元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.827  「北京・ハルビンの旅」(その1)のお話。

2012年08月11日 | 日記

「北京・ハルビンの旅」(その1)のお話。      「黒龍江大学日本語教師」としての仕事もすべて終わり、私は新潟でお世話になった人々と一緒に「北京・ハルビンの旅」を楽しむことにした。新潟空港発の飛行機は、13分遅れでハルビン空港に到着した。私の妻や親戚、友人、総勢10人が出口に現れた。久しぶりに再会するなつかしい顔だ。機内は「満席」。毎週4便の新潟⇒ハルビン線。利用客の減少で、最近まで週3便となり、更に減便されることを心配していた。私は「満席」と聞いて、内心≪ホッ≫とした。

これまでの、ハルビン⇒関西空港線に続いて、ハルビン⇒成田空港線が加わり、新潟便の利用客が減少した。日本の首都圏、関西圏を結ぶ2つの定期便ができた以上、新潟県としても乗客減少傾向に対し、早急に有効な対策を講じなければならない。この日、「北京空港」行きの飛行機に乗るまでの間、時間に余裕があったため、「北京・ハルビンの旅」の参加者に、ハルビン市内を見てもらうことにした。

今回の「旅」の参加者は、ハルビン市内を見て、びっくりした点を、特に「2つ」話された。≪一つ目≫は、交通ルールの違い。3車線の道路を、4列の車が入り込み、クラクションを鳴らしながら、カーレース並みの運転をする自動車の動き。信号のない広い道路を、どこからでも堂々と横断する多くの人々の姿。≪二つ目≫は、市内の至る所に建てられている、30階建て≪高層ビル≫の建設ラッシュの光景。ハルビン市内に見られる、この爆発するような経済エネルギーに、大きな驚きの声を上げていた。

さすが人口1.000万人を超えるハルビン市である。現在、私の故郷≪新潟≫には、こんな爆発するようなエネルギーは見られない。頑張れ!!!、≪新潟≫。


「北京・ハルビンの旅」            ハルビン空港の到着便案内板。 ≪新潟≫の表示は「Xin Xi」。

「北京・ハルビンの旅」           混雑しているハルビン空港、国際線の到着口。

「北京・ハルビンの旅」          旅行会社のガイドさんの説明を、熱心に聞く参加者。

「北京・ハルビンの旅」           先を争うようにして運転する自動車の流れ。


「北京・ハルビンの旅」

「北京・ハルビンの旅」           林立する30階建の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」           林立する30階建の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」           林立する30階建の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」           林立する30階建の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」           林立する30階建の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」           林立するハルビン市内の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」          林立するハルビン市内の建設中の高層ビル。

「北京・ハルビンの旅」          林立するハルビン市内の建設中の高層ビル。





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