昨年は「エンペラーズカップ」という題付けで、戦後初の天覧レースとなりました。
勝馬ヘヴンリーロマンスに騎乗した松永幹夫騎手(現・調教助手)の馬上での最敬礼は感動を呼びました。
レースはというと、人気薄牝馬が2頭からんで大波乱。
今年は『悠仁親王殿下御誕生慶祝 第134回天皇賞(秋)』と題されたレース。
サイン的なものは見つかっていないが、おいおい出てくるでしょう。(笑)
その前に、まずデータから有力馬を探っていきます。
天皇賞(秋) (東京・GⅠ・芝2000m)
過去10年がデータ対照。(該当馬は出走馬が確定してから埋めます)
●親(3着内に複数回きた馬を抽出)
・サンデーサイレンス (4-5-4-40)
・ダンスインザダーク (0-1-1-2)
サンデーサイレンス産駒の得意とするレースですね。
【該当馬】
SS:ダンスインザムード、スウィフトカレント、ハットトリック、ダイワメジャー
グレイトジャーニー、ローゼンクロイツ
●(中央レースの)前・前々走で連帯馬を中心視(過去10年30頭の前々走までの最高成績)
1着:19頭、2着:4頭、3着:2頭、4着:3頭
8着:1頭、9着:1頭(地方GⅠ1着)
【該当馬】:アサクサデンエン、ダンスインザムード、トリリオンカット、スイープトウショウ、コスモバルク
ファストタテヤマ、ダイワメジャー、アドマイヤムーン、ローゼンクロイツ
●3走前までの最高成績が4着以下の馬は消し
3着以内:29頭
【該当馬】:カンパニー、サクラメガワンダー、ハットトリック、グレイトジャーニー
●2走前までの主なステップレース(過去10年)
・宝塚記念 →14頭
・京都大賞典 →8頭
・毎日王冠 →7頭
・天皇賞(春) →5頭
・札幌記念 →4頭
・オールカマー →3頭
・有馬記念 →2頭
【該当馬】
宝塚記念:ダイワメジャー(4)、カンパニー(5)、ハットトリック(7)
京都大賞典:スイープトウショウ(1)、ファストタテヤマ(2)、ローゼンクロイツ(4)、インティライミ(7)
毎日王冠:ダイワメジャー(1)、ダンスインザムード(2)、ローエングリン(3)、カンパニー(5)
グレイトジャーニー(7)、オースミグラスワン(8)、サクラメガワンダー(9)、ハットトリック(12)、アサクサデンエン(13)
札幌記念:アドマイヤムーン(1)、ファストタテヤマ(6)、グレイトジャーニー(7)
オールカマー:コスモバルク(2)、スウィフトカレント(4)
●1年以内重賞出走経験
重賞:1着→24頭、2着→5頭、5着→1頭
よって、1年以内に重賞勝馬を中心視。
【該当馬】:カンパニー、サクラメガワンダー、ダンスインザムード、トリリオンカット、スイープトウショウ
コスモバルク、スウィフトカレント、ハットトリック、オースミグラスワン、ダイワメジャー
アドマイヤムーン、グレイトジャーニー
●人気(過去10年)
・01番人気:3-2-2-3
・02番人気:2-2-3-3
・03番人気:2-0-1-7
・04番人気:2-3-1-4
・05番人気:0-1-3-6
・06番人気:1-0-0-9
・07番人気:0-0-0-10
・08番人気:0-0-0-10
・09番人気:0-0-2-8
・10番人気:0-0-1-9
・12番人気:0-1-0-9
・13番人気:0-1-1-8
・14番人気:1-0-0-9
去年のイメージがでかいので、荒れ気味かと思いがちですが
意外と1番・2番人気の信頼性は高い。
●枠(過去10年 30頭対象)
1枠:5回、2枠:5回、3枠:1回、4枠:6回
5枠:4回、6枠:2回、7枠:5回、8枠:4回
枠の有利・不利は、それほど考えなくて良さそう。
●脚質
先行・差しの有利不利はあまり無し。
●騎手(3着以内経験かつ5着以内に複数回きた騎手成績)
・武豊白:2-0-1-7
・横山典:0-2-1-7
・蛯名白:1-1-1-6
・柴田善:1-0-1-7
・四位白:1-1-0-6
トップジョッキーで固まっているものの、特に抜群の成績をあげているわけではない。
一応、上記の騎手をピックアップするがそれほど気にしなくても良いと思う。
【該当馬】
・武豊白:アドマイヤムーン
・横山典:スウィフトカレント
・蛯名白:グレイトジャーニー
・柴田善:ローエングリン
・四位白:オースミグラスワン
●歳()内は歳別連複率
・3歳:2-1-0-9 (25%)
・4歳:6-4-5-41 (27%)
・5歳:1-4-5-43 (19%)
・6歳:0-1-0-26 (04%)
・7歳:1-0-0-9 (10%)
なんと6歳馬は過去10年で1回しか連帯していない。
4歳馬が良成績をあげているが、今年の4歳馬は期待できない。
ですが、データはデータなので一応4歳馬を中心視とします。
【該当馬】
4歳:インティライミ、オースミグラスワン、ローゼンクロイツ
【データからみる結論】
コレといった本命馬が見つからない。
ここは、天皇賞(秋)の実績を買ってダンスインザムードを中心視。
次点はスウィフトカレント。
勝馬ヘヴンリーロマンスに騎乗した松永幹夫騎手(現・調教助手)の馬上での最敬礼は感動を呼びました。
レースはというと、人気薄牝馬が2頭からんで大波乱。
今年は『悠仁親王殿下御誕生慶祝 第134回天皇賞(秋)』と題されたレース。
サイン的なものは見つかっていないが、おいおい出てくるでしょう。(笑)
その前に、まずデータから有力馬を探っていきます。
天皇賞(秋) (東京・GⅠ・芝2000m)
過去10年がデータ対照。(該当馬は出走馬が確定してから埋めます)
●親(3着内に複数回きた馬を抽出)
・サンデーサイレンス (4-5-4-40)
・ダンスインザダーク (0-1-1-2)
サンデーサイレンス産駒の得意とするレースですね。
【該当馬】
SS:ダンスインザムード、スウィフトカレント、ハットトリック、ダイワメジャー
グレイトジャーニー、ローゼンクロイツ
●(中央レースの)前・前々走で連帯馬を中心視(過去10年30頭の前々走までの最高成績)
1着:19頭、2着:4頭、3着:2頭、4着:3頭
8着:1頭、9着:1頭(地方GⅠ1着)
【該当馬】:アサクサデンエン、ダンスインザムード、トリリオンカット、スイープトウショウ、コスモバルク
ファストタテヤマ、ダイワメジャー、アドマイヤムーン、ローゼンクロイツ
●3走前までの最高成績が4着以下の馬は消し
3着以内:29頭
【該当馬】:カンパニー、サクラメガワンダー、ハットトリック、グレイトジャーニー
●2走前までの主なステップレース(過去10年)
・宝塚記念 →14頭
・京都大賞典 →8頭
・毎日王冠 →7頭
・天皇賞(春) →5頭
・札幌記念 →4頭
・オールカマー →3頭
・有馬記念 →2頭
【該当馬】
宝塚記念:ダイワメジャー(4)、カンパニー(5)、ハットトリック(7)
京都大賞典:スイープトウショウ(1)、ファストタテヤマ(2)、ローゼンクロイツ(4)、インティライミ(7)
毎日王冠:ダイワメジャー(1)、ダンスインザムード(2)、ローエングリン(3)、カンパニー(5)
グレイトジャーニー(7)、オースミグラスワン(8)、サクラメガワンダー(9)、ハットトリック(12)、アサクサデンエン(13)
札幌記念:アドマイヤムーン(1)、ファストタテヤマ(6)、グレイトジャーニー(7)
オールカマー:コスモバルク(2)、スウィフトカレント(4)
●1年以内重賞出走経験
重賞:1着→24頭、2着→5頭、5着→1頭
よって、1年以内に重賞勝馬を中心視。
【該当馬】:カンパニー、サクラメガワンダー、ダンスインザムード、トリリオンカット、スイープトウショウ
コスモバルク、スウィフトカレント、ハットトリック、オースミグラスワン、ダイワメジャー
アドマイヤムーン、グレイトジャーニー
●人気(過去10年)
・01番人気:3-2-2-3
・02番人気:2-2-3-3
・03番人気:2-0-1-7
・04番人気:2-3-1-4
・05番人気:0-1-3-6
・06番人気:1-0-0-9
・07番人気:0-0-0-10
・08番人気:0-0-0-10
・09番人気:0-0-2-8
・10番人気:0-0-1-9
・12番人気:0-1-0-9
・13番人気:0-1-1-8
・14番人気:1-0-0-9
去年のイメージがでかいので、荒れ気味かと思いがちですが
意外と1番・2番人気の信頼性は高い。
●枠(過去10年 30頭対象)
1枠:5回、2枠:5回、3枠:1回、4枠:6回
5枠:4回、6枠:2回、7枠:5回、8枠:4回
枠の有利・不利は、それほど考えなくて良さそう。
●脚質
先行・差しの有利不利はあまり無し。
●騎手(3着以内経験かつ5着以内に複数回きた騎手成績)
・武豊白:2-0-1-7
・横山典:0-2-1-7
・蛯名白:1-1-1-6
・柴田善:1-0-1-7
・四位白:1-1-0-6
トップジョッキーで固まっているものの、特に抜群の成績をあげているわけではない。
一応、上記の騎手をピックアップするがそれほど気にしなくても良いと思う。
【該当馬】
・武豊白:アドマイヤムーン
・横山典:スウィフトカレント
・蛯名白:グレイトジャーニー
・柴田善:ローエングリン
・四位白:オースミグラスワン
●歳()内は歳別連複率
・3歳:2-1-0-9 (25%)
・4歳:6-4-5-41 (27%)
・5歳:1-4-5-43 (19%)
・6歳:0-1-0-26 (04%)
・7歳:1-0-0-9 (10%)
なんと6歳馬は過去10年で1回しか連帯していない。
4歳馬が良成績をあげているが、今年の4歳馬は期待できない。
ですが、データはデータなので一応4歳馬を中心視とします。
【該当馬】
4歳:インティライミ、オースミグラスワン、ローゼンクロイツ
【データからみる結論】
コレといった本命馬が見つからない。
ここは、天皇賞(秋)の実績を買ってダンスインザムードを中心視。
次点はスウィフトカレント。
タマモVSオグリ思い出しますよ。
オグリが勝てなかったタイトル。
去年は大波乱でしたね~異常な程の超スローで。
心情的にはコスモバルクに勝たせたいですね私は。
葦毛対決3連戦の最初のレースですよね!!
この時は、先輩の意地をみせつけられましたが
きちんと有馬記念でリベンジしましたからね。
>心情的にはコスモバルクに勝たせたいですね私は。
このまま日ハムが優勝すれば、サインが発生するのですけどね。(笑)
ただ、悲願のGⅠ取り最大のチャンスではありますよね。
ところで、秋華賞はキングヘイロー産駒、菊花賞はエルコンドルパサー産駒と
'98を彩った馬の子供が勝っているので
ひょっとしたら、天皇賞は順番的に
グラスワンダーかスペシャルウィーク産駒の可能性も????
キングヘイローもエルコンドルパサーも、非サンデーということは
グラスワンダーですかね?
ということは、オースミグラスワンかサクラメガワンダー?
きたら万馬券間違いないですね(笑)
キングヘイローに騎乗していた大先生と福永騎手を2~3着に連れてきましたね!
クラシックはSS産駒は未勝利でしたが天皇賞はどうでしょうね~?
あ!!本当ですね。
そこまでは気付きませんでした。大川さん、凄いですね。(笑)
>クラシックはSS産駒は未勝利でしたが天皇賞はどうでしょうね~?
今年の古馬GⅠは、外国馬が勝った安田記念とスプリンターズS以外全てSS系ですね。
これは、SS系から入ったほうが良いかも。
府中は遠いし帰りが疲れますから(冷)
私も素直に天皇賞はSSの馬だと思いますが。
となると有力なのはダンス、ダイワ…後はスウィフト、ハット、ローゼン…ん~。
ダイワは買いたくないな~(笑)
当日はテレビ観ながらジックリ検討しますよ私は。
どうも1ハロン長いような気がしまして。
ローゼンは騎手が、ハットは距離が・・・・。
SSなら、残ったダンスとスウィフトかな。
特にスウィフトは横山典騎手ですし。
2着なら!!(笑)
本命はまだ決まっていません。(汗)