よさこいの参加者は多彩である。
県外参加者が多いことに驚いたが、
やはり何と言っても、地元住民がいちばん多いだろう。
「十人十彩」も高知の病院の院長先生が主催するチームである。
また写真にあるように、高知市老人会もこのようにチームを組んで
出場していた。
赤い腰巻に浴衣という、超オーセンティックな衣装。
10年くらい前は、こうした衣装のみだったのかもしれない、
と、思わせる正統派である。
がんばれ!老人会。
お顔を覗かせていただいたが、
80才くらいの方もすばらしい踊りをされていた。
こちらは、女性のみでありました。
ちなみに、本日の高知新聞には、
高知市老人会連合が「戦争体験を語る会」を開催して、
77才の窪田さんという方が、40名の参加者にお話をされたようである。
http://203.139.202.230/?&nwSrl=230756&nwIW=1&nwVt=knd
私たち世代は、親から戦争の話を「原体験」として聞くことができた。
実際には、聞いたことはありませんが、、、
祖母などの口を通して、父の兄が戦死したことを
「あの子が生きていたら、どんな人間になっていたことか、、、
(つまり、戦死した長男はもっともできが良かったということ)」
「弟がシベリアから帰ってきたときは、あんたのお父ちゃんと
抱き合って泣いていた」
というような形で聞いて育った。
老人会がこのような形で「戦争を語り継ぐ会」をされているというのは
地域社会がしっかりしている証拠かもしれない。
19箇所あるという審査場も、各町で用意されているようで、
これもコミュニティがしっかりしていればこそ、できること。
よさこいでは、大きなお金が動くが、地域という基盤があるからこそ、
できる祭りであるのだろう。
そして、平和であればこそ祭りもでき、福祉について語ることも、
オリンピックを鑑賞することもできる。
昨日は終戦記念日だった。
平和について、皮膚感覚で考える大事な日だ。
県外参加者が多いことに驚いたが、
やはり何と言っても、地元住民がいちばん多いだろう。
「十人十彩」も高知の病院の院長先生が主催するチームである。
また写真にあるように、高知市老人会もこのようにチームを組んで
出場していた。
赤い腰巻に浴衣という、超オーセンティックな衣装。
10年くらい前は、こうした衣装のみだったのかもしれない、
と、思わせる正統派である。
がんばれ!老人会。
お顔を覗かせていただいたが、
80才くらいの方もすばらしい踊りをされていた。
こちらは、女性のみでありました。
ちなみに、本日の高知新聞には、
高知市老人会連合が「戦争体験を語る会」を開催して、
77才の窪田さんという方が、40名の参加者にお話をされたようである。
http://203.139.202.230/?&nwSrl=230756&nwIW=1&nwVt=knd
私たち世代は、親から戦争の話を「原体験」として聞くことができた。
実際には、聞いたことはありませんが、、、
祖母などの口を通して、父の兄が戦死したことを
「あの子が生きていたら、どんな人間になっていたことか、、、
(つまり、戦死した長男はもっともできが良かったということ)」
「弟がシベリアから帰ってきたときは、あんたのお父ちゃんと
抱き合って泣いていた」
というような形で聞いて育った。
老人会がこのような形で「戦争を語り継ぐ会」をされているというのは
地域社会がしっかりしている証拠かもしれない。
19箇所あるという審査場も、各町で用意されているようで、
これもコミュニティがしっかりしていればこそ、できること。
よさこいでは、大きなお金が動くが、地域という基盤があるからこそ、
できる祭りであるのだろう。
そして、平和であればこそ祭りもでき、福祉について語ることも、
オリンピックを鑑賞することもできる。
昨日は終戦記念日だった。
平和について、皮膚感覚で考える大事な日だ。