よちゃく

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ドーナツひとつでクビ

2008年06月06日 23時11分53秒 | ニュース

カナダの有名なティム・ホートンズで(ドーナツ店)で働いていたニコール・リリマンさん(27)は、16セント(約16円)相当の一口サイズのドーナツを幼児にあげたことが原因で解雇された。ただ、この話題がメディアを通じて騒ぎとなり、解雇は8日に取り消されたそうです。

『「シングルマザーのリリマンさんが、幼児に小さなドーナツを与えた様子が監視カメラに写り、それが原因で仕事を解雇された。

 トロント・スター紙の取材に対してリリマンさんは、幼児がドーナツを指差しているのを見て気持ちが動いたと当事の心境を説明。「財布を取りに行って小銭を持ってくるべきだったが、忙しかった」と述べた。

 ティム・ホートンズは8日、解雇は誤りだったと表明。同社のスポークスマンは「不幸にも過度に熱心な決断をした1人のマネジャーによる残念な行動だった。ありがたいことに状況を正すことができた」と述べた。』

ティム・ホートンズももちろん社会の批判を気にしての判断でしょうけど、なんだか涙が出そうなニュースです。その女性のちょっとしたやさしさが、悪い結果にならなくてなによりでした。

 

http://www.thestar.com/article/422864


化粧しますか?病院に行く時に

2008年06月06日 00時58分36秒 | 美容・健康・ファッション
小学生は別として女性と化粧は切っても切れない仲ですね。外出するときにスッピンではなかなか勇気のいるものです。(以前、スッピンの限界について書きました)

以前、あるご婦人が「病院に行く時はきれいに化粧をして、パリっとした服を着る」と言っていた。その方いわく、「病院だって人を見る。ちゃんとした格好をしていないといい先生に診てもらえない」なのだそうですけど、人を見た目で判断して担当の医者が決まるということはないと思いますけれど……。


「だいたい化粧はしているかも」
「インフルエンザとかに罹った時とかはさすがに化粧をする余裕がないからスッピン」
「1人で病院に行けないほど辛い時はスッピン」
「家族に車で送ってもらえればスッピン」
「仕事の合間に行く時は必然的に化粧をしている」
「あまり考えたことはない」

当たり前と言えば当たり前ですが、具合が悪ければ化粧をしている余裕はないはず。

「先生によっては顔色を見て症状や状態を判断をする場合もあるので、できれば化粧をしないで診察を受ける方がいいですが、通院ということを考えると、化粧は仕方がないかなと思います。でも検査によっては化粧がダメな場合もあるので注意が必要です」とのこと。

ちなみに化粧がNGな検査には「MRI(核磁気共鳴画像法)」検査などがある。MRI検査は強い磁場を利用して体内の情報を画像化するので、検査に影響を与える磁性体は検査室には持ち込めません。
ご存知の方も多いと思いますけど、一部の化粧品には金属が使われています。マスカラやアイシャドウには鉄粉が入っていることがあり、画像に影響を与えたり、やけどの原因になる場合もあるそうです。
昨今おしゃれなタトゥーにも染料に金属が含まれているので検査前に申告しておく必要があります。

では歯医者さんではどうかというと、

「グロスをたっぷり塗っているようなバッチリメイクをされている方には事前に口紅だけ落としていただきます。」

みなさんは、病院や歯科医院へ行く時、お化粧どうしていますか?