台湾日記-3日目（台北101、信義路）

台湾日記-2日目（鶯歌）から続く

朝食はホテルの近所の豆漿（豆乳スープ）の店「阜杭豆漿」(fù háng dōu jiāng)に行きたいんですが、どういうわけかここ2日とも長蛇の列で入れず。
何だか凄い人気店になってしまったのでしょうか。

今回は別の店「永和豆漿」に行ってみました。


これはこれでおいしい。ただし、もろに「豆乳」なので、豆乳が嫌いな人にはお勧めできませんが。


永康街(yǒng kāng jiē)を少し回ってみた後、台北101に行きました。

いつ見上げても高い。


今回は、ここの85階にあるレストラン「欣葉101食藝軒」にやってきました。
人気のレストランということで、事前に予約が必要です（英語が通じるので日本から予約できます）。
通常、展望台に上がるとNTD350も取られてしまいますが、レストランならタダ。101ビルの2階に受付があって、名前を告げるとエレベーターに案内されます。

窓際の席に案内されました。今日は天気も良くてラッキー♪

台北市街が眼下に広がり、遠く圓山や淡水も見えます。


料理は創作中華。ミニマムチャージが一人NTD1,500だということで、必然的にそれ以上の値段のコースを頼むことになります。
だいたいどれも七品。おいしかったけれど、お腹一杯でかなり苦しい。


欣葉101食藝軒
02-8101-0185

次は、台北101よりも更に南に行った所にある磁器のお店「醇品雅集(chúnpǐnyǎjí)」に行きました。ここは、台北ナビで紹介されていたお店。繊細な絵付けの磁器が所狭しと並んでいます。気さくなご夫婦にこちらが恐縮するくらい歓待していただきました。
ここにはすっかり長居してしまい、出たときはもう暗くなっていました。
壊れ物なので一旦ホテルへ。

その後はお土産一式を買いに出た後、再び永康街へ。昨年も行った永康牛肉麺にて夕食。高級中華の昼食の後は、B級グルメ（笑）。


写真は結構しつこそうに見えますが、意外にもあっさりとしたスープです。牛肉も脂身ではなく、ゆっくりと煮込んだコラーゲン。


住所：台北市金山南路二段31巷17号


お次はカキ氷で有名な冰舘(bīngguǎn)で名物のカキ氷を食べます。

季節のマンゴーは売り切れだそうで、甘いサツマイモミルクアイス（蜜汁蕃薯牛奶冰; mìzhīfánshǔniúnǎibīng）にしました。
実はこれにしておいて大正解。例によってカキ氷を食べると頭がキーンときますが、サツマイモはそれほど冷たくないのでこれで和らげられます。


この頭がキーンとする感覚、そういえば1週間前に姫川で体験したなあ。

住所：不明、ただし永康公園の角。
NTD 100-160

今日も良く遊び、よく食べました！

台湾日記-4日目（帰国）に続く