映画日記-「レッド・ライト」(25/736)

映画「レッド・ライト」（原題"Red Lights", 2012年）を観ました。

マーガレット・マシスン博士（シガニー・ウィーバー）とその相棒のトム・バックリー博士（キリアン・マーフィー）は物理学者で、超常現象と呼ばれるものの正体を次々に暴いてきた。
彼らが見てきた超常現象は全て、何らかのトリックを使ったまやかしで、彼らは注意深く観察することでそれを見破ってきたのだった。
一方、40年前に一世を風靡し、その後表舞台から姿を消していた伝説の超能力者サイモン・シルバー（ロバート・デ・ニーロ）が戻ってくる。
トムはサイモンに挑戦するよう進言するが、マーガレットは過去にサイモンに敗れたことがあり、躊躇していた。

なかなか面白い映画でした。
超常現象などワタシも信じないタチですが、冷静にトリックを解きながら、心のどこかでもしかして、と思っているマーガレットの心理もなかなか。
冷静な表情は、かつてのエイリアンシリーズを彷彿とさせます。

キリアン・マーフィーは、「トロン：レガシー」に出演。
そのほか、「ハリー・ポッター」シリーズなどのトビー・ジョーンズも教授役で出演。