MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川大凧まつり

2013年05月05日 | サイクリング

端午の節句に毎年行われる伝統の「大凧まつり」が、相模川の河川敷の座間・相模原磯部地区で行われたので、サイクリングで出かけてきました。
この日も五月晴れの絶好のサイクリング日和となっており、相模川サイクリングロードを主体にロングライドを楽しむ多くのサイクリストの姿が見られました。

座間の会場に着くと、予定時間を過ぎていたが風を待っている状態で、今年の文字は景気回復と安全社会を願って、「祥風」、「未来」、「交通安全」の大凧が見られました。
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約100畳の大凧には、子ども達が着彩をしたそうで、その作製には保存会などで1か月以上かけての大変な苦労があったと聞きました。

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隣の会場では、「わんぱく子供相撲大会」が行われており、将来の横綱を目指すわんぱくが熱戦を拡げて黄色い声が飛んでいました。

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さらに、上流の相模原新戸スポーツ広場会場へ行ってみると、こちらも風待ちの状態で大凧を立てたままでしたが、多くの観客が足元でその豪華さを見ていたが、親ロープは直径30mmの大綱でしたね 
今年の凧文字は、相模原の自然豊かな彩を楽しむ願いを込めて「彩風」だそうで、陸上自衛隊や地域のボランテイアの皆さんから熱い心意気を感じます。
こちらの大凧は、128畳で日本一の大きさだそうですが、大きい故に10m/s近い風が吹いていたが、揚がらないまま風待ちでした。
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保存会の方に伺うと、「八間凧」は重さが約1トン近いそうで、大空に舞いあがるにはそれなりの風とパワーが必要なんですね 

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小さめの「友好」凧は、観客の見つめる中でふわりと上がりましたが、約1分半位でこちらも残念ながら着地してしまい、「あ~あ」と悲鳴が湧き上がっていた。

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凧が揚がるまでの主役は、約60匹の鯉のぼりが泳いで演じており、大きな真鯉や小さな緋鯉と共に雲の波を泳いでおり、五月の風景が拡がっていました。
鯉のぼりに負けじと、地元竜王太鼓が勇壮な響きを轟かせています・・・

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風の吹くのを待つ間に、さらに上流の高田橋で行われている、「第26回 泳げ鯉のぼり」へと向かい、途中の三段の滝広場の展望台からは、母なる川・相模川の大自然や丹沢連峰が展望が望める絶景が望めました。

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さらに、相模川サイクリングロードを上流へとひた走りするが、サイクリングには結構北風が強く喘ぎながら必死にペタリングして水郷田名の高田橋へ・・・

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高田橋周辺は、鯉のぼり会場へ向かう車列で大渋滞となっており、会場では相模川を跨いで鯉のぼりが列が迎えてくれ、疲れも癒されました。

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【続く】

 

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コメント (2)
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