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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-魔法にかけられて(56/239)

2009-09-19 22:44:01 | 映画
2009年56本目、映画日記239本目

映画「魔法にかけられて」(原題 "Enchanted", 2007年)を観ました。

おとぎの国アンダレーシアに住むジゼル(イミー・アダムス)はエドワード王子(ジェームズ・マースデン)と出会い結婚を約束。それが将来の玉座を脅かすのではないかと恐れる女王ナリッサ(スーザン・サランドン)は、ジゼルを魔法に掛けて、幸せが永遠には続かない国=ニューヨークへ送り込んでしまう。
離婚弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)は自らも離婚暦があり、一人娘のモーガンを育てている。行く当てもなくさまようジゼルを拾った彼にさまざまなトラブルがもたらされる。

ディズニー映画が誇る究極の自虐ネタ映画といえましょう。
なんといっても、おとぎ話を売りにしているディズニーが、典型的なおとぎ話キャラクターを面白おかしく、しかも実写で、世界でも最も実利的で即物的な都市のひとつであるニューヨークに展開するのですから。
映画は哀しくなるほど下らないですが、意外に面白かった。

おとぎ話のキャラクターなんて、実はおとぎ話の中だけで結構。本当に居たら実は相当にウザい!ということを映画が見事に実証しています。
ここまでやっていいのかなあと、他人事ながら心配してしまいますが。

ジェームズ・マースデンはX-MENシリ-ズのエスパーの一人スコット役。
スーザン・サランドンはスピード・レーサーにも出演。

まあ、こんな映画もたまには良いでしょう。


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