雨の日曜日でしたが、社会体育振興協議会(社体協)主催で地域のスポーツ交流会として、今年度初めてオープン競技として、「室内ペタンクとスポンジボールテニス大会」を行い、地域の元気な老若男女が集い、楽しみました。
室内ペタンクは、近年、天候の影響もなく室内の体育館などでいつでも、誰でも気軽に出来るニュースポーツとして中高齢者に人気の高く、我が社体協でも、昨年度より試験的に実施してきました。
フランスを訪れた時に、街中の小さな公園ではあちこちでペタンクを楽しむ光景を見ていたが、日本でも最近は公園で高齢者が楽しんでいる屋外ペタンクを見かけており、さらに今や室内ペタンクが全国的に普及しているようだ。
この日は、地域の小学校体育館に約40名の参加者が見られたが、殆ど初めてプレイする人達が多く、スポンジテニスと交代しながら指導者から競技方法やルールの説明を受けて試投を繰り返して始まった。
試投を繰り返すもボールは狙い通りに目指すところに到達せず、何回かの試投げでようやくビュット(的)にボールが近付いて、どちらが近いかをスケールで計測して雌雄を決します
初経験の参加者もいつの間にか熱が入り熱戦が繰り返されて、笑いや失望の涙が湧いて和気あいあいで交流が行われていました・・・・
ゲームでは、全てのボールが交わり合って判定が難しくなるほどビュット周りに集まって審判泣かせのゲームもありましたね。
一方、ショートテニス(スポンジテニス)では、大きめのスポンジボールをバドミントン・コートで打ち合うスポーツですが、スピード感もあり、恐さを感じることもなく、テニス経験のない高齢者にも親しめるようですね。
初めての大会だったので、互いに相手を交換しながらラリーを繰り返して熱戦が続いていたが、参加者からは運動速度の割には疲労感も少なく楽しいスポーツであると大変好評でしたね。
招待した指導者からも適切なアドバイスを受けて、一日にしてテクニックを会得できたと喜ばれ小学生や高齢者にとっても無理のない満足感を得られたようでした。
初めて顔を合わせた参加者が多かったが、心地よい汗をかきながらニュースポーツを通じて世代を超えて交流の輪が拡がっていました。
楽しさがきっかけで、皆が体を動かせるようになることが大事ですね。
知らない競技です。最近は中高年用にいろんな
競技が開発されているのですね!私も一度
やってみたくなりましたよ。
最近は、生涯スポーツの大切さが言われており、体育協会などで誰でも・いつでも・どこでも楽しめる「ニュースポーツ」の開発に取り組んでおり、手元にあるガイドブックでも、99種類のニュースポーツが紹介されています。我々、スポーツ推進委員も研修会に参加して、普及活動に追われ大変ですね!(^^)!
最近のニュースポーツでは、的当て系・フィットネス系・脳トレ系など多く開発されており、ペタンクはフランスを発祥地として、室内ペタンクが生まれ、スポンジテニスは、バドミントンとテニスを合わせた形でスポンジボールを打ち合います。何れも、子どもから高齢者まで一緒に楽しめますよ~
ぜひ、機会あればお試しください。