●映画・それでもボクはやってない(1)
映画・「それでもボクはやってない」を観た。東京近郊のJR駅に併設された複合館・シネマコンプレックスに出向いた。3時間近く最後まで、スクリーンに集中した。痴漢冤罪裁判をテーマとした、周防正行監督の作品だ。
シルバー料金で入場できることもあり、リタイア後は青春時代に戻ってよく映画館に通っている。平日の昼間か、夕方に利用するので館内はいつも空いて . . . 本文を読む
●「春秋」(2/1)・それでもボクはやっていない、裁判員制度導入
1週間前の日経朝刊一面コラム「春秋」に、日本映画の活況、邦画の新作「それでもボクはやっていない」の紹介、そして日本の裁判制度の改革が語られていた。
裁判制度については関心がなかったが、前二者、邦画と新作については当初から関心があった。日本映画では、クリント・イーストウッド監督の硫黄島に関する戦争映画、そして周防監督 . . . 本文を読む