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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「野生の証明」(30/604)

2013-03-31 23:01:50 | 映画
映画「野生の証明」(1978年)を観ました。


東北の寒村で村落皆殺しの惨殺事件が起きる。生き残った少女頼子(薬師丸ひろ子)は、事件の記憶を失い、元自衛隊特殊隊員の味沢(高倉健)を父として育つ。
味沢は自衛隊を除隊後、保険外交員として羽代市に暮らすが、羽代市は地域経済、裏社会、そして警察までもが大場会長(三國連太郎)の支配下にあった。

「お父さん怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しにくるよ」のセリフで有名な、薬師丸ひろ子のデビュー作です。
派手な戦闘シーンや惨殺シーンなど、かなり際立った描写も話題になりました。

予告編だけしか知らなかった時には、どうして高倉健が自衛隊に追いかけられるのか意味が不明でしたが、ようやくストーリーが分かって胸のつかえが下りました。

以前の日本は、スケールの大きいアクションシーンに良く練り込まれたシナリオの映画が多く存在していたことに感心させられます。


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