ヨーデル&ベルティング About Yodel/About Belting Voice

劇団四季出身~八月真澄~の音楽ブログ
ヨーデルとベルティングボイス 
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ベルティングとヨーデルの共通点

2019-10-16 14:23:32 | ベルティングボイス

ヨーデルもベルティングが使えると 高いKeyでヨーデリングができるのです。

私は20代の時から約50年近く歌っている「山の人気者」はずっとkeyが変わらずB♭でうたっていますが  

いきなり導入部分からのヨーデルは軽いヨーデルでFとDのトレモロから始まります。

私にとって 高音「D」は地声で軽く出せる音域ですが ヨーデルでは裏声でないとキマりません。

低い音Fでも強く出し裏声のDも強く出します。

歌は2番でおわりですが 最後のスーパートレモローデルは♩=135で16分音符の符割りで GとD♭をくりかえします。

それも2つの繰り返すうちに4つに聞こえるテクニックです。

その間 口の形をあまり変化させてはいけません。

また1つの母音だけで歌うときも口の形を変えないで歌い続けます。

これは究極のテクニックなので 私でも練習をサボるとフレーズが滑ってしまいます。

スイスヨーデルしかやらない人には関係ないことかもしれません。

スイスヨーデルは好き嫌いがありますね。

私はどちらかというとカントリーヨーデルとハワイアンヨーデルが好きです。

スイスヨーデルは決まりが多く、スイス人も結構細かいことを言ってきます。

Show Manの私はスイスヨーデルは基本としか受け止めておらず細かいことばかり言って

楽しくないのはいかがなものかと感じます。

メラニーを見てごらんなさい。

同じスイスのヨーデラーとは思えないですね。

スイスヨーデル連盟はプロは除名されるとのことです。

まあスイスヨーデルのいいところはコーラスのすばらしさです。

そしてオーストリアやドイツの観光向けヨーデルには母音だけで切るワザはないみたいですが ラングだけは私の中では特別です。

さてベルティングです!

一般ボーカルのベルティングレッスンは声楽の先生についていた生徒は保護機能が働いて改善するのが大変です。  

最近やってきた男子生徒は20歳ですが彼は今までクラッシックの先生に入れ替わり立ち代わりついていたらしく

私のところに来たときは 出せるはずの音域が弱く 高音HiFがひっくりかえってしまっていました。

テナーもしくはセカンドテナーと言っていましたが、歌というのは声域で分けていると歌えません。

これは私の持論なのです。 しかし世の中に出ていくためには「一応」という言葉があります。

それでそういうひとは低めの設定をしておくといいでしょう。

生徒も言っていました。  「クラッシックの先生につくと」声を保護することばかり教えられると。

実際 私のベルティングボイスを聞いたプロのソプラノ歌手Sさんがに

「八月さんみたいに高音Dをそんな強い声を出していて喉つぶれませんか」と言われたことがあります。  

「この程度で喉がつぶれたらプロやめますよ」と言葉を返しました。

 ソプラノだって本物ならば強い音は出すでしょうが地声でないだけです。  

日本のほとんどの「声楽家」で女性は みんな一様にしてこういう考え方が多いようです。

私はその男子生徒に思い切り声を出すことを教えました。

そして究極のベルティングの出し方を教えています。

まだ1年には足りていませんがHiFをコンスタントにベルトで出せるようになったのです。

 

 


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