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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~曽我の里

2018年03月10日 | まち歩き
曽我梅林の満開の梅見を楽しんだ後、曽我丘陵から曽我の里の史跡を巡ってきました。

田島の桜の里から急坂を上り曽我丘陵の高山を目指しましたが、コース案内板も無く山道の迷路のようなくねくね坂で道に迷い途中で折り返して田島横穴古墳群へ引き返しました。




道に迷いながら「田島横穴古墳群」の入口に着くと、山裾の急斜面には12基の横穴古墳が並んでいますが、案内によると古墳時代の豪族の墓だそうで、史跡に指定されています。






田島古墳から一徳寺に立ち寄って宝金剛寺へ向かいます。

宝金剛寺では、広い墓地の一角に「国府津建武古碑」と言われる板状の古碑があり、梵字で阿弥陀・観音・勢至の三尊を刻まれて、死者の死者の往生と仏果(仏の信仰による良い結果)を祈願しているのです。



墓地内には、立派な五輪塔など古い墓群も見られ、伝統のお寺ですね~


社殿前には、満開の梅が美しく咲き、向拝には鳳凰の素晴らしい彫りが施され、風格を感じていました。




宝金剛寺を後にして72号線沿いを進むと、蓮台寺の道路沿いには、可愛い「祭り地蔵」や「踊り念仏」のレリーフが置かれ、お祭り広場となっていました。



大黒天様もユニークな笑顔でお立ちでしたね~


さらにその先の菅原神社に立ち寄ると、学問の神菅原道真公を祀る天神さまで、境内には「撫で牛」や「わらべうた 通りゃんせ 発祥の地」の石碑がありました。
この日も約3時間の散歩から「行きはよいよい でしたが、帰りはバテバテで 帰りは恐い細道でしたね~」





菅原神社から国府津海岸へ出ると、海釣りの名所ですが釣り人の姿も無く、エメラルドグリーンの石浜で海を眺めながら一休みして、海辺のアートを楽しんでいました。







曽我梅林から曽我の里など春の光景と歴史スポットを巡る春散歩を満喫しました。
コメント (2)
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