾るようにに説得しましたが、ホーリーマザーはそのすぐあとに病気になった師のために、二度とそれらを身に付けませんでした。この騒動を聞いたラーマクリシュナは言いました。

「これはなんだね? 彼女は装飾品を着けることを好んでいるのではないのだよ。彼女の宝石類を選んだのはわたしだ。彼女の名前はサーラダー、サラスワティーなのだよ。だから彼女は自身を装飾することを好むのだよ。」

 師はゴーラープ・マーに、ホーリーマザーの本性について話をしました。

「彼女はサーラダー、サラスワティーだ。彼女は人々に智慧を与えるために人間の身体を授かったのだよ。しかし彼女を見た男性たちが罪深い思いでけがれてしまわないように、その神々しい美を隠してしまったのだよ。」
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ゴーラープ・マーの生涯(6)

2015-09-28 10:19:39 | 聖者の生涯


 シュリー・ラーマクリシュナがゴーラープ・マーに向けた、その偉大な愛と優しさによって、彼女は、姉妹と住む南カルカッタにある貧しいボロボロの自宅に、師を招待する気持ちをついに奮い起こしたのでした。1885年7月28日のそのときの様子を、Mは次のように美しく描写しています。


”師は、娘の死によって悲嘆に暮れていたブラーミンの女性の家に到着された。それは古いレンガ造りだった。家に入り、左側の牛小屋の前を通り過ぎられた。彼と信者たちは屋上にあがり、着座された。立って列をなす人々や、座っている人がいた。彼らは皆、シュリー・ラーマクリシュナを一目見ることを切望していた。
 そのブラーマニーには妹が一人おり、彼女たちが窓口だった。ブラーマニーはシュリー・ラーマクリシュナをお迎えする準備に朝からずっと忙しくしていた。師がナンダ・バスの家にいる間、彼女は非常に落ち着きがなく、師が来られたかどうかを数分後ごとに外に出て見に行っていた。師はナンダの家から彼女のところへ行くと約束されていたのだ。約束の時間を過ぎていたので、彼女は彼がもう来ないのではないかと考えていた。
 ……シュリー・ラーマクリシュナはカーペットの上に座っておられた。ブラーマニーの妹がやってきて、師に礼拝をした。彼女は言った。「姉は、あなたがここに来るのが遅れている理由を聞きにナンダの家へ行ってしまったところです。」 
 そしてブラーマニーの妹が大声で叫んだ。「姉さんが来たわ!」

 ブラーマニーはやってきて、師に礼拝をした。彼女は喜びで我を忘れ、言うべき言葉を探せない様子だった。そして、絞り出すような声で言った。
「わたしにはこの喜びは大きすぎます。多分わたしはこのために死んでしまうでしょう。ああ、教えてください、どうすれば生き延びられるのでしょう? 娘のチャンディーが、裏路地に並ぶ武装衛兵と、お仕着せを着た召使いを引き連れてここを尋ねてきていたときさえも、こんな感動は覚えませんでした。
 おお! 今、わたしは彼女の死への悲しみの跡形も持っていません。わたしは彼(シュリー・ラーマクリシュナ)がここへいらっしゃらないのではないかと心配していました。そのことを考えて、もしそうなってしまったら、わたしは彼をもてなすために準備したすべての物をガンガーに捨てたほうがいいと考えていました。もう彼にこれ以上、話をするべきではないのだと。もし彼がどこかを訪れたら、そこへ行って、離れたところから彼を眺めて、立ち去るべきなのでしょう。」”

 Mは、このブラーマニーの偽りのない喜びと恍惚状態を見て、驚いていました。そして思わず彼女の足の塵を取ろうとしました。
「何をなさるのですか!」 
 ブラーマニーは叫び、Mに敬礼をしました。
「わたしはここであなた方皆にお会いできて、とても幸せです。」
 そのように彼女が話をしているところへ、彼女の妹がやってきました。
「来てください、姉さん! あなたなしでどうやって進めていけばいいのかしら。わたし一人に全部できるというのかしら?」

 しかしブラーミンの女性は、喜びに圧倒されていました。彼女は、師と信者たちに目が釘付けだったのでした。

 そのあと少しして、彼女は非常にうやうやしくシュリー・ラーマクリシュナを別の部屋へ連れて行き、軽食と甘い物を彼に捧げました。

 午後8時、シュリー・ラーマクリシュナはゴーラープ・マーの家から、ヨーギン・マーの家へと向かいました。ゴーラプ・マーもそこへ同行し、それからバララームの家へ一緒に行きました。
 夕食後、Mは一人でラーマクリシュナの足をマッサージしていました。そしてMは、ゴーラープ・マーと妹について師に言及しました。

「なんて素晴らしいことなのでしょう! ジーザスの時代に、二人の女性のよく似た話があります。二人は姉妹でキリストの信者でした。マルサとマリーです。」

師(熱心なご様子で):「話しておくれ。」

M:「イエス・キリストが、あなたのように彼の信者の家を訪ねました。彼を見た姉妹のうちの一人が、恍惚とした至福感に満たされました。もう一人は、ジーザスを迎えるための食事などをすべて一人で準備していました。彼女は師に小言を言いました。
”おお、どうか判定してください、彼女がいかに間違っているかを。彼女はあなたの部屋に座っていて、わたしはすべてのことを一人で行なっているのです。” 
 ジーザスは言いました。
”あなたの姉妹は本当に幸運である。彼女は人間の生でただ一つ必要なことを深めたのだよ。神への愛だ。”」

師:「うん。今日の出来事を見て、お前はどのように感じたのかな?」

M:「わたしはキリスト、チャイタニヤ、そしてあなたを感じました。それらはすべて同じであるのだと。」

師:「そうだ、そうだよ! 一つ、一つなのだ。本当に、一つなのだよ。」
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ゴーラープ・マーの生涯(5)

2015-09-28 09:33:37 | 聖者の生涯


 ゴーラープ・マーはラーマクリシュナの主要な女性弟子の一人であり、師にたびたびの個人的奉仕をする機会を与えられた人でした。師に食事を運ぶ役割だけでなく、ゴーラープ・マーは師の部屋の掃除もしていました。それ以外では、ときどきホーリーマザーの食事や家事の手伝いをしていました。ほかの女性たちよりも少し年上だったため、ゴーラープ・マーは師や若い男性弟子たちと非常に自由に接していました。彼女とラーマクリシュナとの関係は、頭ではなく、心を通じてのものでした。

 後にゴーラープ・マーは、こう言いました。

「師の恩寵によって、生きた理想神を見ました。最初に師にお会いした後、わたしはしばらくの間、師に似た小さな男の子と一緒にいました。」 

 真夜中のドッキネッショルで、師が恍惚状態の中、部屋を行ったり来たりするのを見た日には、ゴーラープ・マーはその場所で母なる神を見て、恐れおののいたのでした。


 ゴーラープ・マーがたびたびドッキネッショルを訪ねるようになってから、カルカッタの信者たちは、フルーツや食べ物、その他の供物を、師に捧げるためにゴーラープ・マーに持たせるようになりました。
 あるとき、バララームの娘のブーヴァンが師のためにジャムラルというジューシーな果物を買い、ゴーラープ・マーにそれをドッキネッショルへ持っていくよう頼みました。その果物がけがれていないかどうかを訝しがったゴーラープ・マーは、最初はその頼みを断りました。もし清くない食物または不純な人によって触られた食物ならば、師がそれをお召しにならないことを、ゴーラープ・マーは知っていたからです。しかしブーヴァンに説得されて、ゴーラープ・マーはドッキネッショルへその果物を持って行きました。すると、彼女がドッキネッショルに到着するや、すぐさま師はそのことを尋ねてこられ、喜んで召しあがったのでした。
 また別のある日、スワミ・プレーマーナンダの母親がチャンドラプリ(ケーキの一種)を作り、ゴーラープ・マーに、師へ持っていってくれるようお願いしました。しかしゴーラープ・マーは、ケーキが少し焦げていたことに気づき、それを持っていきませんでした。その後、師は彼女に何か食べ物はないのかと尋ねてこられ、ゴーラープ・マーは何も持って来なかったことを深く後悔しました。
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ゴーラープ・マーの生涯(4)

2015-09-28 08:34:46 | 聖者の生涯


 ドッキネッショルでのある夜、真夜中に目を覚ましたラーマクリシュナは、甥のラームラルに言いました。
「わたしはとてもお腹がすいているよ。」 
 ラームラルは甘い物かフルーツがあるかどうかを探してみましたが、部屋に何もなかったので、ナハバトへ行き、ホーリーマザーにそのことを知らせました。ホーリーマザーは、干し草と薪で急いで火をおこし、でんぷんのプディングを作り始めました。ゴーラープ・マーは、2パウンドのプディングを入れたボウルを、師のところへ持って行きました。そのときの様子を、スワミ・サーラダーナンダは次のように記しています。

「彼女がちょうど部屋へ入ってきたところだった。隅に置かれたランプが薄暗く部屋を照らし、ラームラルがその近くに静かに座っていた。圧倒されるような非常な霊的ムードに包まれ、部屋の中を行ったり来たりしている師を見て、彼女は驚いていた。彼女にとって、師の姿は、背の高さも大きさも普段よりとても大きく見え、死と悲嘆と苦悩をぎっしりと詰め込んだこの地上に、人間の姿を装って天から舞い降りてきた神のように見えていた。ラームラルは、師のための場所を用意していた。畏敬の念に打たれ、もじもじしていたこの女性信者(ゴーラープ・マー)は、師が座るシートに近づき、その前にでんぷんのプディングが入ったボウルを置いた。師は座って、恍惚状態の中、少しずつそれを召し上がった。」

 ゴーラープ・マーは、のちに、師の体に見たクンダリニーのエネルギーのヴィジョンについて、このように表現しています。

「師が食べ物を口に運ばれるや否や、わたしには、師の中にあるクンダリニー・シャクティーのヘビが目覚め、食べ物をひったくるようにむさぼり食うように見えました。師は、『ねえ、食べているのは誰か分かるかな? わたしかな? それとものほかの誰かかね?』とおっしゃり、わたしは見たままを師に伝えました。師はそれを聞いてお喜びになり、『それは正しい! それは正しいのだよ! お前はそれを理解することができるという幸運にあるのだよ」と言って、微笑まれました。」
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ゴーラープ・マーの生涯(3)

2015-09-28 06:50:58 | 聖者の生涯


 数回の訪問のあと、ラーマクリシュナはゴーラープ・マーを、ホーリーマザーのところへ連れていきました。

「このブラーミンの娘にたくさん食事をさせておあげ。お腹が満たされれば悲しみも癒されるだろう。」

 ラーマクリシュナは、自分がこの世を去ったあと、ホーリーマザーが仲間を必要とすることを知っていたのでした。
 あるときホーリーマザーに、こう言いました。

「このブラーミンの女性の世話をしてあげなさい。彼女はあなたと長く暮らすことになるだろうから。」

 ホーリーマザーはゴーラープ・マーに、部屋をひとつ与えました。そのときからゴーラープ・マーはホーリーマザーと、ナハバト(ホーリーマザーが暮らしていた音楽堂)で時々一緒に暮らすことになりました。
 ゴーラープ・マーがラーマクリシュナを訪ねているときは、ホーリーマザーが作った食事をゴーラープ・マーが部屋へ持ってくるようにと、ラーマクリシュナは言いました。それから毎日、ゴーラープ・マーは師のもとへ食事を運びました。これはもともとホーリーマザーがやっていた奉仕だったため、このことは夕食時にホーリーマザーがラーマクリシュナに長く会えないことを意味していました。ゴーラープ・マーは夜も師の部屋で長い時間を過ごしました。ホーリーマザーはゴーラープ・マーと一緒にとる夕食を、ときには夜の10時まで待たなければなりませんでした。ホーリーマザーの不便さを知って、ラーマクリシュナはあるとき、ゴーラープ・マーに、そんなに長く部屋にいないようにと言いましたが、ゴーラープ・マーは理解できずにこう言いました。
「いいえ、マザーはわたしをとても愛していて、わたしを娘のように思ってくださっています。彼女はわたしを名前で呼んでくださるのです。」
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シルバーウィーク修行合宿

2015-09-27 20:07:02 | お知らせ

 シルバーウィークは、長野の田舎に修行合宿に行ってきました^^







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