日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

2020晩秋に九州を旅したまとめ⑯

2020年12月23日 07時36分21秒 | Weblog
今朝は暖かな朝、とはいえ氷点下2度でしたが
南の風があり、山裾は曇り、頭の上だけお星様
が輝いていました。昨日は関係団体の役員手当
を計算して支給する準備、いつもなら忘年会の
費用に充当して、お手当を支払ったことにして
いたものが、今年は新型コロナの感染拡大防止
で忘年会が中止となり、久しぶりにお金で給付
することになり、計算書や封筒やお金の払い出
しなどの準備をしました。いろんな影響が出て
余分な業務が新鮮というか、面倒になりました
昔は若さで2時間か3時間で出来たものが昨日
は夜までかかってしまいました。歳を感じます。

さて九州の旅の続きを・・
今日は 宮崎県の県庁をお知らせしましょう
宮崎県の県庁建物は、昭和7年に当時約72万
円(現在では大凡50億円)で建築され国に登
録された有形文化財、大阪府庁大正15年、神
奈川県庁昭和3年、愛媛県庁昭和4年についで
日本で4番目に古い県庁建物です
最初に県庁入り口の守衛さんに、写真撮影の
許可を取りに行きましたら、そこの守衛さん
皆さんが親切で、事務室の中以外はどこでも
写真を撮って下さい、と撮影ポイントまでも
教えてくださいました。

↓これは、新しい議会事務局の建物で道路を
挟んだ反対側にあります。





こちらが、文化財の県庁です。
今も多くの皆さんがこの中でお仕事をされて
いて、古い建物なんですが、きれいに清掃され
この建物が、九十年近く使われてきたものとは
思えません。













内部に入ると、大理石の階段が目を引きます





二階の事務室





講堂、この天井が素晴らしい







内部のローカほか、デザインも素晴らしい











親切な守衛さんたちに、お礼を言って退出しました。











コメント (10)
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