ブラジャーというものは体から突起している胸を、外部よりサポートしてくれるすばらしい発明品なのですが、何も重力から被害を受けるのは胸だけではありません。
お尻だって寄る年波には勝てず、歳月と共に重力に負けて、たれてしまいます。
胸ばかりブラジャーをするのは不公平だ、と思ったかは定かではありませんが、女性医師がまじめにお尻のために考案したブラジャー、「尻ブラ」なる発明品が登場しました。
アメリカの心理学者による発明で、すでに特許を取ったようで、このウェストから伸びたストラップでお尻の下をうまく支え、重力から救ってくれているようです。
何の外科手術を施さなくても、すぐにヒップアップの効果が得られ、後姿に差が出るとのこと。
発明者のカリン・ハート医師は、彼女自身のお尻が以前ほど魅力的ではなくなってきたため考えたと述べています。
彼女は体重を大幅に減らしたにもかかわらず、鏡を見たらお尻がたれたままだったという切実な状況が、このアイデアの具現化を手助けしました。
料金は3000円程度で、アメリカの会社から売り出したそうです。
メスを入れずにお尻をサポートできるのは、なかなか画期的な発明ではないかと思います。
日本にはヒップアップ用のガードルが結構出回っていますが、夏の暑さや締め付けを考慮すると、日本でも需要があるかもしれませんね。
セクシー度からいうとこの尻ブラ、ガードルと比べるとかなりポイントが高いように思うのですが、どうでしょうか。
http://arbroath.blogspot.com/2008/05/now-bum-bra-for-your-sagging-buttocks.html