日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

満月の月食で天王星の惑星食も・・

2022年11月08日 08時42分52秒 | Weblog
今朝は昨日と同じ氷点下一度の朝でした、寒いのにはだい
ぶ体も慣れてきましたが、朝の暗いのが辛いところです。
皆さんご存じのように、今日は11月の満月の日そして何と
皆既月食が観測される日なんですよね~私も楽しみなんで
すが、朝晩は寒いので皆さん風邪などひかないようにしっ
かり暖房対策して夜空を見あげてみて下さい。
そこで、月食 (げっしょく、 英語: lunar eclipse )とは
地球 が 太陽 と 月 の間に入り、地球の 影 が月にかかる
ことによって月が欠けて見える現象のことで、漢字で書く
書く場合 月蝕と書く人もあります、 望( 満月 )の時に起
こり、日食 と違い、月が見える場所であれば地球上のどこ
からでも同時に観測・観察できるそうです。お月様のすべ
ての部分が 本影 (地球によって太陽が完全に隠された時)
の場合を 皆既月食 ( total eclipse )、一部分だけが本影
に入る場合を 部分月食 ( partial eclipse )とのこと。
今回は月食の途中に天王星が月に隠れる「天王星食」も
同時に見られる。皆既月食中に惑星食が起きるのは極めて
珍しく、1580年以来442年ぶりの天体ショーで、次回は322
年後との事です。
今日は、田中千尋先生のマガジンをお借りして紹介します。
今回の月食が貴重な機会なのは、
(1)皆既月食中の惑星食が、実に442年ぶりであるという
   こと。
(2)天王星は太陽系7番目に位置する「巨大氷惑星」で、
   地球から肉眼で見える、最も遠い惑星であること。
(3)皆既月食中にの月に、天王星がかくされるのは、太陽
   ・地球・月・天王星が、完全に一直線に並ぶ時だけで
   非常にまれな天文現象だということ。
の3点です。多くの地域で晴れそうなので、是非観望してく
ださい。資料はシェア、印刷、配布、その他ご自由にお使い
ください。
との好意をお借りして紹介します



そのシュミレーションは
https://kitakaruizawa.net/2022_1108-tennosei.mp4

写真は信州の紅葉の様子です



















コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする