ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

梅枝

2006-02-14 00:21:54 | 源氏物語
でんぼ教さんから「舞-乙HiMEの開始遅れますよー」というメールを頂きました。
オリンピックの影響だそうです。
持つべきものはお友達ですね。
というわけなので、「かしまし」は録り逃さないように気をつけないと……。

さて、取材から帰ってきたので(待て)続き。

・明石の姫君の成人式を行うことになった。
東宮の元服に合わせて入内する予定である。
・そこで、女君たちに調合させた香の中から優れたものを選んで
調度品に加えようと考えた。
・そんな折に兵部卿の宮がたずねてきたので、
作ってもらった香の判別をしてもらうことにした、
香の調合の具合には、それぞれの女君の個性が表れていた。
・成人式の腰結の役は中宮にお願いしていた。
明石の上も成人式に参列させようとも考えた光源氏であるが、
噂になるのもなんなのであえて呼ばないことにした。
・東宮の成人式も行われた。
入内させたいと思っていた親はもちろん多かったが、
明石の姫君が入内すると聞いて、みんな遠慮した。
それを受けて、光源氏は明石の姫君の入内を遅らせることにした。
・一方、内大臣は自分の姫君のことを心配していた。
一度宰相の中将との仲をさいた手前、
自分のほうから折れるのも体面に関わると内大臣は思っていた。
宰相の中将は姫君以外の女性に目はむけていなかったし、
光源氏も自分の経験から「浮気はしないほうがいい」と教えていた。
それでも、宰相の中将が他に縁談を見つけようとしているという噂を耳にして、
姫君は恨みがましい手紙を宰相の中将によこしたのだった。

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