野山の花々

山歩きなどで見かけた山野草の写真です。

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5月に出会った花々  2017年5月 岩湧の森 金剛山 

2017-08-04 23:27:42 | 山野草の写真
山歩きをしながら、5月に出会った花々の写真を整理しました。
尚特記なき花は岩湧の森で見た花です。
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カキドオシ
茎が蔓のように伸びて 垣根を通り抜けてしまうから着いた名前だそうです。
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キランソウ 金瘡小草という難しい字の草ですが、「地獄の鎌の蓋」というおそろしい別名をもっています。
地面にびっしりと葉と花をはびこらせるというのでつけられた名前だそうです。せいぜい50センチ程度の広がりは見たことが
ありますが、そんなにびっしりと広がったのは見たことありません。
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鍬形草(くわがたそう) 花の形ではなくて 種子の形が兜の鍬形(兜の前面に付いている飾りの金属)
に似ているから付いた名前だそうです。 種子の形からつけられた名前は 他にも盗人萩(盗人の足跡だそうです)
や犬の陰嚢(ふぐり、金玉)などがありますね。
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チャルメラ草 昔屋台のラーメン屋さんは ラッパを吹きながら売り歩いていました。あのラッパをチャルメラs
言いますが この花の形がチャルメラに似ているから 付けられたそうです。
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坪菫(ツボスミレ) 1センチにも満たない小さな花で、見過ごす事の多い花です。
なお 坪とは 庭の事だそうです。
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銀竜草(ぎんりょうそう) 一見キノコのようですが 腐生植物でもう少し花が開くとちゃんと雄しべと雌しべが見えます。
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三つ葉土栗 黄色い花はキジムシロや蛇イチゴとよくにています。葉を見るとちゃんと3枚付いているので分かります。
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山瑠璃草 日当たりの悪い山道で良く見かけますが 花が小さく良く足元を見ないと見逃します。
1センチにも満たない小さな花ですが、瑠璃色のきれいな花です。
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紫傍食(むらさきかたばみ) 江戸時代に観賞用として日本に持ち込まれたものが 野生化して全国に広がったのだそうです。
傍食や深山傍食と違い、種子が出来ないので 根を広げて増えるそうです。
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小衝羽根空木(こつくばねうつぎ)衝羽根空木と良く似た花ですが ガク片は2枚です。黄色い花が多いようですが
白花もあるそうです。
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衝羽根空木 (つくばねうつぎ)こちらは白っぽい花で、ガク片は5枚です。
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常盤ハゼ 
この花は紫サギゴケとそっくりですが、サギゴケが地面を這うのに対して 茎でピンと伸びて花を付けます。
常盤と名がついていますが 常緑ではなくて 花期が長いからでしょう。春から夏まで見かけます。
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水田平子(みずたびらこ)この花も小さな花です。1本の茎に沢山花を付け 湿地に咲きます。
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雪笹 笹の葉に似た葉っぱに 白い花を付けます。花の形が雪の結晶のようにも見えますね。
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沢繁縷(さわはこべ) 繁縷(はこべ)の仲間で沢沿いに生えます。花びらが10枚に見えますが5枚です。
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地縛り(じしばり)地面を覆い尽くすように広がって咲くからだそうです。どこの山道にも咲いていますね。
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稚児百合 山野草では小さな花を稚児なんとかと呼び 大きな花を鬼なんとかと呼ぶようです。
こんな小さな花でも れっきとした百合科の植物です。
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鳥形半鐘蔓(とりがたはんしょうづる)半鐘とは昔火の見櫓に吊るしてあった火事を知らせる鐘のことです。
鳥形とは 四国土佐の鳥形山から来たといわれています。キンポウゲ科の蔓性の植物です。
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二人静(ふたりしずか) 静御前とその亡霊の舞姿を 二軸の花に例えた命名で 優雅で品のある名前ですねえ。

この二人静とか 猩猩袴(しょうじょうばかま)などという格調と品性のある名前だと良いのですが 山野草の中には
下品な名前も多いですからねえ。継子の尻拭いとか姥百合とか犬の金玉とか。
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筆竜胆(ふでりんどう) とても小さな花で群生地を知っていて 其処を注意深く探しても簡単には見つからないような花です。
花を閉じた状態が 筆の穂先に見えるからというのは 直ぐ分かりますね。
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宝鐸草(ほうちゃくそう)寺院の軒先の大県の風鈴を宝鐸というのですが、花が開いていないと 鳴子百合や
アマドコロととても似ています。花が開ききると 宝鐸ににています。
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鳴子百合(なるこゆり) 忍びの者の侵入を警戒して 武家屋敷内にひそかに張り巡らされた細い紐。
その紐に足や体を引っ掛けると 鳴子が鳴り曲者の侵入を知らせる。その鳴子に似た花だそうです。
板に沢山の細い棒をぶら下げて、その板が揺れると鳴子が板にぶつかり音を出す仕掛けです。
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立浪草(白花)(たつなみそう)打ち寄せる波に姿が似ているから点けられた名前というのは 見たら分かりますネエ。
普通は青い花なのですが、時にはこのように白い花も見ます。
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金剛山のお花畑の二輪草 金剛山のお花畑の谷は 普段はあまり人に会いませんが、4月5月のお花の季節には
沢山の人が登ってきます。特に二輪草の大群落は見事で、見渡す限りの白い花です。
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金剛山のお花畑の二輪草の大群落 二輪草の花で、一輪しか咲いていないのも多いのです。
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金剛山のお花畑の九輪草 二輪草が終わりかけると 九輪草が咲きます。この花が 何段も輪状に咲く姿が
寺院の多宝塔の屋根の先端の相輪の一部の九輪に似ているから名づけられたそうです。
金剛山の九輪草周りの渓筋には 梅惠草も多く、ボランティアの方たちが しぶとくはびこる梅惠草を駆除して
九輪草を守っています。そうしないと九輪草が絶滅するからです。
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金剛山のお花畑の山芍薬(やましゃくやく)この花の写真は開きはじめの花の写真で もう少しすると開ききります。
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山野草トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
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6月に出会った花々  2017年6月 岩湧の森 金剛山

2017-08-03 16:48:45 | 山野草の写真
山歩きをしていて、6月に出会った花々の写真を整理しました。
なお 特記の無い花は自宅裏山の岩湧の森の花です。
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一薬(イチヤク)草  低山の林の中の 日陰に咲きます。名前の通り薬草だそうです。

葉の液汁は切り傷・虫さされに効くとされます。また、全草を干したものを鹿蹄(ろくてい)草と呼び、
煎じて脚気やむくみの利尿薬とするそうです。
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雲霧草 森や林の湿った日陰に咲きます。蜘蛛の子を散らしたように見えるから 蜘蛛散り草が訛ったという説や
雲や霧が漂う場所に生えるから雲霧草だという説があるそうです。
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ムシカリ 大峯奥駈道弥山付近   この木の葉を虫が好むというのでつけられた名前だそうです。
別名は「大亀の木」というのだそうです。チリメンのような縮れた皺のある葉が亀の甲羅の形をしているから
だそうですが、こっちの名前のほうが覚えやすいですねえ。
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小深山傍食(こみやまかたばみ) 大峯奥駈道の八剣山から明星ヶ岳へかけて標高1900メートル付近で
杉苔の群生地の中に小さな花が 点々と咲いていました。傍食の高山タイプの深山傍食の花より小さな花で
葉が丸いのが 小深山傍食です。1センチにも満たない小さな花でした。
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白八汐(しろやしお)  大峯奥駈道の標高1500mから1700m付近 葉が五枚あるので 別名五葉ツツジ
とも呼ばれます。奥駈道には白い花もあれば赤い花もあります。赤八汐と言います。 
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岡虎の尾 低山の日当たりのよい場所に どこでも咲きます。湿地に生息する「水虎の尾」に対して
山地に生息するので 「岡虎の尾」と名づけられたようです。
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熊野水木 または 水木(みずき) 水木は若い枝を切ると樹液が水のように出てくるそうです。
熊野水木は熊野地方で最初に発見されたそうですが、元来この木は本州、四国、九州のどこにもあるそうです。
近縁種なので 花も葉も見分けが難しいです。たまたまこの木には 名札がぶら下がっていました。
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笹百合 6月になると 岩湧の森出はもちろんの事、近隣のダイトレ(奈良大阪和歌山の県境尾根道ハイキングコース
のダイヤモンドトレイル)各所で咲きます。
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笹百合 昔岩湧の森でせっせと 笹百合の球根を植えて歩いているおじさんと知り合い、お手伝いしたことがあります。
あのおじさんは今でも元気に植えて回っているのでしょうか。

ちなみに我が家で栽培して球根を増やすべく栽培した笹百合は小さな花が1回だけ咲いて消えてしまい、球根の増量は
かなわぬ夢でした。やはり笹の生い茂る 山の中でしか生きられないようです。
あのおじさんはどんなところに住んで 笹百合を栽培しているのでしょう。
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山朱鷺草(やまときそう) 朱鷺の色をした朱鷺草の仲間です。朱鷺草はプロの盗掘集団のせいで 絶滅危惧種になってしまいました。
この山朱鷺草は朱鷺草ほど花は開きません。岩湧の山頂付近の日当たりのよい斜面にひっそりと咲きます。
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山吹升麻 葉が山吹の葉ににているから点けられた名前だそうです。次の鳥足升麻と花も葉も良く似ていて区別は難しいです。
こちらはバラ科で葉の形状は 「2回3出複葉」で 鳥足升麻はユキノシタ科で葉は3回3出複葉です。

葉のつき方です。
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鳥足升麻  ユキノシタ科で葉は3回3出複葉ですが 花も葉も形が良く似ています。
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紫苦菜 (むらさきにがな) 春先から秋口まで山道のいたるところに咲く 黄色い苦菜の紫バージョンです。
薄暗い山道に咲いています。
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溝酸漿(みぞほおずき) 名前の通り 山道の湿ったところに咲きます。
花の形はラッパ型ですが、実が酸漿の形ににているから付いた名前だそうです。
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昼顔 大和葛城山 金剛山の北隣の大和葛城山も良く歩きます。山頂付近の草原に咲きます。
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眩草(くらら) 大和葛城山 昔から日本に自生する薬草です。根を煎じて飲むそうで、服用すると一時的に
めまいを起こすので この名前がついたということです。またくらくらするほど苦いともいわれます。
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土アケビ 葉緑素を持たない腐生植物で、キノコのナラタケの菌糸を根に取り込んで成長するといわれています。
実がアケビににているから点けられた名前ですが、アケビというより ウインナーソーセージに見えます。
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蔓蟻通し 蔓性の「蟻通し」と言う意味です。蟻通しは同じ白い小さな花をつける棘のある木でその棘が
蟻を突き通すとも言われ、別名を「一両」と呼ばれます。
蔓蟻通しは日陰の山道に群生し 一面その部分が白くなるので見つけやすい花です。
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立浪草 海岸に打ちつける波のように見えるからつけられた名前ですが、この花は紫色ですが、青や白の花もあります。
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鈴柴胡(すずさいこ)蕾の形が鈴に似ていて、花の形が三島柴胡(みしまさいこー私は見たことがありません)に
似ているから 鈴柴胡となづけられたそうです。岩湧山頂の日当たりのよい山道に咲いていて、花の達人に
教えてもらうまでは、毎日見過ごして歩いているほど 目立たない花です。
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靫草(うつぼぐさ)魚の靫の頭に花穂の形が似ているからと 思い続けていました。実は弓矢の矢を入れる道具の
靫(空穂とも書き、後に矢筒と呼ばれる道具)に似ているからだそうです。矢の収納道具の靫の写真をいろいろ
調べましたが どの部分が この花ににているのか 分かりませんでした。
別名を夏枯草(かこそう)ともいい、夏になると花穂が茶色に変色して枯れたように見えます。変色した花穂は
漢方の利尿剤として用いられるそうです。
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藪萓草(やぶかんぞう) 初夏になると日当たりのよい山道のいたるところに咲きます。この花は八重ですが、
一重の花は「野萓草」と呼ばれます。萓草とは その美しさに見とれて 物事を忘れるという意味だそうです。
ホンマかいな。
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マタタビ 蔓性の植物で この花が咲くと 葉が白く変色するので 直ぐ分かります。
この果実は猫が大好きと有名ですが、人が食べると元気になるそうです。旅人が好みを食べて元気を取り戻して
「また旅を続けた」からマタタビだといわれています。オヤジギャグみたいですねえ。
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山紫陽花 やまあじさいは 梅雨時分になると山道のあちこちで 咲き出して「梅雨が始まったなあ」と感じさせて
くれます。花期は長く 真夏でも咲いています。色もブルーからピンクまでいろいろあります。
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額空木 小額空木と似ています。小額空木よりも花も葉も少し大型です。小額空木の葉は周囲に小さなギザギザがあります。
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7月の花に続きます。
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7月に出会った花々  2017年7月 岩湧の森 大峯奥駈道

2017-08-02 16:49:17 | 山野草の写真
7月に出会った花々の写真を整理しました。
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山百合 真夏の河内長野市内を自転車ツアーしているときに 延命寺境内で見た山百合です。
昔延命寺地区の山に咲いているのを見たときに、通りかかった地元のオバアが「この花は観心寺百合というてな、
観心寺の鐘の音が聞こえる範囲でしか咲かないんや」と教えてくれました。長いこと信じていましたが
その後どこの山の中でも 見かけるようになり、少しがっかりしました。「観心寺百合」のほうが趣きがあっていいですねえ。
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鬼百合 花自体は小鬼百合より少し大きいのですが、葉の付け根にムカゴがあります。
小鬼百合はムカゴがありません。
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姥百合 これも下品極まりない名前をつけられたかわいそうな奴です。
見頃が終わると(花が終わると) 歯が落ちる(葉が落ちる) と、女性の方になんとも失礼な名前です。
ちなみに姥とは 老女の事で 能にも用いられる上品な言葉なのですが。
どんな下品な奴が命名したのか 顔を見てみたいものです。そちらのほうが興味あります。
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小鬼百合 夏になると岩湧山山頂付近のあちこちでこの花が咲き 夏の到来を感じさせる花です。
鬼百合とほとんど同じ花ですが こちらのほうが少し小さくて 葉の付け根にムカゴがありません。
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桔梗 この花も夏の花ですねえ。岩湧の山頂付近に沢山咲いて 夏の訪れを実感させてくれます。
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河原撫子 この夏の花は 山頂付近に咲きますが、そんなに群生しません。
山頂に生い茂るススキの間にポツポツと咲いています。
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山路のホトトギス 花びらの斑点が 杜鵑(ほととぎす、夏になると「てっぺんかけたか」とか「東京特許許可局」
と鳴く 例の鳥です)の胸の斑点ににているから名付けられました。普通の杜鵑に対して 花びらが二段になっていて、上の花びらが
高く突き上げているのが特徴です。
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野萓草 (のかんぞう)藪萓草が八重の花なのに対して こちらは一重の花です。
百合科の花で 「ニッコウキスゲ」と同じ仲間です。遠くから見ると良く似ています。ニッコウキスゲは黄色に対して
野萓草はオレンジ色です。
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トンボ草 見た感じが蜻蛉に見えるので 直ぐ納得できる名前ですね。花が緑色なので周りの草むらと同化して
見つかりにくい花です。逆に道に咲いていたら踏みつけられることもあります。
道端に咲いていたので踏まれないように丸太でガードしたら、心無い人に花を根っこから引きちぎられて
投げ捨てられました。
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黄釣り船 釣り舟草の黄色バージョンです。緑の中に黄色なので良く目立ちます。岩湧の森どこにでも咲いています。
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葉黒草  花びらが2枚の変わった花です。この花以外は2枚の花びらは露草くらいです。
葉が暗緑色だから 葉黒草というのだそうですが、黒い葉とは見えないなあ。普通の葉に見えます。
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土アケビの実 5月に紹介した槌アケビも今月には実をつけました。アケビに似ているというのですが、私には
ウインナーソーセージにしか見えませんが。
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盗人萩 花が終わった跡の実が入る鞘の形が 泥棒の足跡に似ているというのだそうです。
泥棒の足跡とはどんなものなのでしょう。一つの鞘に種子は2個入るのでめがねに見えます。盗人萩は日本固有種ですが、
帰化植物の荒地盗人萩は 種が5,6個入るので 5連とか6連の種袋になり、こうなるとますます盗人の足跡の意味が分からなくなります。
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南蛮煙管  (なんばんぎせる)南蛮渡来の煙管に似ているというのですが、どんなものか見たことはありません。
日本の煙管よりも太いのかもしれません。自分では光合成をせずに ススキなど萱の根から直接養分を吸い取る
寄生植物です。岩湧山頂のススキの中にひっそりと咲きます。
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擬宝珠(ぎぼうし)擬宝珠とは擬宝珠族の総称を指す言葉のようで、通常は大葉擬宝珠や清澄擬宝珠(房総半島の
清澄山で見つかったらしいのですが、全国に生育する擬宝珠で大葉擬宝珠より背が低い)をさすのだそうです。
尚 擬宝珠とは 橋の欄干に取り付けるたまねぎの形をした飾りです。
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狐のカミソリ この花の名前は花びらの形ではなくて、芽吹いた直後の葉の形から来ているそうです。
私から見ると 水仙の葉とかわりないのですが、それがどうして「狐のカミソリ」なのか分かりません。
この花は彼岸花の仲間で 花の形が良く似ています。
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岩タバコ 夏になると岩湧やダイトレの水場で咲きます。葉がタバコの葉に似ているというのが名前の由来です。
岩湧には白花の岩タバコも咲きます。
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大峯奥駈道 大峯山付近
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小紫陽花 (こあじさい) 紫陽花の仲間には花びらのような 大きな飾り額がありますが この花にはありません。
こじんまりと小さく見えるので 小紫陽花と点けられたのでしょう。きれいな花ですね。
大峯山付近に沢山咲いていました。
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飯子菜 (ままこな)自分でも光合成をしますが、回りの植物の根から養分を吸い取るという半寄生植物です。
飯子ママコ とはご飯粒のことで、種子の形が米粒に見えるという説と、花びらにある白く膨れ上がった部分が
ご飯粒に見えるという説があるそうです。
この花は標高1700m付近に咲いていたので 「深山飯子菜」かもしれません。飯子菜の花の色より
深山飯子菜のほうが少し薄いくらいで ほとんど違いは分かりません。
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山法師 (やまぼうし)一目見ると「白いハナミズキ」とまちがえそうです。街路樹や家庭の庭のハナミズキは
別名「アメリカ山法師」といいます。開花前の蕾をお坊さんの頭に見て その周りの総苞片(蕾をくるんでいる葉)
が白くて それを頭巾にみたてたからと 言われていますが 私は未だ見たことがないので分かりません。
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更紗灯台 (さらさどうだん)灯台(どうだん)とは昔の燭台の一種で 風除けの覆いの紙を この花の形に
みたてたものです。ドウダンツツジと違い この花は更紗染めのような模様があるから名付けられたそうです。
山道の両側に満開で 道に落ちた花びらを踏むのが惜しいようでした。
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梅惠草 (ばいけいそう)どこの山でも山道に蔓延ります。特に自宅近くの金剛山の九輪草群生地ではボランティアの
皆さんがこの梅惠草を取り除いています。九輪草を駆逐するからです。しぶといのですねえ。
春先の山菜取りでは 大葉擬宝珠の若葉と間違えて この梅惠草の葉を食べて中毒を起こす人が毎年新聞に出ていますね。
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車百合 鬼百合や小鬼百合ととても似ていますが 少し小さい花だと思います。名前の由来は 葉が軸の周りに
車輪状に生えるからです。
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車百合の葉  車輪状に生えた車百合の葉です。行者還り岳下のお花畑に沢山咲いていました。
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草橘 (くさたちばな)橘の花と似た花を咲かす草という意味です。橘の花も、同じく良く似たカラタチの花
(唐からきた橘の意味)も共にミカン科の木で この植物とは仲間ではありません。他人の空似というやつです。
この草橘は ガガイモ科の草です。
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大山蓮華 (おおやまれんげ)木蓮科の落葉低木で、関東以西の山地に自生しているそうです。
蓮華とは ハスの花のことで ハスに似ているからこの菜がついたといわれています。大峯奥駈道は 修験道の道なので
このハスの花に似た 大山蓮華が大切にされています。しかし近年鹿が増えすぎて この大山蓮華の木を食い枯らす
ので あちこちに保護の金網が張られています。しかし 中には10メートルを越える高木もあり、そうなると
鹿には食べられないので 沢山花が咲き下から見上げる事ができます。特に明星ヶ岳と仏生ヶ岳の間を初夏に歩くと
この花が見られます。上を見上げないと見れません。大山蓮華は下向きに花をつけます。
大山蓮華とほうの木との混血種が「受け咲き大山蓮華」で あちこちの寺院の境内で栽培されています。
受け咲き大山蓮華は上向きに花を咲かせます。
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麒麟草 または 黄輪草 (きりんそう)キリンの黄色い色をした花をつけるからという説と 黄色い花を輪になって
咲かせるという説の二つあり、それぞれ字が違います。この花は標高1725メートルの大峰山寺の石段に咲いていましたが
わが山裏山で里山の岩湧山でも沢山咲きます。
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唐松草 (からまつそう)花の形が唐松の細い葉に似ているから点けられた名前だと 直ぐに分かります。
奥駈道でも 弥山や大峯山など標高の高い場所でしか 見たことはありません。
もちろん我が家の裏山の岩湧山では咲きません。
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山野草のトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
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新緑の金剛山を歩き九輪草に会いに行きました 2016年5月17日

2016-05-26 17:02:11 | 山野草の写真
金剛山のお花畑も終わりに近づいて、人が少なくなった頃を見計らって
新緑の金剛山を歩いて 九輪草の群生地へ花に会いに行きました。
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駐車料金600円を払い、新緑の林道を歩いていきます。
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水車は勢い良く回っているけど、LEDイルミは点灯していません。発電機が壊れたのでしょう。
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急坂の林道を約40分ほど歩くと 登山口です。
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新緑の源流地帯を歩きます。清々しいですねえ。
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ボランティアの方たちがロープをフィックスされた場所に咲く花々は終わっていました。
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これもボランティアの方たちの努力の階段です。感謝しながら通過します。

しかしこのような気持ちの良いボランティアの方たちばかりではありません。
中には根性の悪い人たちも沢山居て 分岐に取り付けた標識を片っ端から外すようないやな奴も
沢山います。あとで 触れますが そのために道間違いをする人が後を絶ちません。
今日もかわいそうな女性二人連れにあいました。
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急坂の途中の水場で小休止です。
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駐車場は26度でしたが、ここはひんやりして14度です。
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なんと浅黄マダラが水を飲みに来ていました。この蝶は沖縄の向こうの台湾やフィリピンあたりから来るそうです。
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お花畑は既に花が終わり 誰も居ません。新緑がきれいですねえ。
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梅惠草がはびこっています。この植物は精力旺盛で 他の植物たちとりわけ九輪草を駆逐するので
ボランティアの方たちが 九輪草を守るために梅惠草を駆除しています。
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お弁当広場に着きました。ここも新緑がきれいです。
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沢山の人たちが 新緑の下のベンチでお弁当を食べています。
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国見広場に到着。奈良県御所市が設置したこの看板はいつも気になるのですが、間違いです。
ここは金剛山山頂ではありません。ここは国見城跡の国見広場です。

湧出岳、葛木岳、大日岳、白雲岳の総称を金剛山と呼んでいますが、標高1125mは
葛木岳山頂の事です。ここ国見広場は標高1060m前後です。

まあ一般的にここを金剛山山頂と呼んでいるのでしょう。山上ヶ岳を「大峰山」と皆さんが呼ぶように。
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国見広場の金剛桜は 完全に葉桜になり、さくらんぼが出来ていました。
金剛桜は 山桜ですが御衣黄のような 黄緑色の花をつけます。
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うどん屋さんの前の青モミジはすばらしいですねえ。
まず転法輪寺にお参りしてから、ここで食事をします。
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転法輪寺境内です。
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ピンクの花が咲いて 花びらがはらはらと散り始めています。
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海棠桜です。我が家の海棠桜は3月20に咲きましたが ここ標高1000mでは2ヶ月遅れで咲いています。
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境内にはあちこちに九輪草が咲いていました。
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秀吉が掘らせたと言う ひさご池の真ん中の弁天島にも九輪草が咲いています。
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転法輪寺にお参りしたあとはうどん屋さんでお昼です。カップ麺とおにぎりで550円です。
飲み物とデザートは 持参しました。
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さあ下山します。右はK谷道、左はT谷道で 私が分岐標識を何回取り付けても外す奴がいます。
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下山予定の左分岐ツツジ尾谷道と、直進は高畑道の分岐です。ここにも過去何回も分岐標識を取り付けましたが
すぐに取り外されます。
こんな悪意に満ちた事をするのは たぶんハイカーではなくて 地元の山仕事の人だと思います。
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下山を始めて最初の滝F1です。名前が不明なので勝手につけました。
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新緑の中の次の滝F2です。
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F3です。もしかするとこれは「腰折れの滝」と言うのかもしれません。

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途中で花の写真を取りながら歩いていると 同じく花の写真を撮っている女性に出会い、
その方に同行させてもらいました。
二人で歩いていると道の途中でしゃがみこんでいる二人連れの女性の方に出会いました。
聞くと K谷を降りるつもりが ここにきてしまい、ここがどこか分からないと 
しゃがみこんでいらっしゃいました。

だから私が今まで何回も山道の分岐標識を付けてあるいているのに 片っ端から撤去する
悪意溢れる奴がいるから こんな被害者が出るのです。高畑谷とツツジ尾谷を間違える人は
過去何人も会いました。

間違えやすい道の分岐を新設に私に教えていただいた アメリカ人のポールさんも数年前に
旅立たれました。

今度はその方たちも付いてこられて 4人で下山しました。
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この日であった花々
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九輪草の群生地です。
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ボランティアの方たちが 梅惠草の駆除をされているので 毎年花を咲かせてくれます。
この植物には毒があるので 動物は食べないそうです。
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多宝塔や五重塔の先端についている九輪のように花が何段にも咲くことからつけられた名前だそうです。
どう見ても園芸種の花のように見えますねえ。
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九輪草の中には白い花もあります。
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キランソウです。地面にびっしりと生えるので 別名「地獄の釜の蓋」なんて下品な名前もあるそうです。
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花筏です。優雅な名前ですねえ。
俳句の世界で花筏と言うと桜の花びらが川面を流れる様を言うらしいのですが。
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山紫陽花がもう咲いていました。始めは額空木と思い少し枝を折ってみましたが幹に
空洞はありませんでした。(ごめんなさい)
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山鍬形の名前は 花の形ではなくて 実の形が 兜の形 つまり鍬形をしているからだそうです。
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常盤ハゼ。常盤と言うのは常緑のことではなくて 花期が長いからだそうです。
良く似た花の 紫サギゴケのように地面を這うのではなく、茎で立ち上がって咲きます。
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森の恵み、ヘビイチゴ。沢山ありました。甘酸っぱい味がしておいしかったです。
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一瞬黒百合かと思いました。形は苧環なので深山苧環の一種なのでしょう。
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立浪草はあちこちで元気に立ち上がっていました。
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二人静です。この花軸は一本ですが 一本のものから5本くらいのものまでいろいろあるそうです。
必ずしも2本ではないようです。
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谷桔梗は谷沿いのあちこちに咲いていました。かわいい小さな花ですね。
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岩湧の森に春がやって来た 2016年3月21日

2016-03-23 17:48:19 | 山野草の写真
つい一週間前には岩湧の森は大荒れの天気で、山頂付近は息も出来ないくらいの凄まじい
ブリザードと吹雪きだったのだが、今日あちこち歩いたら なんと春の花が咲き出していた。
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2016年3月14日午後3時過ぎの岩湧山頂付近です。
ものすごい風と雪で 深いところでは30センチ以上積もっていました。
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岩湧の常連のHOTさんに教えていただいた雪割り一華の群生地に行くともう終わりかけていました。
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この花は 別の場所では 2月1日の残雪の中で既に咲いていました。
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芹葉黄蓮も2月1日には 咲いていたのですが、もう終わりです。
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かわりに「コガネ猫の目草」が咲き出しました。
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「ヤマ猫の目草」もあちこちで咲いています。
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蕗の薹も標高650メートル付近で出てきました。
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岩湧寺周辺では「土佐水木」の花が満開です。
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寒萓も山道のあちこちに咲いて 花粉を飛ばせています。
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稲森草も咲き出しました。
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この群生地ではもう少しするとあたり一面がこの花で白くなります。
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標高650メートル付近の水辺で見かけたこの花と葉っぱはワサビの花と思うけど。
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白花猩猩袴も咲いています。
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この群生地では先週の雪が消えて4,5日で一気に咲いたようです。
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横谷集落へ行ってみました。野焼きをして田植えの準備中です。
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いつもの滝へ花を見に行きました。
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福寿草はほとんど終わりかけていました。まさかこんなに早く咲くとは思いませんでした。
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日当たりの良い場所では 紫花菜(むらさきはなな 別名諸葛采、花大根)がもう咲いています。
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アマナももうすぐ開きそうです。
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貝母(ばいも 別名編み笠ユリ)も咲いていました。
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下から貝母を見上げたところです。編み笠といわれるのが良く分かります。
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日野の集落を回って帰宅しましたが なんと桜が咲いていました。
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いつも見かける場所の早咲きの桜です。
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空気はまだ冷たいのに、やはり春が来たのですねえ。
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