MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢浮世絵展~美人東海道の風景

2022年05月08日 | アート・文化

藤沢浮世絵館の新しい展示「美人東海道の風景に見る国貞と広重のつながり展」が始まり見学してきました。

今回は、歌川国貞と広重の「東海道五十三次之内」(美人東海道)の美人画が同時に展示されてその表現の違いなど見比べて見れる作品展となっていました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、104点の名作が展示されています

「東海道コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「企画展示コーナー」では、「美人東海道の風景に見る国貞と広重のつながり」と題した国貞と広重が描いた東海道五十三次の江戸日本橋から京都三条大橋までの約90点の作品が、展示されています。

国貞の美人画には、背景に広重が描いた浮世絵が背景に引用された画が多いそうで、同時に並べて展示されてその表現の違いが見比べるように並べて展示されています。

「東海道五十三次之内 日本橋之図」では、日本橋の朝之景を背景に、左の広重作品には大名行列、右の国貞作品には美人の振り袖姿が描かれています。

「東海道五十三次之内 品川之図」には、品川の日の出の光景を背景に、左の広重作品には大名行列、右の国貞作品にはかんざしを付けた美人が描かれています。

「東海道五十三次之内 品川戸塚図」では、左の広重作品には品川宿付近を背景に、右の国貞作品には宿場を背景に美人の立ち姿が描かれています。

「東海道五十三次之内 藤沢図」でも、左に大鋸橋付近の藤沢宿を描いた広重作品、右に同じ藤沢宿の背景で立美人が描かれています。

「東海道五十三次之内 大磯之図」では、大磯の海岸を背景に、左に広重作品、右に立美人を描いた国貞作品

藤沢宿コーナーの案内板の美人画

「江ノ島コーナー」では、銅版画と石版画が15点展示されています。

片瀬海岸から江ノ島と富士山を描いた「江の島真景」の石版画作品

七里ヶ浜海岸から江ノ島・富士山を望む現代風に描かれた作品

江の島のお休み所から富士山を眺める石版画の弁天娘を描いた美人画

「東海道五十三次之内 宮之図」では、熱田神宮前の宮宿・浜鳥居と熱田神宮の巫女が描かれています。

「東海道五十三次之内 京都之図」では、鴨川の三条大橋と東山を背景に着物を被った姿の美人が描かれています。

「東海道五十三次之内 藤沢図」では、藤沢宿ゆかりの物語「小栗半官照手姫」の主人公の小栗半官と照手姫を描いた作品

特別コーナーでは、今話題の源義経公・武蔵坊弁慶の源平合戦「一の谷の戦い」の逸話を描いた大判の武者絵が見られます。

現在の藤沢宿周辺の東海道は、江の島や富士山、湘南海岸など浮世絵に描かれた絵になる風景が多く、現代画として描きたいと思いが高まっていました。


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