映画日記-ホリデイ(22/123)

2008年22本目、映画日記123本目
映画「ホリデイ（原題"The Holiday"）, 2006年）」を観ました。

ロンドンの出版社に勤めるアイリス（ケイト・ウィンスレット）は二股をかけられて傷心。
一方、ロサンゼルスで映画の宣伝に成功しているアマンダ（キャメロン・ディアス）も彼に浮気されて傷心。
二人はクリスマス休暇を互いに家を交換するサイトで知り合い、アマンダはロンドンへ、アイリスはロサンゼルスへ向かう。

ロンドンで暮らし始めるアマンダは、酔って転がり込んできたアイリスの兄のグラハム（ジュード・ロウ）と、ロサンゼルスで暮らすアイリスは、元彼のPCを取りに来た友人のマイルズ（ジャック・ブラック）とそれぞれ意気投合して、昔の恋を忘れて自分を取り戻す。

心温まるいい映画でした。
二人とも安易に新しい男を見つけてしまうのはちょっと早すぎるかもしれないけど、ジュード・ロウやジャック・ブラック、そして老脚本家アーサー演じるイーライ・ウォラックなどが脇を固めていい味を出しています。

ジャック・ブラックは、King Kongに出演してました。

しかし、本当にあるのかどうか分からないけど、赤の他人と自宅を交換するなんて、日本では信じられない。
でも面白いからハリウッドの金持ちをだまくらかして我が家（都心の超狭小住宅）と交換してみようか。ウサギ小屋より狭くてびっくり。

ダスティン・ホフマンがカメオ出演しています。良く注意して観てみましょう。