ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

自分と自分の属性

2010年07月26日 | 日記
東京ミッドタウンの21_21DESIGN SIGHTへ
企画展 佐藤雅彦ディレクション
「“これも自分と認めざるをえない”展」に行ってきました。

今回のテーマは属性です。
個人情報保護法のお陰(せい?)で私達の名前、住所等は
不用意に流出しない社会になって来ています。
その一報、いや、それだからこそ自分という人間を
認証するいろいろなテクノロジーが生まれてきています。

指紋、静脈、瞳孔はては耳紋等など・・・
こういった技術、犯罪の防止や捜査といったいい面での
活用がされている一方で、もし悪用されたら大変なことになる
という危険性をはらんでいます。

自分では意識しないのに、全く知らない世界で自分が認識されている。
有る意味ホラーですよね。

休日ということもあって、入場者は結構多く
機械が認証できなくなるトラブルが多発しておりました。

ちょっとほっとしてしまったりして




ランチ

2010年07月24日 | 食べ物
東京ミッドタウンでランチ

サラダはアボガドとサーモンダブルパンプキンベーグル

生地にかぼちゃが練りこまれていて、かぼちゃの種が
入っているので“ダブル”らしい
かぼちゃの種がプチプチしていて美味しい

重力ピエロ

2010年07月17日 | 映画
意識をしているつもりはないが、
ジャケ借りをすると、大概最近観た映画に出演している人がいる。
今回もそうでした。


「重力ピエロ」

監督:森淳一
出演:加瀬亮/岡田将生/小日向文世 他

先日といっても1月前ぐらいになってしまうけど
映画館で見た「告白」。
そこで岡田君はすごくうざい新人教師役で出ていた。

この作品のハルの印象がずいぶん幼かったので
まさか2009年公開作品だとは思わなかった

重力ピエロの原作が第1回本屋大賞にノミネートされていたことも
初めて知った
その年の大賞は「博士の愛した数式」だったって知ったのも
今回レビューを書くためWikって知った。

ざっくりとした感想だけど
映画としては物足りない感じかな。
テーマはそれなりに重いし、
グラフィティアートやDNAの2重らせんなんて
映像的においしいキーワードがあるのに色彩が不鮮明だったかな。

キャスティングは外してはいないんだけど、
印象が薄かった。

エンディングチョイ前あたりが間延びした感があった。