国立新美術館で絵画展を観た後、東京ミッドタウン・檜町公園で一休みし、坂道の多い六本木界隈の風情のある坂道をブラ散歩していました。
檜町公園の横に延びる長い「檜坂」を登り、「赤坂氷川神社」へ向かいます。
「檜坂」は、名前の通り檜の多かった檜屋敷の毛利庭園に因んで名づけられた坂です。
檜坂を登りきった先にある「赤坂氷川神社」は東京十社に数えられる神社で、8代将軍徳川吉宗の命によりこの地に遷されて建てられたそうで、江戸の風格を感じながら参拝しました。
氷川坂に下りる参道の階段には、左三つ巴の社紋が並び珍しい光景でした。
境内には、天然記念物の大イチョウや石燈籠、池があり、赤坂の鎮守様と言われる風格のある社でした。
参道を出ると、正門前には「氷川坂」です。
「氷川坂」を少し下ると、途中に「転坂」ですが、江戸時代には、道が悪く通行人がよく転んだことから附けられたようですが、清水博正の唄では”先を急いで つまづいて あなたの胸に 転び坂・・”と唄われていますね~
米国大使館員宿舎前から六本木通りへ向かう「南部坂」は急坂ですが、江戸時代に南部家屋敷が在ったことから名付けられたようです。
南部坂を下り六本木通りへ出る手前にある「久國神社」に立ち寄り参拝。
週末には、例大祭が開催されるようです。
六本木通りに出ると、新しく出来た六本木グランドタワーや泉ガーデンタワーなどが聳えて、すっかり景観が変わっていました。
グランドタワーを囲むように「なだれ坂」がありますが、昔、雪崩が在ったために名付けられたようですが、新しく植栽されて生まれ変わっています。
グランドタワーを一回りして麻布通りの向かい側には、オールガラス張りの「泉ガーデンタワー」が光り輝いています。
ガーデンタワーのガーデンテラスも色々なオープンカフェが見られ素敵な散歩コースですね~
スペイン大使館の先には、桜の名所である「スペイン坂」があり、桜のトンネルとなっています。
「三谷坂」を下った先には、ホテルオークラへ・・・
ホテルオークラに出て米国大使館横の「霊南坂」を下ります。
坂の右側には、ホテルオークラの本館がありましたが、3年後の東京オリンピックに向けて新館の建設中でした。
かつて江戸時代に東禅寺が嶺南庵としてこの地にあったので嶺南坂と言われていたのが、「霊南坂」に変わったようです。
坂の突き当りは、大蔵省印刷局です。
霊南坂を降りて右折すると、 「汐見坂」ですが、江戸時代には海を眺める絶景の坂だったようです。坂の両側はホテルオークラや虎ノ門側は、大規模のビルの建設中でした。
「汐見坂」を下ると、ホテルオークラを巻くように急坂の「江戸見坂」ですが、江戸の中心街を眺望することが出来たのですね。
その地区に、ホテルオークラの新館が出来るのです。
汐見坂を下ったところには、こちらも竣工して満三年を迎えた「虎ノ門ヒルズ」が聳え立っています。
この先には、築地市場移転で話題になった新虎通りへ通じています。
久しぶりの六本木・虎ノ門界隈でしたが、超高層ビルラッシュですっかり街並みが変貌していました。
虎ノ門から愛宕神社から東京タワーへと向かいました・・・
檜町公園の横に延びる長い「檜坂」を登り、「赤坂氷川神社」へ向かいます。
「檜坂」は、名前の通り檜の多かった檜屋敷の毛利庭園に因んで名づけられた坂です。
檜坂を登りきった先にある「赤坂氷川神社」は東京十社に数えられる神社で、8代将軍徳川吉宗の命によりこの地に遷されて建てられたそうで、江戸の風格を感じながら参拝しました。
氷川坂に下りる参道の階段には、左三つ巴の社紋が並び珍しい光景でした。
境内には、天然記念物の大イチョウや石燈籠、池があり、赤坂の鎮守様と言われる風格のある社でした。
参道を出ると、正門前には「氷川坂」です。
「氷川坂」を少し下ると、途中に「転坂」ですが、江戸時代には、道が悪く通行人がよく転んだことから附けられたようですが、清水博正の唄では”先を急いで つまづいて あなたの胸に 転び坂・・”と唄われていますね~
米国大使館員宿舎前から六本木通りへ向かう「南部坂」は急坂ですが、江戸時代に南部家屋敷が在ったことから名付けられたようです。
南部坂を下り六本木通りへ出る手前にある「久國神社」に立ち寄り参拝。
週末には、例大祭が開催されるようです。
六本木通りに出ると、新しく出来た六本木グランドタワーや泉ガーデンタワーなどが聳えて、すっかり景観が変わっていました。
グランドタワーを囲むように「なだれ坂」がありますが、昔、雪崩が在ったために名付けられたようですが、新しく植栽されて生まれ変わっています。
グランドタワーを一回りして麻布通りの向かい側には、オールガラス張りの「泉ガーデンタワー」が光り輝いています。
ガーデンタワーのガーデンテラスも色々なオープンカフェが見られ素敵な散歩コースですね~
スペイン大使館の先には、桜の名所である「スペイン坂」があり、桜のトンネルとなっています。
「三谷坂」を下った先には、ホテルオークラへ・・・
ホテルオークラに出て米国大使館横の「霊南坂」を下ります。
坂の右側には、ホテルオークラの本館がありましたが、3年後の東京オリンピックに向けて新館の建設中でした。
かつて江戸時代に東禅寺が嶺南庵としてこの地にあったので嶺南坂と言われていたのが、「霊南坂」に変わったようです。
坂の突き当りは、大蔵省印刷局です。
霊南坂を降りて右折すると、 「汐見坂」ですが、江戸時代には海を眺める絶景の坂だったようです。坂の両側はホテルオークラや虎ノ門側は、大規模のビルの建設中でした。
「汐見坂」を下ると、ホテルオークラを巻くように急坂の「江戸見坂」ですが、江戸の中心街を眺望することが出来たのですね。
その地区に、ホテルオークラの新館が出来るのです。
汐見坂を下ったところには、こちらも竣工して満三年を迎えた「虎ノ門ヒルズ」が聳え立っています。
この先には、築地市場移転で話題になった新虎通りへ通じています。
久しぶりの六本木・虎ノ門界隈でしたが、超高層ビルラッシュですっかり街並みが変貌していました。
虎ノ門から愛宕神社から東京タワーへと向かいました・・・
この辺りは懐かしさがいっぱいですが、私にはもう今はどこがどこやら分からないと思いますね。
昔米大使館などにも品物をお届けに行った事がありますが、タクシーで往復で周りが良く分からないのです(^-^;)
ホテルオークラも立て替え中ですか・・・
昔オープンした頃仕事先でお食事につれて行ってもらいました。 本当に年月を実感しております。
maria も古いですね~
六本木もいつも美術館や他、用事が有って行くだけなので、ぶらぶらと歩いてみたいところです。
イルミネーション無しの富士山も拝見出来て嬉しいですね。
そうでしたか。mariaさんの想い出スポットとは知りませんでした。六本木一丁目辺りは、別世界のように変わりましたよ‼
私も虎ノ門に、仕事関係でよく通いましたよ。mariaさんの足跡も残ってそうですね。