日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

暦を見ると七五三とのこと

2022年11月15日 08時26分13秒 | Weblog
今朝の信州は朝から雨でした、気温は5度、朝のwalking
はお休みで、天気予報は午後から晴れるようですから午後
の時間がありましたらwalkingしようと思ってます。
今日は七五三でした。数年前まではこの時期は大概大分の
孫の所に行っていて毎年代わる代わる孫たちの七五三を近
くの神社などで行ってきました。最初の孫の時だけは子供
に合わせて着物を作ってあげましたが、作ったのは10年
位前の一度だけ、それ以降は皆レンタル着物で済ませまし
た。数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の
時に、その子の成長を祝って神社に参詣する行事と解説さ
れています。この11月15日に行うようになったのは江戸
時代、三代将軍家光の子、徳松(後の五代将軍綱吉)が病弱
であることを心配して、無事成長を祈るために慶安三年
西暦1650年の11月15日に袴着の儀式を行ったのがきっか
けでその行事が武家社会から庶民に至って今日の七五三
となっているようです。今は衣装もレンタルで手軽にこ
の七五三は出来ますが、私の家の本家には代々伝わって
きた子供衣装があり、私の息子や娘はその衣装を着てこ
の七五三をしてきましたが、私の孫たちは、もはやその
衣装に手を通すことはないでしょう。昨日は新聞が休み
で今朝の新聞記事には、日曜日の13日が各地で七五三の
子供達が賑やかに写真に撮られて、親子連れのピカピカ
の写真がどれも可愛く懐かしくその孫たちを思い出しま
した。そんなことがあったので、いつもこの時期は九州
に居候していて、今始まっている大相撲九州場所を何度
か見に行って、昨日も大相撲中継や地震情報を見ながら
懐かしく見ていました。国際会館の隣の体育館はすぐ近
くに港があって、いつも大型の船舶が停泊しているので
信州の山国育ちの私は そんな景色を眺めながらお昼の
うどんを食べて、午後から夕方まで相撲を楽しんだもの
でした。七五三から大相撲九州場所に発想が変わってし
まいました。




















コメント (4)
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