半年ほど前、「SHUFFLE!」が放映されはじめた頃、
おねの人が「こればっかり何回も見てる」みたいな話をしていて、
同じアニメばっかり何回も見るなんてヒマ人だなと思ってました。
そして今、かしましの6話を3周リピートしている自分がいます。
ヒマ人ですね。
で、今回の感想。
・とまりにキスを目撃されるシーンは、
原作ではとまりがアップでニパッと笑うところが印象的だったが、
アニメではロングのままでそれをやって、
そのあと、とまりの目を映さないという方法をとっていた。
それはそれでよかったが、個人的にはやはりアップのカットがほしかったかな。
・サッカーボールが明日太→並子先生と連鎖で当たるところは
不覚にも笑ってしまった。
ベタなギャグでも繰り返されるとボディブローのように効いてくるらしい。
・とまりがはずむとの昔の約束を思い出す河原のシーン。
ここはアニメオリジナルだが、
石を投げて思い出を消し、広がる波紋の中にとまりを置くことで、
彼女の心理状態をうまく表現していた。
しかも、これがラストへの伏線になっているところがまた心憎い。
・翌日から、とまりに距離を置かれて戸惑うはずむ。
これを見て、私はやっとこさ君のぞ1章アタマ、
遙に告白された直後において、
孝之がいらついてた理由がわかったのだった。
私はDQ5におけるビアンカみたいと表現したが、
ああいう突き放すような態度を取られると
かえって気になって仕方ないじゃないか(笑)。
・そういう状態ではずむをお家に招待するやす菜。
見る人が見たら腹黒だと思うんだろうなあ(笑)。
やす菜からすれば、はずむを失ってひとりぼっちに戻るのは
もはや耐えられないことであって、
はずむを一生懸命引き止めようとするのは、
私から見れば仕方のないことに思えるんだけど。
・そして、犬に押し倒されるやす菜。
このアニメのサービスキャラはほとんどはずむで、
やす菜がそういう役割を担うとは思ってなかったので、正直興奮した(最悪だ)。
・その後ふたりでチェスをやっていたが、
やす菜が挑発するような表情をとっていたのが新鮮だった。
このアニメのいいところのひとつは、
キャラの表情を見ているだけで楽しいということだと思う。
ただ、チェスなのに駒が盤から減ったようすがなかったのは気になったな(笑)。
・最後に、河原ではずむが過去の思い出を再現してみせるシーン。
自分が大切にしていた思い出を、はずむも同じように守ってくれていた。
これは、確かにとまりの心を動かすに十分だっただろう。
そして、とまり派の人はこの思い出が最後まで壊されることのないことを
祈っているに違いない。
あー、アニメで内容よりも演出のほうが気になるなんてこと、
今までなかったように思います。
内容にツッコミどころがあるから、
そっちまで気が回らなかったというのが実際のところでしょうけど。
これで「かしまし」もおおよそ半分終わったわけですが、
不安なのはちゃんと風呂敷をたためるかということ。
原作のほうは急展開を見せていますし、
あるいはアニメと足並みを揃えるようにして終わらせるつもりなのかもしれません。
私としては、別にどっちとくっつくエンドでも、
あるいは仲良く3人エンドでもなんでも構いません。
ただ、エンディングに対して必然性を感じさせてくれさえすればもうそれだけで。
おねの人が「こればっかり何回も見てる」みたいな話をしていて、
同じアニメばっかり何回も見るなんてヒマ人だなと思ってました。
そして今、かしましの6話を3周リピートしている自分がいます。
ヒマ人ですね。
で、今回の感想。
・とまりにキスを目撃されるシーンは、
原作ではとまりがアップでニパッと笑うところが印象的だったが、
アニメではロングのままでそれをやって、
そのあと、とまりの目を映さないという方法をとっていた。
それはそれでよかったが、個人的にはやはりアップのカットがほしかったかな。
・サッカーボールが明日太→並子先生と連鎖で当たるところは
不覚にも笑ってしまった。
ベタなギャグでも繰り返されるとボディブローのように効いてくるらしい。
・とまりがはずむとの昔の約束を思い出す河原のシーン。
ここはアニメオリジナルだが、
石を投げて思い出を消し、広がる波紋の中にとまりを置くことで、
彼女の心理状態をうまく表現していた。
しかも、これがラストへの伏線になっているところがまた心憎い。
・翌日から、とまりに距離を置かれて戸惑うはずむ。
これを見て、私はやっとこさ君のぞ1章アタマ、
遙に告白された直後において、
孝之がいらついてた理由がわかったのだった。
私はDQ5におけるビアンカみたいと表現したが、
ああいう突き放すような態度を取られると
かえって気になって仕方ないじゃないか(笑)。
・そういう状態ではずむをお家に招待するやす菜。
見る人が見たら腹黒だと思うんだろうなあ(笑)。
やす菜からすれば、はずむを失ってひとりぼっちに戻るのは
もはや耐えられないことであって、
はずむを一生懸命引き止めようとするのは、
私から見れば仕方のないことに思えるんだけど。
・そして、犬に押し倒されるやす菜。
このアニメのサービスキャラはほとんどはずむで、
やす菜がそういう役割を担うとは思ってなかったので、正直興奮した(最悪だ)。
・その後ふたりでチェスをやっていたが、
やす菜が挑発するような表情をとっていたのが新鮮だった。
このアニメのいいところのひとつは、
キャラの表情を見ているだけで楽しいということだと思う。
ただ、チェスなのに駒が盤から減ったようすがなかったのは気になったな(笑)。
・最後に、河原ではずむが過去の思い出を再現してみせるシーン。
自分が大切にしていた思い出を、はずむも同じように守ってくれていた。
これは、確かにとまりの心を動かすに十分だっただろう。
そして、とまり派の人はこの思い出が最後まで壊されることのないことを
祈っているに違いない。
あー、アニメで内容よりも演出のほうが気になるなんてこと、
今までなかったように思います。
内容にツッコミどころがあるから、
そっちまで気が回らなかったというのが実際のところでしょうけど。
これで「かしまし」もおおよそ半分終わったわけですが、
不安なのはちゃんと風呂敷をたためるかということ。
原作のほうは急展開を見せていますし、
あるいはアニメと足並みを揃えるようにして終わらせるつもりなのかもしれません。
私としては、別にどっちとくっつくエンドでも、
あるいは仲良く3人エンドでもなんでも構いません。
ただ、エンディングに対して必然性を感じさせてくれさえすればもうそれだけで。