YUKIO'S ☆CONFESSION

気の向くままに書き綴るMY FEELING放出ブログ!!

<The Man On The Fuji Mountain 2>

2008-08-08 01:50:41 | ノンジャンル
8時30過ぎにようやく頂上に到着!
快晴に恵まれホントラッキー!
頂上の神社の前にて!
夜通し歩いたので眠くてかなりヘロヘロ状態!


剣が峰(富士山測候所跡地)をバックにパチリ(本当はそこが3776m)
お鉢周りもプランに入っていたのだが、もうグッタリで3人とも大休憩。
このあと俺は猛烈な眠気とあまりの天気の良さ、気持ちのよさでこの近くの場所(頂上の噴火口のすぐ脇)に寝転ぶのに丁度良い岩を見つけ、そこで小1時間ほど爆睡!

ごろ寝して空を仰いでいると、雲が上昇気流に乗って現われるのだが、目まぐるしく変化して見ていて飽きない。意思を持った生き物のように見える。

あと写真で見ると腹がボテっとでているように見えるが、Tシャツ、長袖Tシャツ、トレーナー、ネルシャツと着膨れしているからだぜ(笑)←それとも気圧のせい!?
夜明け前は更に風よけとしてカッパを着ていた。それでも俺はまだ寒かった。

ただ、日が差すとそんなに暑くはないのだけど、紫外線?がじりじりときつく、乾燥した風も吹いているのでサングラスやリップクリーム、もしくは肌用のクリームは持っていった方がよかったな。サングラスは持っていったのだが、リップや肌クリームが無く、唇や顔の肌がガサガサになってしまった。

コンタクトをしている人はサングラスよりはスキー用のゴーグルの方がベストだな。
なにせ、細か~い砂が何度も何度も目に入りそのたびに痛い思いをしなければならないのだ(泣)
特に下山する際は役立つ!



これはお約束かな?
気圧のせいでパンの袋がパンパンに(笑)


<The Man On The Fuji Mountain 1>

2008-08-08 01:45:36 | ノンジャンル
3年越しに目標達成!
今回やっと行って<<きた~>>富士登山!

2年前は台風で、去年は悪天候で中止、今年こそは!と思っていたのだが、
今回は運良く好天に恵まれ、三男と次男の友達と自分の3人で富士宮口から登ってきたのであった。

当初、この登山のプランナーの次男を含めた4人で登る予定だったのだが、次男は数日前から背中を痛めてたので、途中の新7合目まで付き合いで登り、そこから引き返すことに…

なにせ、高所の登山は初めてだったし、高山病になってリタイアするのも癪だったので、3人の歩調をあわせたゆっくりとしたペースで登っていったのだが、8月3日の夜中12時前に新5合目を出発し頂上に着いたのは4日の8時半頃。
実に9時間近くかけて登ったのだが、なんでも登山の達人クラスになると、2時間半から3時間ほどで登ってしまうそうな(驚)

まあ、こちとら初富士登山なわけで、時間を競って登っているわけでもなく、まずは頂上に着くことが最大の目的だったので、それこそ休み休みゆっくりと登ったのだが、おかげで高山病にもかからず、無事登頂できたのだが…

元祖7合目過ぎくらいから高度が3千メートルに達するので、このあたりから高山病で具合が悪くなって顔面蒼白で横になっている人を多数見かける。

実際、空気が薄くなりだして休んでいる分には大丈夫なのだが、歩き出すと呼吸が次第に苦しくなる。吸い込んでも空気を吸っている感じがあまりしなくてやや金魚状態だな。でも、酸欠ライブよりは問題ないってとこか…(笑)

8合目(3250m)に達した時に御来光の時間が近いということで、しばし休憩。
夜明け前のこの頃は風も出てきて、冬並に寒かった!
Tシャツ一枚なんかでいったら後悔すること間違いなし!

8合目の山小屋からちょっと登ったところ、稜線越しに見えた8月4日付けの御来光。4時50分頃。
朝日が美しい!かなり寒かったけど、空気も乾燥しているし爽やかで、とても清清しい。


8合目から歩き出してしばらくすると、西側に雲に映し出された影富士がくっきりとみえてきた。ちょいわかりづらいが中央付近に見える影がそう。
写真では小さく見えてしまうのだが、実際はパノラマサイズでとてもどでかく見える。


同じ場所から下界の様子。
高度が低いところは一面の雲に覆われている。
写真上にみえるのは愛鷹山。