ヨーガスクール・カイラス blog

True Yoga, to meet the true self.

3 横に伸ばす三角のアーサナ

2009-11-26 09:17:42 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編

3 横に伸ばす三角のアーサナ


①両足を大きめに開いて立ち、背筋を伸ばす。

②息を吸いながら、両腕を上げて肩の高さで水平にのばす。掌は下向きにする。

③右ひざを曲げ、身体を真右に倒していき、右掌を右足の外側の床に置く。同時に左腕は、頭上に大きな円を描くようにして右に倒し、左腕と左の体側と左足が一直線になるようにする。掌は下向き。

④顔を上に向けて、この姿勢を保つ。


⑤ゆっくりと息を吸いながら②の姿勢に戻り、息を吐きながら両腕を下ろす。

⑥同じプロセスを、逆方向でも行なう。



☆横に伸ばす三角のアーサナの効果

①腕の筋肉と関節を強化する。
②胃腸の機能を促進する。
③坐骨神経痛、関節炎の痛みを和らげる。
④腰回りの脂肪を落とす。
⑤胸郭を広げる。
⑥腰痛、心臓、足などに関する疾患を治すのに効果がある。


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2-1 三角のアーサナ その1

2009-11-25 10:08:34 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編

2-1 三角のアーサナ その1


①両足を大きめに開いて立ち、背筋を伸ばす。

②息を吸いながら、両腕を上げて肩の高さで水平にのばす。掌は下向きにする。

③息を吐きながら、身体を左右どちらかに真横に倒していき、下になった方の腕を足に当て、しっかりと脇を伸ばす。

④しばらくこの姿勢を保った後、ゆっくりと息を吸いながら水平状態に戻り、息を吐きながら両腕を下ろす。

⑤同じプロセスを、逆方向でも行なう。


※初心者は、腕を水平にのばした時に、片方(横に倒した時に上になる腕)の手のひらを上に向けて倒してもよい。


☆三角のアーサナその1の効果

①肩の関節や神経や筋肉が強化される。
②腸の蠕動運動を促進し、便秘を治す。
③足の筋肉を強め、足腰の固さを取り除く。
④骨の損傷によって短くなっている足を長くする。
⑤月経痛を軽くする。
⑥背痛や頸痛を和らげる。
⑦背骨の下部の血液循環をよくし、そのあたりの機能を高める。






2-2 三角のアーサナ その2 ねじりを入れる


①両足を大きめに開いて立ち、背筋を伸ばす。

②息を吸いながら、両腕を上げて肩の高さで水平にのばす。掌は下向きにする。

③ゆっくりと息を吐きながら、上体を左右どちらかにねじりながら倒していき、下になった方の手を、足の外側の床に置く。もしそこまで届かなかったら、つま先の前の床、または足の内側の床でもよい。床に手が届かない場合は、足に手を置いてもよい。
 このとき、上になった方の腕は、床に対してほぼ垂直になるようにする。顔は上に向けて、上に伸ばした手を見る。

④息を止めるか、または普通呼吸で、この姿勢を5~10秒間保つ。

⑤ゆっくりと息を吸いながら水平状態に戻り、息を吐きながら両腕を下ろす。

⑥同じプロセスを、逆方向でも行なう。



☆三角のアーサナその2の効果


①肩の関節や神経や筋肉が強化される。
②腸の蠕動運動を促進し、便秘を治す。
③脂肪が取れ、太り過ぎを防ぐ。
④足の筋肉を強め、足腰の固さを取り除く。
⑤腸が強くなり、機能が高まる。
⑥骨盤の歪みを治す。
⑦骨の損傷によって短くなっている足を長くする。
⑧肝臓、膵臓、脾臓の機能を高める。
⑨月経痛を軽くする。
⑩背痛や頸痛を和らげる。
⑪腰のうっ血が散り、血液循環が促進される。
⑫背骨の下部の血液循環をよくし、そのあたりの機能を高める。
⑬消化を助け、胃炎を軽くする。

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仰向けで両足を動かす連続アーサナ

2009-11-25 08:55:08 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編


第二章 アーサナ


1 仰向けで両足を動かす連続アーサナ


①仰向けに寝る。

②足をゆっくりと垂直に上げ、すばやくおろす。左右五回、両足六回。

③両足を垂直に上げ、開いては閉じる、を8回行ない、床におろす。

④両足を頭の向こう側の床につけ、元に戻す、を8回。

⑤両足を少し浮かせ、すばやく交差させる。15回。

⑥両足を上げ、自転車をこぐようにする。10回。

⑦両足を垂直に上げ、はさみのように交差させる。10回。

⑧両足を垂直に上げ、勢いよくひざを曲げてかかとで尻をたたき、元に戻す。10回。

⑨右手と右足を垂直に上げていき、足と手が触れたらおろす。左右5回。両足6回。

⑩手のひらを床につけ、腰を左右に5回ねじる。

⑪頭の下で両肘を組み、片ひざを立て、左右の床に交互につける。左右数回、両足で5回。

⑫片ひざを曲げ、脛のところで両手を組み、腿を胸に引きつけるとともに、頭を起こし、顔を膝につける。左右4回、両足7回。

⑬つま先を両手で引いて鼻につける。左右4回、両足8回。

⑭片足を垂直にあげて左右に下ろし、真ん中に下ろす。左右交互に5回。

⑮右足を垂直にあげ、左に下ろし、またすぐに垂直に戻し、床に戻す。左右5回、両足5回。

⑯両足を浮かせて円を描く。左右5回。

⑰上体を起こして前に倒れる。5回。

⑱ひざの裏で手首をつかみ、足を頭の向こうに側の床に下ろし、もとに戻す。5回。

⑲頭の上でひじを組み、ひざを立て、お尻を持ち上げ、ドスンとおろす。10回。

⑳そのまま腰を上げたまま、腰を左右にすばやくゆする。10回。



☆仰向けで両足を動かす連続アーサナの効果

①老化による脊椎の変形、背骨・足・膝・肘・その他の関節炎、静脈瘤、胃腸の病、腎臓の弱体化、ヘルニア、精子や卵子の疾患、便秘などを予防する。

②生理不順を治す。

③太鼓腹にならないようにする。

④腰や背中の筋肉をしなやかにする。

⑤消化作用を促進させる。

⑥全身の関節を健康に保つ。
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6 息吹

2009-09-22 20:32:18 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編


6-1 息吹 その1


 息吹は、生命力を高め、体の熱エネルギーを燃やす。
 息吹には様々なやり方があるが、ここではその基本のいくつかをご紹介しよう。



①少し広めに足を開いて直立する。または三戦(さんちん)立ちで立つ。
 (三戦立ち・・・自然体から、左右どちらかの足を少し前に出し、左右のかかとを少し外側に開き、膝をしめ、肛門をしめる。)

②手は拳を握り、体の両側に垂らしておく。

③腹式呼吸で鼻から息を吸いながら、両腕を上げ、顔の前あたりで交差させる。

④口から力をこめて息を吐きながら、両腕をもとの位置に戻していく。同時に少し膝が曲がる。

⑤最後に息を吐き切るとき、丹田に力を込め、口から「カッ!」という音を出す。

⑥これを何度も繰り返す。




6-2 息吹 その2


①少し広めに足を開いて直立する。または三戦(さんちん)立ちで立つ。

②手を腰におさめる。掌は開き、上を向く。

③腹式呼吸で鼻から息を吸いながら、両手をそのまま胸の高さまで持ち上げる。

④口から力をこめて息を吐きながら、掌を前に向けて(指は上向き)、そのまま腕を前方に押し出す。同時に少し膝が曲がる。

⑤最後に息を吐き切るとき、丹田に力を込め、口から「カッ!」という音を出す。

⑥これを何度も繰り返す。




6-3 息吹 その3


①少し広めに足を開いて直立する。または三戦(さんちん)立ちで立つ。

②両腕を前に突き出す。掌は開き、上を向く。

③腹式呼吸で鼻から息を吸いながら、肘を曲げて腕を引っ込め、手を胸のわきにおさめる。

④口から力をこめて息を吐きながら、掌を下に向けて、そのまま腕を下方へ伸ばす。同時に少し膝が曲がる。

⑤最後に息を吐き切るとき、丹田に力を込め、口から「カッ!」という音を出す。

⑥これを何度も繰り返す。





6-4 息吹 その4

 息吹その2とその3を、交互に繰り返す。




6-5 息吹 その5


①少し広めに足を開いて直立する。または三戦(さんちん)立ちで立つ。

②左腕をあげて、肘を90度曲げて腕を立てる。手首も90度曲げ、掌は上向き、指先は左側を向く。

③右腕もあげ、肘を90度曲げて腕を寝かせ、手の甲を左ひじの下につける。

④腹式呼吸で鼻から息を吸いながら、右腕を外側に、左腕を内側に回していき、途中からひじも伸ばし、大きく円を描いて、胸のわきにおさめる。おさめたとき、両手とも掌は前を向いているが、右手の指先は下を向き、左手の指先は上を向く。

⑤口から力をこめて息を吐きながら、そのまま両手を前に突き出していく。同時に少し膝が曲がる。

⑥最後に両掌の下のところが合わさり、指は少し曲がった状態になる。そして最後に息を吐き切るとき、丹田に力を込め、口から「カッ!」という音をだす。

⑦左右逆にして同様に繰り返す。

⑧以上を左右交互に繰り返す。




6-6 息吹 その6


①好きな姿勢で立つ。

②腹式呼吸で鼻から息を吸いながら、心の赴くままに、好きなように手や体を動かす。

③口から力を込めて息を吐きながら、心の赴くままに、好きなように手や体を動かす。

④最後に息を吐き切るとき、丹田に力を込め、口から「カッ!」という音を出す。

⑤これを何度も繰り返す。


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5 歛陰功(かんいんこう)(馬陰蔵功)

2009-09-22 19:48:42 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編


5 歛陰功(かんいんこう)(馬陰蔵功)


①両足を肩幅に平行に開いて立つ。

②眼を閉じ、全身を脱力させ、舌を上口蓋につける。口は閉じ、歯を噛みしめる。

③両手は獣の爪のようにし、腰に置く。甲が下側。

④会陰に集中し続け、鼻で呼吸する。肛門はずっと閉め続ける。

⑤以上の基本を保ちながら、息を吸いながら膝を軽く曲げ、両拳をぎゅっと握る。完全には握らず、卵をつかんでいるような感じ。

⑥息を吐きながら両足を伸ばして両拳を緩める。完全には開かない。

⑦以上の動作を36回行なう(可能なら長時間行なってもよい)。




※ヨーガや気功の修行で生命エネルギーが強まり、しかしまだ十分に上昇に向かっていない場合、性欲が強まり、性器からエネルギーが漏れてしまう。この歛陰功を行なうことによって、そのような性器からのエネルギーの漏れを防ぐことができる。

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4 半馬歩

2009-09-18 19:31:54 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編


4 半馬歩


①直立し、右足先を外側に少し開き、左足は右かかとの一歩前の床に軽く置く。後ろ脚に七割、体重をかける。

②そのまま、右足の膝だけを、左膝の裏側に来るように内側にねじりこむ。上体は45度右方向を向く。

③左腕は前に伸ばし、少し肘を曲げる。掌は前方少し下向きにし、少し指を曲げて、掌を丸める。指が横に張る力、外側に開く力、内側に閉じる力の三つの力を拮抗させる。

④右手は掌を前斜め下方に向け、左手と同じようにして、へその前に置く。

⑤顔をまっすぐにし、左手中指を通して遠くを見る。頭頂で天を支えるような気持で、歯を食いしばり、舌を上口蓋につける。

⑥疲れたら、右足を一歩前に踏み出して、全く左右逆の姿勢をとる。

⑦疲れたら、左足を一歩前に踏み出して、最初と同じ姿勢をとる。



 これは、強烈にエネルギーを強め、エネルギーを通し、クンダリニーを覚醒させるなどの、大きな効果を持つ行法である。
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3.行歩喊功(ぎょうほかんこう)

2009-09-12 19:47:59 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編



3.行歩喊功(ぎょうほかんこう)



 これは本来は、原地喊功を数カ月から1年ほど、毎日しっかり鍛錬した後に行なうのがよい。

①右足で立ち、左膝を曲げて足の裏を右膝のあたりにつける。右手は人差し指と中指だけをくっつけてのばして、上に上げる。甲が左側を向く形。左の掌は右肩の上に置く。顔は左側を見る。

②「ヘイ!」と叫びながら左足を地面に下ろし、左ひざをしっかりと曲げ、右膝を伸ばした弓歩の形になる。同時に右拳を左側に向かって突く。左拳は逆にして左腰におさめる。

③その後、「ヘイ!」と叫ぶごとに両拳を交互に突く。徐々にスピーディーに、力強く行なうようにする。連続して20回くらい「ヘイ!」と叫ぶ。その後、回数を次第に増やしていく。

④全く左右逆にして、①~③を行なう。




・毎日1~2回行なう。時間はいつでもよいが、午後か夜が良い。
・空腹過ぎるときや満腹のときは、やってはいけない。
・練功前に、熱い飲み物を一杯飲むとよい。
・この姿勢をとっている間に、掌が発熱したり、全身が発熱したり、汗が出てきたならば、それはよい兆候である。
 逆に身体に寒気を感じたら、いったん中止し、日にちを置いてから再び行なう。
・汗が多く出てきたときは、練功終了後に、熱めのシャワーを浴び、熱いお湯などを飲むのもよい(必ずそうしなければいけないというわけではない)。

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2.原地喊功(げんちかんこう)

2009-09-08 17:54:04 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編


2.原地喊功(げんちかんこう)



 これは本来は、龍鷹跨歩タントウを数カ月から1年ほど、毎日しっかり鍛錬した後に行なうのがよい。


①馬歩で立ち、左の掌の上に、右手は拳を作って甲を置く。

②右手を上にあげると同時に、左膝を曲げて足の裏を右足のひざのあたりにつける。

③「ヘイ!」と大きく叫ぶと同時に、左足で強く地を踏み、右の拳を振り落として左手のひらの上に甲を打つ。

④右足の裏をいったん左ひざのあたりにつけ、左の拳を前に突き出し、右の拳は逆向きにして右腰におさめる。

⑤「ヘイ!」と大きく叫ぶと同時に、右足で強く地を踏み、同時に右の拳を回転させて突き出し、左の拳は逆にして腰におさめる。

⑥これを左右交互に行なう。徐々にスピーディーに、力強く行なうようにする。

⑦40回ほど「ヘイ!」と叫んだら終了する。その後、決して無理することなく、回数を次第に増やしていく。



・毎日1~2回行なう。時間はいつでもよいが、午後か夜が良い。
・空腹過ぎるときや満腹のときは、やってはいけない。
・練功前に、熱い飲み物を一杯飲むとよい。
・この姿勢をとっている間に、掌が発熱したり、全身が発熱したり、汗が出てきたならば、それはよい兆候である。
 逆に身体に寒気を感じたら、いったん中止し、日にちを置いてから再び行なう。
・汗が多く出てきたときは、練功終了後に、熱めのシャワーを浴び、熱いお湯などを飲むのもよい(必ずそうしなければいけないというわけではない)。

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龍鷹跨歩(りゅうようこほ)タントウ

2009-08-31 07:00:14 | シャンバラ・ヨーガ 修行体系奥儀 初級編

シャンバラ・ヨーガ 修行体系 奥儀書 初級編




第一章 気功


1.龍鷹跨歩(りゅうようこほ)タントウ


 これは本来は、空中飛剣タントウを数カ月から1年ほど、毎日しっかり鍛錬した後に行なうのがよい。


①自然に立って両腕はまっすぐ伸ばし、両掌を上に向けて、胸の前まで持ちあげる。

②左掌は上に、右掌は下に向け、左足は前に向って一歩踏み出し、膝関節はまっすぐにのばし、足の甲はぴんと張り、つま先を少しだけ地面に接触させる。

③右足は湾曲させ(膝関節の角度は120度)、上半身をまっすぐ保持し、重心は右足に置く。

④同時に右手を下に引き、右腰に置く。掌は下に向けて指を離し、タカの爪のようにする。

⑤左腕は斜め前に伸ばし、肘を少し曲げる。掌は右に向けて指を離し、タカの爪のようにする。手の高さは目の高さくらい。

⑥眼は正面を見て、しばらくこの姿勢を保つ。

⑦右足が持ちこたえられなくなったら、すぐに重心を左足に移す。右足を前に一歩踏み出し、足も手も先ほどと全く逆の姿勢となる。

⑧眼は正面を見て、しばらくこの姿勢を保つ。

⑨左足が持ちこたえられなくなったら、すぐに重心を右足に移す。左足を前に一歩踏み出し、足も手も先ほどと全く逆の姿勢となる。

⑩眼は正面を見て、しばらくこの姿勢を保つ。



・毎日1~2回行なう。時間はいつでもよいが、午後か夜が良い。
・空腹過ぎるときや満腹のときは、やってはいけない。
・練功前に、熱い飲み物を一杯飲むとよい。
・この姿勢をとっている間に、掌が発熱したり、全身が発熱したり、汗が出てきたならば、それはよい兆候である。
 逆に身体に寒気を感じたら、いったん中止し、日にちを置いてから再び行なう。
・汗が多く出てきたときは、練功終了後に、熱めのシャワーを浴び、熱いお湯などを飲むのもよい(必ずそうしなければいけないというわけではない)。


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