今日はうがいのときの音(声?)についてです。美貌の女性もうがいするときが、「ガラガラ」、「ゲボゲボ」などなど、あられもない声で男性が聞いたら気持ちが引いてしまうこと必須です。でも、でも、そんなこと言っている場合ではありません。花粉症や風邪などで、のどの荒れ・痛みを感じる人も多いこの季節ですから、しっかりうがいをしないと。
日々のうがいも念入りに行いたいところだが、いつも気になるのは、うがいのときにどんな声を出すかということだ。
ガラガラガラ~。
個人的には、やっぱりコレ。でも、気になって他人のうがいを注意して聞いてみると、「ゴロゴロゴロ」とか「アガガガ」みたいなのとか、「エゲゲゲ」みたいなものまで、十人十色。
声をまったく出さない人、口のなかでブクブクするだけの人もいる。
「うがいは、のどの奥、声帯のほうまできれいにしたほうが良いので、基本的にはいちばん奥まで届くようなやり方ですね」
私が聞いたうがいの奥義は舌を突き出すことで喉の置くまで水が届くようにするというものでした。
いちばん奥まで届くというと、声の出し方は、やっぱり「ガラガラ」?
「うがいをやる時間も、15秒から30秒などとよくいいますが、苦しくなるまでやる必要はないですし、適度で良いんですよ。また、特別に薬を使わなくとも、水だけで十分という報告があります」
なるほど、うがい薬の方が効果的なんて思ってしまいますよね。
「いちばん大切なのは、うがいよりもやっぱり手を洗うこと。といっても、たとえば、インフルエンザなどが起こった場合、時間が経つと吸収されてしまっている場合もあるので、何より大切なのは、普段からこまめに『手を洗うという習慣』です」
うがいの声などに気をとられているのは、瑣末な心配もいいところ。手洗いの習慣こそがいちばん大切なことだそうです。
きっと、和美さんが大きいほうをしているところを見たら、きっと憤死ならぬフン死ですね。