映画日記-フィフス・エレメント(36/219)

2009年36本目、映画日記219本目

映画「フィフス・エレメント」（原題"Fifth Element",1997年）を観ました。

未曾有の宇宙の危機。謎の暗黒惑星が地球に迫る中、政府によって復活させられたリールー（ミラ・ジョヴォビッチ）と元特殊部隊のコーベンが救う。
鍵となるのは風、水、土、火の４大要素と第５の要素"Fifth Element"

ラッシュ・アワーのカーター刑事を演じたクリス・タッカーがちょっとヘンなDJルビー・ロードを演じています。
悪役の一人ゾーグ社の社長ゾーグにはゲーリー・オールドマン。ハリー・ポッターのシリウス・ブラックを演じています。
監督はリュック・ベッソン。トランスポーターシリ－ズやタクシーシリーズなどの先駆けとなったころの作品です。

迷優？ブルース・ウィリスがヒーローになってしまうあたりは、ダイハードとどう違うのという感じですが、なかなかよく出来たCGやセットとハチャメチャな世界観はなかなか面白かった。
ミラ・ジョヴォビッチはいつもこんな役ばっかりですね。最初はハダカで登場して、謎めいた過去を持つ世界を救うヒロイン。派手なアクションシーン。そろそろそういうの卒業しないと。