整理整頓の上手な人とそうでない人に別れるのは、根本的にできない人は要らないものを増やしてしまうというところにあるようです。
モノが捨てられないというのは整理整頓にはかなり致命的で、掃除ができない代表的な悪習慣と言えそうです。
捨てられない理由は、自分で言い訳をしてしまうことにあります。
次の示す5項目の、いずれかを自分が言いそうなときは、モノがたまる可能性が高いのです。
1. これは便利、まだ使えるので捨てられない
2. これはいつか役立つ日が来る
3. 整理整頓するために買った品である
4. これは思い出の品である
5. 自分の子供/孫/次の犬/痩せたときのために取っておこう
こうして無駄なものを種類分けすることで、簡単かつ生産的に処理が出来るとのことです。
また気分を上昇してくれることにもつながります。もしクローゼットに向き合えないならタンスから、タンスに向き合えないなら、冷蔵庫からというように、とにかく初めてみることが大事なのです。
身の回りのちょっとしたモノから減らしてみてはいかがでしょうか。
http://www.happiness-project.com/happiness_project/2007/06/this_wednesday_.html