2014年4月の畑の様子

2014年04月23日 | 日記
今日は、庭のショウブが1つ咲いていて、茗荷竹が出ていました。
茗荷竹は、刻んで味噌汁に入れたら美味しかった。

朝から、ラッキョウの草取り。
今年はラッキョウが大量に採れそうです。
ラッキョウを漬けてみたいわ~という方にはお分けできそうですぞ。

収穫が近くなりましたら、また改めてお知らせします。

午後は、いんげんの種を蒔きました。
柿の葉っぱが、いんげんの豆を3粒ほど包めるくらい大きくなったら蒔き時だそうです。(佐賀近辺だけかもしれませんが)

さて、久しぶりに畑の様子でもご紹介します。


畑の入り口から。

これは、少し前に撮影したので、菜の花はもう終わりかけです。



入り口から入ってすぐのところに、ネギの苗床と、葉物ばら蒔き。


ラディッシュがお行儀よく並んでおります。

バラ蒔きと言っても、種を一粒も無駄にしたくなく、限られたスペースを有効利用できるように、
小技を使って(大した技じゃないんですけど)、こんな風に、きれいに並べて全面蒔きしています。


発芽したばかりの、ネギの赤ちゃん。

心細すぎます。


里芋、菊芋も植え終わりました。
里芋は発芽までひと月ほどかかるため、畝が乾かないよう、必要以上に草を取りません。
里芋って、どこに植えたんだっけ・・・と、忘れそうになるくらい、忍者のごとく潜んでいます。


サツマイモの苗床です。

ビニールはゴミになるので、極力使わない主義なんですが、
サツマイモは、高温にしないと発芽せず、苗が植え付けに間に合わない。
という、危険な状態を去年経験したので、今年は初めてビニールを利用。

中は、アッツアツの温室状態です。うまく発芽するといいなー。


サツマイモの奥には、ニンニクが。

今年は、すんごい力強いです。楽しみ。


その奥に、カボチャの種を蒔きました。

これまで、ホットキャップというのを使ってたんですが、
周囲の千菜畑(せんじゃばたけ。農家の庭先にある、おばちゃんたちの自家用野菜を育てる畑の事です。)
で、肥料袋を利用した行燈仕立てをよく見るので、今年は真似してみました。

こうすると、温度が上がるだけでなく、ウリ葉虫が来ないのでよいそうです。
うちは肥料を使わないので、肥料袋の代わりにジャンベの皮張りから戻ってきたときに梱包されている
頑丈そうなビニール袋なんかを使いました。


人参や大根、葉物などの種を蒔いています。写真じゃ、よくわからないでしょうけども。


いわゆる、八百屋や、スーパーで売っているような野菜ができるまでには、まだ少し時間がかかりますが、
今の時期は、自然にあちこちで萌えてくる野草がたくさんあるので、アレコレ食べるのに忙しい~!

山さえあれば、生きていけるなーと、実感する毎日です。







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