日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

鉄道ファンとしての思い・・

2020年07月10日 08時52分58秒 | Weblog
今朝も朝の四時半からウォーキングタイム途中
友人の畑の近くを通ったら、きゅうりが沢山
採れすぎて困るから・め持って行ってれ~と
きゅうりを20本くらい袋に入れてもらってき
ました。今さっき隣近所におすそ分けと言う名
の押し売りに行ってきました。
「リニア工事認められぬ」静岡県がJR東海に
正式回答・・という報道がなされていました。
リニア中央新幹線をめぐって初めて行われた川勝
平太知事とJR東海の金子慎社長の会談は、物別
れに終わって、その後静岡県は7月3日に回答した
リニア中央新幹線工事の静岡工区のトンネル掘削
に先立つ準備工事をめぐり、静岡県は3日、早期
着手の可否を問い合わせていたJR東海に対して
「本体工事につながる準備工事の再開は認められ
ない」などとする文書を提出した。県は大井川の
水量減などを理由に本体工事に同意していない。
これにより当分の間、県の着工同意が得られない
ことが確定し、同社が目指す東京・品川−名古屋
間の令和9年の開業予定は延期がほぼ確定的に
なった。JR東海が今後、開業予定延期や建設
計画見直しを決断するかどうかが焦点になる。
リニア静岡工区をめぐって同社は、各ヤード
(作業場)で資材置き場や濁水処理設備の設置
といった準備工事に6月中に着手できなければ
令和9年の開業は困難だと主張していた。
このためJR東海は6月29日に、県に対して
ヤード整備工事の可否とその理由を書面で回答
するよう申し入れた。同社は「ヤード整備に6月
中に着手できるか否かは、開業が令和9年に合う
か否かにかかわる極めて重要な意味を持つ」と
切迫感を示し今月3日までの回答を求めていた。
同県の川勝平太知事は6月26日に行われた同社
の金子慎社長とのトップ会談で、ヤード工事着手
を懇願する金子氏に対し明確な回答を避けた。
ところが、川勝知事は会談終了後の記者団の取材
に「濁水処理施設などはそのまま本体工事に関わ
るものだから一切認められない」と明言したため
同社が改めて書面で回答を求めた。
私のような鉄道ファンからすれば、静岡県はこの
リニア幹線の駅がなくただ地下を通過するだけで
静岡県に何の経済効果もない、そして水資源等の
枯渇などを理由に反対しているのが、なんとも・・
この反対とこの対応は、静岡県民の総意なんだろ
うか??静岡の県議会も県民も大多数がこのような
意見なのか・・一人の鉄道ファンの立場からすれ
ば少し寂しい報道で残念です。全国民の子供から
お年寄りまでの夢を、断ち切っている静岡県知事
の本心を・・知りたい。





















コメント (10)
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