ロギング太郎の我楽多箱

鉄道模型のハナシを中心に進める予定ですが、話題が脱線してしまう可能性があります。

ZJゲージのクロ480

2006-10-21 | 鉄道模型

形になる迄の、工程です。
1.削り込む為にマジックで印を付けます。
  先頭部の屋根は雨樋の下側(車体側面)を、車体の方は雨樋の上側(屋根の部分)を塗ります。

 

2.削り込んで行きます。
  屋根側は特に慎重に、雨樋を削らない様にします。爪先で触ってみて段差が感じられる様だと、まだ削らねばなりません。
  一方車体は雨樋の上側のマークが消えかける迄は力まずに削り、マークを消す段階で真っ直ぐ削る様にします。
  そして車体を削り進むと、雨樋の下端が車体から離れてきます。これが削り終わりの印です。

 
3.車体を平行に保持するために割り箸にゴムバンドを掛けます。
  治具って程でもありませんが、簡易な割には小さな車体をシッカリ保持できます。
 
 
4.今回使った接着・充填材は、マニキュア用のアクリル樹脂です。
  面相筆に溶剤を含ませ、パウダーを付けて裏側の屋根部に1点だけ接着します。
  すぐに固まりますので、曲がってないか、段差が出ていないかを調べます。
  次に車体下端側から、割り方ドップリ、継ぎ目を包み込む様な感じて接着します。  
  3点の固着後、もう一度直線性を確認してから、裏側から樹脂を表側へ押し出す雰囲気で付けて行きます。
  ここ迄で溶剤の量と樹脂(パウダー)の量の関係も、コツが掴めますので、適当な塊を雨樋の接合部に微量、盛り上げます。
  屋根上や車体部の窓の穴も、樹脂を盛り上げます。
  固まってからは、不要な樹脂を削り取ります。
  模型用のもの(充填材)を使っても同じでしょうが、スポイドより筆を使った方が溶剤の量をコントロールし易いと思います。
  これで、塗装へは行けません。まだ削った所が荒れていますので、表面の一段の仕上げが必要です。



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2 コメント

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なんと素晴らしい (モハネ583-82)
2006-10-24 08:45:45
雨どいまで残されるとは.工作の技術に

感動です.早く塗装済み完成品を見てみたい.
ZJの加工 (ロギング太郎)
2006-10-24 21:43:27
実は私の工作力の限界を超えていて「えらい事に手を染めたものだ」と反省しています。 (^^;)

でも485系の第一弾が出てから、カラーバリエーションの違うものばかりが販売され、車種の少なさに不満を持っています。

当初の目論見は「イージーゴーイングにクロ480を作る」でして、スケールモデルと言うより「雰囲気(らしさ)」を出す事を心がけています。

# と、予防線を張っておこう。 (爆笑)



今回の加工で満足している点は、屋根と車体の継ぎ目を離し、その間を雨樋の下で分割したことです。

接合部の面取りをした結果、幸いにも屋根と車体がなじんでくれて、雨樋下の補修は殆どせずに済みました。

反省点は、車体側面の窓痕を埋める所です。余分な所までアクリル樹脂が回り込み、標指しのディテールが潰れました。

また、アクリル樹脂を削って行くと極く小さい気泡が現れてきて、それを隠すのに結構手間取っています。

現在サフェッサーで表面を整えていますが、砥ぎに悪戦苦闘です。

ルーペで確認しても手探りで砥いでいるので、研がなくても良い場所を削ったり、強く砥いで凹んでしまったり、、、

これも経験値の蓄積が必要なのだと、言い聞かせております。

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