2016年10月頃
コルリクワガタの飛翔標本を作製。きっかけは照明の下で撮影しようとしていたところ何度も飛び立とうとしており、これは作れと催促されていると思ったからである。
まずポリエチレンフォームに固定。こうやって見ると小型種が台紙に張られるのが納得いくであろう。
羽を開いていくがこれが結構しんどい
過程を撮る余裕が無くいきなり完成。何時間かかったかは秘密である
乾燥後針を外しレイアウトを考える。
ジオラマ風にしよう!
ちょうどいい所にヤマメ釣りに使ったハリスがあったので、針穴に通し標本が下に落ちないよう駒を作りストッパーにする。固定に使った針は一号なので二号のハリスがきつ過ぎず丁度良く通った。
続いて意外とよく飛ぶミヤマツヤハダクワガタ。
使用したのは20mmupの大型個体で勿体無いとも思ったが、コルリの展翅を思い出すと小さいものでは恐ろしくなり、結果的にかなり迫力が出たので良しとする。
腰の低いツヤハダは頭が下がってきてしまう為先ず枕を敷く。
そして・・・・
完成!やっぱり余裕が無い!
しかしコルリに比べればかなりましである。
全部でコルリ2個ツヤハダ1個を作成。鉄道模型などに使う「アレ」で春の地面を再現した。
なお最初に作成したものはお世話になっているふるさと世界の昆虫館に展示して頂いた。
おまけ
富士山の採集時(富士山の危険物記事)、綾瀬氏からいただいたモンスズメバチの女王。この日これが一番うれしかったことを覚えている。
9月にオニクワがたくさんとれた時(梅ヶ島に鬼退治記事)にスーさんが採集したコクワガタ48mm。サイズでみるとそこそこだが横の厚みが半端なく、超美男子なこの個体。
私のところでペアリング後幼虫を送る予定であったが、何故かペアリングが失敗してしまった。当初ペアリング後はコクワ好きの私の為にこの個体を譲って頂けると言う事だったが、「極太血統の幼虫を楽しみにしていて下さい」と言っていただけに申し訳ないので、こんなにかっこいい個体を箱に追加しないのはもったいない!と言い訳し、半ば強引にコレクションに追加して頂いた。
短小個体が得意なヒゲちゃん氏のブリード品。どちらがコクワでどちらがムシモンというようなこの個体を小型が好きだという変態な私にお譲り頂いた。
コクワに関してはヒゲちゃん宅の庭に放置していた産卵木から「勝手に」発生したF0もしくはほぼ現地ブリード品である。小さい個体を羽化させるほうが難しいと私は思うのだが・・・。
まだ記事にしていないが、2016年はヒゲちゃん氏と「短小の静岡」という記録を樹立したので更なる短小を目指したいと思う←え?
コルリクワガタの飛翔標本を作製。きっかけは照明の下で撮影しようとしていたところ何度も飛び立とうとしており、これは作れと催促されていると思ったからである。
まずポリエチレンフォームに固定。こうやって見ると小型種が台紙に張られるのが納得いくであろう。
羽を開いていくがこれが結構しんどい
過程を撮る余裕が無くいきなり完成。何時間かかったかは秘密である
乾燥後針を外しレイアウトを考える。
ジオラマ風にしよう!
ちょうどいい所にヤマメ釣りに使ったハリスがあったので、針穴に通し標本が下に落ちないよう駒を作りストッパーにする。固定に使った針は一号なので二号のハリスがきつ過ぎず丁度良く通った。
続いて意外とよく飛ぶミヤマツヤハダクワガタ。
使用したのは20mmupの大型個体で勿体無いとも思ったが、コルリの展翅を思い出すと小さいものでは恐ろしくなり、結果的にかなり迫力が出たので良しとする。
腰の低いツヤハダは頭が下がってきてしまう為先ず枕を敷く。
そして・・・・
完成!やっぱり余裕が無い!
しかしコルリに比べればかなりましである。
全部でコルリ2個ツヤハダ1個を作成。鉄道模型などに使う「アレ」で春の地面を再現した。
なお最初に作成したものはお世話になっているふるさと世界の昆虫館に展示して頂いた。
おまけ
富士山の採集時(富士山の危険物記事)、綾瀬氏からいただいたモンスズメバチの女王。この日これが一番うれしかったことを覚えている。
9月にオニクワがたくさんとれた時(梅ヶ島に鬼退治記事)にスーさんが採集したコクワガタ48mm。サイズでみるとそこそこだが横の厚みが半端なく、超美男子なこの個体。
私のところでペアリング後幼虫を送る予定であったが、何故かペアリングが失敗してしまった。当初ペアリング後はコクワ好きの私の為にこの個体を譲って頂けると言う事だったが、「極太血統の幼虫を楽しみにしていて下さい」と言っていただけに申し訳ないので、こんなにかっこいい個体を箱に追加しないのはもったいない!と言い訳し、半ば強引にコレクションに追加して頂いた。
短小個体が得意なヒゲちゃん氏のブリード品。どちらがコクワでどちらがムシモンというようなこの個体を小型が好きだという変態な私にお譲り頂いた。
コクワに関してはヒゲちゃん宅の庭に放置していた産卵木から「勝手に」発生したF0もしくはほぼ現地ブリード品である。小さい個体を羽化させるほうが難しいと私は思うのだが・・・。
まだ記事にしていないが、2016年はヒゲちゃん氏と「短小の静岡」という記録を樹立したので更なる短小を目指したいと思う←え?