ネットのNHKニュースで2010年の教員のうつ病休職者数が過去最高と報じられました。
なぜか他のメディアが報じていないことが不思議です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111224/t10014875081000.html
この種のニュースは１～２日で消えてしまうことが多いので、かいつまんで説明します。
うつ病など病気で休職した学校の教職員は、昨年度(2010年)8,660人で過去最高。
病気による休職のうち、うつ病などの精神疾患の占める割合は62.4%
年齢別割合は50代以上が39.8%、40代が33.8%、30代が19.7%で、
このニュースをググっていたら、2007年には2,995人で当時過去最高、2001年は2,503人だったようです。
http://www.kokoro-iyashi.info/archives/1098466.html
日本人は教員に限らず、真面目な国民性から仕事による精神疾患が多いと聞きます。
でも経験豊かなベテランの教員ほど率が高いのはなぜでしょうか？
また、この増加率はすごいです。
でも母数が分からないので先生が企業の社員や自営の人に比べて多いのかどうかわかりませんでした。
もし、教職員が異常に精神疾患率が高いのであれば、教員の必要資質を付け加えないといけないのでは？ねっからのネアカの人とか。