田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

地球環境問題と憲法 、メッセージ

2009年05月01日 09時29分22秒 | 平和
「この世の中で、人はどうしたら幸せに生きていくことができるのでしょうか?
笑顔があり、明るい話題があり、出会いがある毎日・・それが適うのは平和と健康に暮らせる環境がなければなりません。けれどもいまだに人類は平和を続けることに成功していませんし、その知恵を身につけていません。いまも世界のどこかで戦争やテロが起こり、人間の浅ましさをこれでもか、これでもかと見せつけています。

温室効果ガスの急増は、天に向かってつばを吐く、地球に対して宣戦布告しているような愚行でこれも人間の浅ましさを示す究極の事例だと思います。

21世紀には戦争を地上からなくす、地球環境を守ることが神から人間への最後的な命令だと思います。

この2つの命令を同時に忠実に実行できるのは日本人ではないかと思います。まず憲法9条で不戦を国是として選択した決意があります。これを再確認し揺るぎないものにする必要があります。

そしてもう1つは、エネルギーを大量に使い、炭酸ガスをたくさん排出する日本国の経済や生活のスタイルを環境に優しいスタイルに変換することです。これには人々の理解が急速に高まってきています。

本日の本間先生のお話は、以上の2つの点に重点をおいていただいております。

環境を守ることと憲法の理念はこれからの地球の未来、人の未来にとって深いところで結びついていると私は思います。本日は、皆様と一緒にそのことを考える日にしようではありませんか。」

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