朝から風もなく快晴となり、絶好のジョギング日和となり、躊躇なく海岸を走ろうと決めて、マイコースの引地川遊歩道を走り、辻堂海岸へ
海岸へ着いて見ると、残念ながら富士山は雲に隠れて姿は見えず、波も殆ど無く 冬の光景としては、珍しいゆったりとした時が流れていた。
この日もサイクリングロードは 多くのジョガーやウオーカーで賑わっており、顔見知りのジョガーともバッタリ出会って、互いの近況を語り合ったが、先日の湘南マラソンを自己新で完走したそうで、嬉しそうにレース模様を話してくれた。
134号線は、2日前に1万8千人のランナーが走り賑わったとは思えないほど、静かな雰囲気が漂っており、砂浜を歩く人影も見られなかった。
この日は、江の島を望みながら茅ヶ崎ヘッドランドへと向かったが、ビーチは全くと言っていいほど波がなく、サーファーの姿も殆ど見られず、砂浜の波打ち際で磯釣りを楽しんでいる人だけが目立っていた。
浜須賀のウッドデッキに着くと、遥かに江の島を望みながら静かな海を眺めているウオーカーが多く、唱歌の「浜辺の歌」を詠んだ場所に近いが、作者と同じような心境を楽しんでいるようにも見えていた。
さらに歩を進めてボードウオークに着き、約1km弱のボードを走るが、実に足に受けるリアクションが優しく心地よい感じを受ける。ウオーク上のベンチでは、穏やかな陽射しを浴びて読書を楽しむ散歩客もいて実にのどかな光景である。
しばらくして茅ヶ崎海岸「ヘッドランド」に到着したが、訪れる度に海岸の波打ち際の景観が変わっているようで、海岸侵食が大きく、護岸工事が行われているようだ。
「ヘッドランド(T字型人工岬)」は、浸食を防ぐために海に設置されたと聞くが、ヘッドランドから離れた場所の砂浜には、より侵食してしまうそうで、砂浜が減ってきているのを実感する。
このヘッドランドからの富士山や江の島、烏帽子岩を望む光景は最高で、絶景ポイントであるが、この日は富士山の姿は見えない。また、釣りのスポットとなっているようで、いつもは多くの釣り客の姿が見えるがその姿も寂しかった。
砂浜では、平日の午前中にも関わらず、近隣の高校野球部の特訓が行われていて、しばし、様子を見ていたが、約30分の特訓後、声もなく砂の上にばったりと寝そべっていた。
この日は、特に近くに見える「烏帽子岩」は、サザン・オールスターズの曲に度々唄われており、引き潮だったのだろうか、大小の岩礁もくっきりと眺められていた。
しばしの休息後、サイクリングロードを取ってかえして、引地川遊歩道を経て家路についたが、意識してレースペースでの走りを加えたので、疲労度はLSDの倍近いものを感じていた。
コース:5km/10km/ハーフ/10kmウオーキング/フルマラソン
開催地:中国北京
開催日:2011年5月1日(日・GW中)
参加費用:19,800円
(オリジナルTシャツ・ゼッケン・参加者名簿・参加証を含む)
*2011万里の長城マラソンツアー参加費用:33880円!!
(3泊4日間)
*ユーチューブ動画:
http://www.youtube.com/watch?v=ROwl76UUjnQ
--------------------------------------
万里の長城マラソン責任者
朱 貴華
メール:greatwallmarathon_japan@yahoo.co.jp
日本語協力HP: http://www.greatwallmarathon.jp
英語公式HP:http://www.greatwallmarathon.com.cn
--------------------------------------