昨日に引き続き、今年の全国高校野球選手権を振り返ります。
各校の初戦を振り返ると、大味な試合が多かった。
初戦であるから仕方ないか、と思ったがそれ以降もほとんどの試合でホームランが続出。
野球の醍醐味といえば1発逆転ホームランではあるが、行き詰る投手戦も高校野球の醍醐味と
思っている私にとって、1回戦~3回戦の試合展開は少し物足りなかった。
なぜ、ここまでホームランが続出するのか。
少しマスコミでも取り上げられたように、重い金属バット+筋力アップのおかげといえるでしょう。
それに対して、ピッチャーはいくら筋力アップしてスピードが上がっても限度がある。
そうなると、スライダーなどの変化球に頼らざる終えなくなるが
広いミートスポットの金属バットだと、厳しい変化球以外なら楽に外野まで運ばれてしまいます。
本当は、昔みたいに木製バットを使用するのが1番だと思うが
アマチュア野球では経済的な面でそれも不可能に近い。
来春から、低反発ボールが採用されるそうだがプロの木製バットならいざ知れず
金属バットでいかほどの効力がでるか若干疑問だが、今はそれぐらいしか対応できないのも事実。
ひとまず、来年の結果を待ちたいと思う。
さて、話を試合に戻すと
2回戦の好カードといえば、1回戦で春の王者横浜を破った大阪桐蔭とこれまた1回戦を圧勝した早稲田実業の試合でしょう。
戦前の展望では、いかに桐蔭投手陣が早実打線を抑え、斉藤が中田をどう抑えるかに集約された。
試合が始まって、すぐに試合が動いた。桐蔭先発石田(2年)が、1回から早実打線に捉えられていた。
正直、松原(3年)が先発すると思っていたが調子が良い方をとみた監督の判断でしょう。
対して、斉藤と中田の勝負は見ごたえが合った。大振りが目立つ中田に対して、完璧までに抑え込んだ斉藤。
ここで、斉藤に出会えたことは中田の大きな財産となるでしょう。
昨夏、甲子園では初戦の春日部共栄戦こそ強烈な印象を残した中田だが、
それ以降は辻内・平田の陰に隠れて、あまり打てていなかったはずです。
つまり、今だに甲子園トップレベルの投手には対応できていないことを表しています。
今夏も、横浜戦で強烈なホームランを打ち
意識しないように努めてもマスコミが煽るので、天狗に成りかけたときに
斉藤に完膚なきまでに叩きのめされた。これを糧に、中田にはさらに大きくなっていただきたい。
バッティング技術はまだ荒いものの、彼の醸し出す雰囲気は間違いなく清原のそれと同じです。
試合は、石田の大崩れですでに決したような展開だったが桐蔭は2年生中心でしたので
この敗戦を生かして、来年大きく羽ばたいてもらいたい。
2~3回戦を終えて気になったことは、駒大苫小牧が苦戦続きということ。
相手校のミス(エラーや継投ミスなど)で、かろうじて勝ち続けているものの
昨年の強さは、そこに無かった。加えて、田中も初戦からカリカリしているとがとこ見られ
これが3連覇の重圧か、と思わせる内容でした。
・・・続く。
各校の初戦を振り返ると、大味な試合が多かった。
初戦であるから仕方ないか、と思ったがそれ以降もほとんどの試合でホームランが続出。
野球の醍醐味といえば1発逆転ホームランではあるが、行き詰る投手戦も高校野球の醍醐味と
思っている私にとって、1回戦~3回戦の試合展開は少し物足りなかった。
なぜ、ここまでホームランが続出するのか。
少しマスコミでも取り上げられたように、重い金属バット+筋力アップのおかげといえるでしょう。
それに対して、ピッチャーはいくら筋力アップしてスピードが上がっても限度がある。
そうなると、スライダーなどの変化球に頼らざる終えなくなるが
広いミートスポットの金属バットだと、厳しい変化球以外なら楽に外野まで運ばれてしまいます。
本当は、昔みたいに木製バットを使用するのが1番だと思うが
アマチュア野球では経済的な面でそれも不可能に近い。
来春から、低反発ボールが採用されるそうだがプロの木製バットならいざ知れず
金属バットでいかほどの効力がでるか若干疑問だが、今はそれぐらいしか対応できないのも事実。
ひとまず、来年の結果を待ちたいと思う。
さて、話を試合に戻すと
2回戦の好カードといえば、1回戦で春の王者横浜を破った大阪桐蔭とこれまた1回戦を圧勝した早稲田実業の試合でしょう。
戦前の展望では、いかに桐蔭投手陣が早実打線を抑え、斉藤が中田をどう抑えるかに集約された。
試合が始まって、すぐに試合が動いた。桐蔭先発石田(2年)が、1回から早実打線に捉えられていた。
正直、松原(3年)が先発すると思っていたが調子が良い方をとみた監督の判断でしょう。
対して、斉藤と中田の勝負は見ごたえが合った。大振りが目立つ中田に対して、完璧までに抑え込んだ斉藤。
ここで、斉藤に出会えたことは中田の大きな財産となるでしょう。
昨夏、甲子園では初戦の春日部共栄戦こそ強烈な印象を残した中田だが、
それ以降は辻内・平田の陰に隠れて、あまり打てていなかったはずです。
つまり、今だに甲子園トップレベルの投手には対応できていないことを表しています。
今夏も、横浜戦で強烈なホームランを打ち
意識しないように努めてもマスコミが煽るので、天狗に成りかけたときに
斉藤に完膚なきまでに叩きのめされた。これを糧に、中田にはさらに大きくなっていただきたい。
バッティング技術はまだ荒いものの、彼の醸し出す雰囲気は間違いなく清原のそれと同じです。
試合は、石田の大崩れですでに決したような展開だったが桐蔭は2年生中心でしたので
この敗戦を生かして、来年大きく羽ばたいてもらいたい。
2~3回戦を終えて気になったことは、駒大苫小牧が苦戦続きということ。
相手校のミス(エラーや継投ミスなど)で、かろうじて勝ち続けているものの
昨年の強さは、そこに無かった。加えて、田中も初戦からカリカリしているとがとこ見られ
これが3連覇の重圧か、と思わせる内容でした。
・・・続く。
夏の全国高校野球選手権。
久しぶりに今年はジックリとテレビ観戦しました。
乱打戦ありの投手戦ありの高校野球。
ホームランも多かったですね今年は!
個性的な選手もいましたね~!
今年の高校野球を見て思った事は『初球打ち』が多いように思いましたね!
ジックリ見てもいいのではと思ったりもしました。
早実の斎藤投手は大したもんですね!
引き分け再試合でも後半は147㌔の速球を投げ込むなんて。彼らは今話題のベッカムカプセルで使用して疲れをとってるとかで。
何にして将来性ある選手ですね。
大阪桐蔭の中田君も来年は更に大きくなって甲子園に姿を見せてほしいものですね!
高校野球も終わりました、今のプロ野球は興味ないので後はディープインパクトですかねやはり!
ブッチギリを見たいものです。
そういえば、そうですかね。
全体的には投手レベルが低かったこともあり
初球から甘い球を狙っていく打者が多かったのでしょう。
じっくり見ることもそうですが
私は、今の高校生にもう少し選球眼を磨いてほしいと思います。
ボール球をあまりにも振りすぎている感があります。
ベッカムカプセルは反則くさいですね(笑)
早実の宿舎・水明荘(近いのでどんな所か知っています)に、
そんなものがあるとは思えないので、どこかのジムで利用したのかな?
ディープはネタが無くて困るほど順調なようですね。
加熱しがちな報道も、規制が引かれているようなので
このまま本番まで順調にいってもらいたいですね。
学校側か個人か分かりませんが。
まさか個人で数百万のベッカムカプセルを購入したとは思えませんが。
プロスポーツ選手でも多数の利用者あるようですね!
物凄い効き目あるみたいですからね。
その内に馬用も開発されるかも知れませんね真面目な話。
それを持参したことに、かなりの驚きが・・・(笑)
馬専用ですか。
骨折などの治療には効果ありそうですね。
確かに持参したベッカムカプセル…とスポーツ新聞に記載されてましたよ(笑)
私の職場の休憩所で話題になりました!
公立では考えれないでしょうね。
ある程度は仕方ないにしても
そこまで格差が出るのは若干寂しい気分もします。