アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

ベル

2018年01月30日 10時21分42秒 | Weblog
前に読んだ「星新一」の本で、妙に印象に残ってる話があった





未来では、商品にマークがついてて「当たり」だとベルが鳴る


ある男は、どうしてもこれを当てたかった


一番最初にベルを買って、それから色んなものを買った


間磨き粉は、半分ほど使ったら新しい物を買った


でも、なかなか当たらない


賞金は10万円だけど、それ以上の無駄な金を使ってしまった


でも、どうしても当てたい


フッと思ったのは


(ベルが壊れてるのかもしれない」


それで、新しいベルを買って、家で開けた


すると、突然ベルが鳴りだした


男は、涙を流して喜んだ


でも、冷静になって、よく見たら


「新しく買ってきたベル」が鳴ってる


調べてみたら「一番最初に買ったベル」に当たりが付いてた


男は、大笑いして、そして泣き出した





これを読んだ時は(ベルマークから発想したんだろうな)と思ってた





昨日の新聞に


「パチンコのフィーバーが忘れられなくて、借金をしてパチンコをやってる男」


というのが載ってて、この話を思い出した




「星新一のショートショート」って、たまに怖い話がある



まぁ作家は、そこまで考えてなかった、と思うけどね
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 笑顔 | トップ | 天使の顔 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エンタさん (まろん)
2018-01-30 20:57:14
星 新一氏の本。
ブラックユーモア。。などと洒落た言葉も知らない頃から読んでいたような。

その時に訳もなく感じていた背中が、
ゾクゾク?する感覚。
読み終わっても、物語が続いてるような?

世の中に新しいものなど一つも無い。。
と、時折、耳にしますが。

ずっと前に書かれた本に今を教えられるような?不思議な気持ちになりますね。

前世の記憶?を良い方に活かせれば良いのにね。
まろんさん (エンタ)
2018-01-31 10:13:04
>ブラックユーモア。。などと洒落た言葉も知らない頃から読んでいたような

俺もそうです
とにかく面白かったですからね

>その時に訳もなく感じていた背中が、
ゾクゾク?する感覚。
読み終わっても、物語が続いてるような?

「不思議な終わり方」をしてる話もありましたねぇ

>ずっと前に書かれた本に今を教えられるような?不思議な気持ちになりますね

最近、特にそれを感じます

>世の中に新しいものなど一つも無い。。

それは「ケンカしたり、仲直りしたり」
「失敗したけど、また盛り返したり」という
「人間のやる事」でしょうね

小説やマンガは「進化してる」と思います

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事