ややこしくて自分なりに整理してみた（通信基準）

なんとなく、なんとなく、使っている言葉ってありますね。
それってなに？って聞かれると、なんとなくは答えられるんですけど、
釈然としない、自分自身も。

今日はPC、携帯、スマホで使用される通信基準名についてまとめてみました。

実は皆さんに読んでいただくと言うより、自分の整理の為ですね。

まずはPCから、かつては有線LANが主流だったPCの通信接続方式に、無線LANが追加されました。

代表的無線LAN標準規格（IEEE802.11）
802.11
802.11a
802.11b
802.11e
802.11g
802.11n
それぞれ転送スピードが異なる。かつてはa/b/gが主流だったが、今現在はb/g/nが主流となっている。

Wi-Fi
IEEE 802.11シリーズに準拠していることを示すブランド名。（Wi-Fi Alliance）
使用無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/nで、テスト合格後Wi-Fi対応または準拠などと表示される。

WiMAX
固定無線通信用のWiMAX(IEEE802.16a)と移動無線通信用のモバイルWiMAX(IEEE802.16e)がある。最大で70Mbpsの転送速度。
Wi-Fiとも802.11規格とは異なる。

3G
携帯を中心とした通信規格の総称。
アナログ方式1Gからデジタル方式変わった2Gでは、最大64Kbpsの転送速度でPHSに並んだ。3Gでは2Mbpsとスピードを一気に向上させ、PHSを抜き去った。
代表的なものにドコモのFOMAやauのWINがある。

最近のスマホやiPadなどのタブレットPCなどではWiMAXなども使用されるようになってきています。

注）転送速度で最大とあるのは、現在のインタネットを中心として転送速度表記が、ギャランティ型ではなく、ベストエフォート型であるため。早い話が、運が良ければ、それくらいのスピードがでるかも、という意味。