なぜ、口呼吸は苦しい？

風をひいたとき、鼻が詰まって仕方なく口で息をしても、何故か息苦しい。こんな経験はだれもがしたことがあると思います。これにはちゃんとした理由がありました。

 

鼻で呼吸をするとまず、空気を洗浄してくれるのです。ほとんどの病原菌が鼻の粘膜に吸着されて、取り除かれます。そして、適度な湿気を含ませることで肺での酸素の九州をしやすくしてくれます。

一方口で呼吸した場合、病原菌がそのまま、肺に流れ込み、加湿も十分でないため、酸素が思いのほか吸収できずに息苦しく感じる訳です。

鼻って伊達についているんじゃなかったんですね。

 

しかも、口呼吸する癖がついてしまうとなかなかその癖がとれないどころか以下のような弊害があります。

出っ歯・受け口・ガタガタ歯

デカ顔・老け顔・ふぬけ顔

むくみ・くすみ

などなどです。これだけを見ても、ちょっとは信じがたいかもしれません。

ブスになっていくんですね。より詳しく説明したサイトがありますのでご紹介します。

 

http://www.kireine.net/tokusyu/toku0097/body.html

 

自覚症状がない方は、以下の点を確認するといいようです。

●気付くと口が開いている

●いびき、歯軋りの癖がある

●顔の左右の差が激しい

●普段から咳が出る（ひどい場合は喘息になっちゃいます）

●ものを食べるとき、口を開けて噛む（くちゃくちゃ食べるってことです）

 

そしてそして、口呼吸をなおすためのグッズがあるんです（上記サイト）。でも随分お高いと思われる方は、赤ちゃんのおしゃぶりでも効果ありだそうです。（カッコ悪！）

 

美人になるためには鼻呼吸をしましょう。