MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

アースマラソン・ゴールに感動

2011年01月22日 | ニュース

間寛平さんが挑戦し続けていた地球一周マラソン(アースマラソン)が昨夜19時39分大阪城音楽堂にゴールされたが、その様子をLIVEで確認して大感動した。

先日4日に福岡に上陸されてから、毎日、「アースマラソン」公式Blogで確認しながら、毎日この日のゴールシーンを待っていた。

2年前に日本を離れてマラソンとヨットで地球を一周するという、人類初の挑戦を続けて、766日目に大阪に戻って来られて、沿道に埋め尽くすファンのハイタッチに応えながら、一歩一歩ゴールに向かう「寛平走り」の姿を見ていて、涙が止まらなかった。

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よく励ましの言葉に、「希望持ち続けて、挑戦すれば必ず希望はかなう・・・」と言われるが、これ程の難行を実践して成功した例を知らない。その行程は、半端じゃなく陸路と海路を合わせて、41040Kmを走り通したのである。

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その距離は、途中がん治療で離脱するという予想もしなかったアクシデントを乗り越えて、何と50Km/日を毎日2年間走り続けられたが、その気力体力には、言葉も出ない。

ゴールシーンでは、音楽堂を埋め尽くすファンが繋いだテープを切り、ファンの声援に応えて、涙・涙のシーンを想像していたが、例によって「アメ~マ~」や「パンプキン~」のギャグを繰り出してお笑いタレントの本領を発揮していた。

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管理者もランナーの一人として、想像を絶する行程の苦労を思いながら、涙が止まらなかったが、「アメ~マ~」の大合唱には、驚きである。

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今、元気の無い日本人にどれほどの勇気を与えただろうか?

さらに、ファンの「ありがとう」の声を振り切って、仲間や家族が待つ最終ゴール地点へと再び走り出し、2年前のスタート地点に到着されたが、さすがにその道中では、息子さんの呼びかけに、涙・涙で嗚咽しながらの「寛平走り」を見せていたが、超人・鉄人もやはり人の子だったようで、貰い泣きしながら親近感を覚えた。

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寛平さんの成し遂げた偉業は言うまでもないが、これを支え続けた「Team KANPEI」にも どれほどの裏方としての苦労があったのだろうか?表には出てこないその企画力や実践したチーム力には、心から拍手を送り、何れその苦労話が披露されるのを期待している。

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大偉業を成し遂げた寛平さんの次の挑戦に期待したいが、先ずは静かに休んでくださいね~

[ 挿入写真は、NTVテレビ画面から]

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